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森林環境税プロジェクトチームを結成!

森林環境税でスギヒノキの放置人工林を豊かな天然林へ

2019年は、森林環境税が制度化される年です。2月から3月にかけて、国会で森林環境税の中身について議論がされます。あふれるスギやヒノキ放置人工林を、多様な生物が棲める保水力豊かな自然林へ戻しすチャンスです。近年、大雨が降るたびにスギやヒノキの人工林が広大に、何百か所にもわたって崩れています。2017年7月の九州北部豪雨災害、2018年7月西日本豪雨災害で多くの方が亡くなられたというニュースを見て、自然保護団体として放置人工林の天然林化は急務だと感じています。

22年間、熊森が進めてきた動物の棲める森復元の取り組みも広げていきたいです。

さらに本腰を入れて国会や全国の都道府県、市町村議会への働きかけを行っていくために、熊森本部スタッフとボランティアの方々で森林環境税プロジェクトチームを結成しました。1月12日(土)は室谷悠子会長をはじめ5名のスタッフとボランティアで初回の打ち合わせを持ちました。

室谷会長(中央)を中心に打ち合わせをするプロジェクトチーム

これからも、本部、支部とも会員のみなさんと、知恵を出し合って、動いていきたいです!日本の森にとって大転換期にしたいですね。

参加をご希望の方はぜひ日本熊森協会本部にまでご連絡ください。

熊森本部連絡先:

TEL:0798-22-4190

メール:contact@kumamori.org

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