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年間1ミリシーベルトでも高リスクという科学的根拠

「地球の子ども新聞」からの情報です。

なぜ日本の法律は、国民は年間1ミリシーベルト以上被曝してはならないと決めたのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このポスターの大要を以下にまとめます。

 

アリス・スチュワート博士(イギリス・上ポスター写真)は、戦後、イギリスで白血病児童が50%も増えたことに気づき、原因究明に立ち上がりました。そして、1956年、妊娠中の女性の腹部レントゲン検査が原因であることを突き止めます。

以来、胎児への影響を考え、この検査は世界中で禁止されるようになりました。日本の法律が、年間1ミリシーベルト以上被曝してはならないと決めたのは、博士の、「低線量被曝と病気との関係」を示す研究から来ています。

 

しかし、博士は、チェルノブイリ原発事故後、年間1ミリシーベルトでも高リスクと考え、世界の科学者1000人と共に、年間0.2ミリシーベルト以下を安全値とするよう、訴えを起こしました。

 

熊森から

全国民に知っておいてもらいたい情報です。

 

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