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【速報】愛知県支部が始動します!!

支部結成会に集まってくださったみなさんと

愛知県から、支部結成のうれしいニュースです。

愛知県には、発足当初から応援いただいている会員もおられ、支部が始動しかけたこともありましたが、これまで実質的な活動ができていませんでした。しかし、この度、平子恵美会長が支部長を引き受けてくださることになり、日本熊森協会23番目の支部である愛知県支部結成の運びとなりました。

本部から愛知県支部を立ち上げてほしいと言われ、そういう役割だったんだと「やります」と即答してくださった平子支部長は、室谷会長と同世代、副支部長の河西さんは大学生とフレッシュなリーダーでのスタートです。

右から平子支部長、河西副支部長、井原会計

9月28日、名古屋市内で、支部結成会が開かれました。愛知県での支部活動を待ちわびていた33名の会員が集まり、熱気あふれる会となりました。

室谷会長もお祝いに駆け付け、たくさんの人とつながって、活動を広めていってほしいと激励しました。

愛知県は、全国で3番目にスギ・ヒノキの人工林率が高く、自然林がないためツキノワグマの生息環境も無く、絶滅危惧種になっています。支部が始動することで、愛知県でも、次世代のため、他生物のため、豊かな森を再生させる流れができていくことを期待します。

愛知県の人工林分布図。オレンジの部分が人工林。ツキノワグマの棲みかとなる自然の森はほとんどない。

日本熊森協会は、そこに住む人たちが、自分たちの住む地域の自然や野生動物を一番守ることができるという考えのもと、会員による地域での自然保護活動を推進しています。

愛知県支部では、今後、澄川嘉彦監督の「大きな家~タイマグラの森の子どもたち」の上映会、室谷悠子会長の講演会などをしながら熊森活動を広め、森林環境譲与税で天然林再生を進める流れも作っていきたいということです。

愛知県のみなさま、ぜひ、愛知県支部の活動にご参加ください!

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