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5月22日「東北の山の今と未来を考える」再エネ問題を考える集会に400人参集 大盛況・大成功

まだ昨日の感動が冷めやりません。

 

昨日の東北大集会は、兵庫県の自宅にてユーチューブで視聴させていただきました。

オープニングは、美しい音楽と地元のスタッフがドローンで撮影してきたふるさと加美町の自然豊かな風景です。

素晴らしい風景に見とれていましたら、いきなり会場が映し出されました。

うわあ、すごい人数だ。

200名まではみんなで数を読んであったのですが、当日何名になるのかは見当がつきませんでした。

これは200名なんかじゃないぞ。(スタッフ合わせて、参加者は約400名だったそうです)

会場に集まられた大勢の人たちをみて、胸の高鳴りを押さえられませんでした。

地元の皆さん中心に、みんなで一生懸命心を込めて再エネ問題を知ってもらおうと本当に涙ぐましい努力をして準備してきた会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場では、なんの欲もない実直そのものの日本人が、次々と登壇します。

ユーチューブ配信を見逃した方は、ぜひご覧になってください。

 

この後、自分の言葉でこの日の会を振り返ってみます。登壇者の言葉は自分の言葉に意訳していますので、ご了承ください。

 

司会、挨拶、古屋圭司衆議院議員の衝撃のビデオレター

 

この後は、森林破壊を伴うメガソーラーや風力発電建設を止めようと、必死で闘っている宮城県4団体、青森県1団体が問題点を明らかにしながら、8分ずつ発表されていきます。魂からの語りは人々の胸にすうっと吸い込まれていくようでした。

 

休憩後、巨大風力発電設置時のブレード運搬の様子を撮影したフィルムの視聴。風車で森がズタズタにされることがわかりますが、見れたのは会場の皆さんだけです。

風車病にかかって苦しんでいる北海道稚内市の元市議の声。

 

その後は、特別ゲストであるヒマラヤから帰ってこられたばかりの野口健さんのzoom出演。

野口さんは兄弟同然の方を遭難で亡くされ、大ショックのようでしたが、この会は約束していたからと、がんばって出演してくださいました。ネパールで実施されている森再生のことや、ドイツでは森林伐採による再エネは禁止されていることなど、とてもいいお話をいくつかしてくださいました。その誠実な姿勢に、ファンがまた一気に増えたと思います。

 

その後は、東北大震災直後に東北に入られたという元産経新聞東北総局次長の三枝さんの記念講演。福島原発事故を起点として日本は、あまりにも再エネに急転換したため、ひとつひとつ検証する暇もなく突進し続けているという問題点を指摘されました。国は、ここで一度立ち止まって、今のような再エネを推進していっていいのか、点検すべきでしょう。

 

次は、日弁連メガソーラー問題プロジェクトチームを代表して、室谷悠子会長が、今の日本の法律では住民の安全安心を満たす再エネは望めない、法改正が至急必要。しかし、こんな中でも、住民が一致団結して無茶な再エネ開発を止めた例もいくつかあると、勇気が出る事例を紹介しました。

 

最後は質疑応答です。

たくさんいただいた質問のなかから、各団体が1枚の質問を選び、順に答えていきました。条例や法が現実問題に追い付いていないために、自分たちの生存権を守ろうと住民が本業以外に大変な労力を使って苦労して全国各地で無償の闘いを続けている。「今日、来賓席に座っておられる議員の皆さんは、条例や法律を作るのがお仕事。住民がこんなしんどい闘いをしなくてもいいように、早急に再エネ開発に規制をかける条例や法律を作ってください」との丸森からの発言があった時には、思わず拍手しそうになりました。議員の皆さんよろしくお願いします。

 

終わりのあいさつは、加美町町立宮崎中学校を卒業された高齢の方が、少しお話ししてから、校歌を歌ってくださいました。やくらい山の豊かな自然を、自分たちの代で破壊してはならないという思いが伝わってきて、思わず涙しました。この日の参加者の中には地元宮崎中学校出身者が多くおられたはずです。みなさん涙し、再エネ反対の声を上げようと決意されたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後、「加美の山に風車はいらない」と書かれたプラカードを持つ加美のみなさん

 

集会は大成功!

 

写真を見るとスタッフみなさんのお顔が「やったー!」との思いで輝きに輝いていました。小さな風車反対運動を、自分たちの力でここまで大きくしてきた。みんな感無量だったと思います。

嫌なことは嫌、おかしいと思うことはおかしいときっぱり言われた地元の皆さん、どなたも、めちゃくちゃかっこよかったですよ。

 

この後、私たち自然保護団体がしなければならないのは、再エネ問題で泣き寝入りをしている全国の人たちに、嫌なものは嫌と一緒に声を上げようと輪を広げていくことと、手遅れになる前に国会で再エネ規制法案が一刻も早く成立するように、政治家の皆さんにお願いし続けていくことです。

 

ここまで活動してきて思うことは、あまりにも国民の皆さんが、再エネの弊害を知らなさすぎるということです。メガソーラーも風力発電も、できてしまってから後悔しても遅いのです。工事が始まる前に、再エネの負の面もしっかり見ておかねばなりません。

 

最後にマスコミの皆さんに苦言。宮城の奥地に400人もの人たちが集まったのに、マスコミの取り上げ方があまりにも小さすぎます。マスコミの皆さんが、再エネ問題の大きさにまだ気づいておられないのか、それともいろいろなところに忖度されているのか、どちらかでしょう。(完)

2022.5.23 森山まり子

 

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