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秋田県内クマ駆除、最多533頭 目撃数更新、冬場の猟解禁へ

以下、秋田魁新報より2017年10月15日

 

秋田県内で本年度、有害駆除や個体数調整などで捕殺されたツキノワグマの頭数が、9月末時点で過去最多の533頭に上ることが14日、県のまとめで分かった。県は今年4月時点のクマの生息数を1013頭と推定しており、その半数以上を捕殺したことになる。県自然保護課は「目撃件数が多く、実際の生息数は千頭をはるかに上回る可能性が高い」と分析。これまで県猟友会に自粛を要請してきた冬場のクマ猟を、今季は解禁する方向で検討している。

同課によると、533頭のうち509頭(95%)は住宅地や農地に出没したことに伴う有害駆除だった。駆除件数は特に8、9月に多く、2カ月で381頭に上った。捕殺数を県の地域振興局別でみると、北秋田が126頭で最も多く、仙北94頭、秋田90頭と続いた。

県内では昨年度も過去最多となる476頭を捕殺。これまでは捕殺件数の多かった年の翌年はクマの出没が減る傾向にあったが、警察に寄せられた今年の目撃件数は、今月11日現在で過去最多だった昨年の872件を上回る1169件に上り、これまで生息していないとされていた大潟村や男鹿市での出没も相次いだ。

 

熊森から

無茶苦茶ですね。

明日、秋田県に電話をします。

一体どうなっているのか!

 

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