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関電、宮城県蔵王と北海道伊達市に計画していた風力発電事業を断念 

私たちは、「ついに蔵王にまで風発か!」と心が沈みました。
再エネ事業推進は国策です。
経産省からFIT認定、都道府県から林地開発許可、林野庁から国有林貸出許可・・・、事業は合法ですから止めることは大変だとこれまでいわれてきました。
蔵王
関西電力ほどの大企業であっても、お金がもうかるなら国土破壊でも水源の森破壊でもなんでもするのかとショックを受けました。
もうみんな日本中、再エネもうけに狂っているとしか思えません。
しかし、計画発表から2か月後の7月29日に、関電は蔵王風発計画断念を発表しました。
同時に、関電は、北海道伊達市などに計画していた風発計画の断念も発表しました。
以下は、河北新報7月30日記事 クリックすると読めます。

熊森から
今回、関電に森林破壊事業を断念させた地元のみなさんに、熊森は心からの敬意と拍手を送ります。
地元には、故郷の森を守る権利があります。
福島県昭和村に引き続き、住民の声を聴き、首長が判断して本気で白紙撤回を求めれば、国策推進事業であっても止められることが実証されました。
水源の森を伐採されたり尾根筋にコンクリートを流し込まれたりして取り返しのつかないことになる前に、自然破壊型再エネ事業は国民の力で次々と阻止していきましょう。
心ある国会議員の皆さんが、法規制を急いでくださっています。
それまで、国民の力で、水源の森を守り抜きましょう!
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