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7月3日第11回日本奥山学会研究発表会 記念講演「シカ問題を問い直す」立澤史郎氏 ご参加を!

オオカミを絶滅させてしまった今、シカは人間が個体数調整捕殺を施さないと、増えすぎて壊滅的な自然破壊をもたらし、シカ自身も絶滅することになるというのが、現在日本での定説になっています。

 

その結果、全国いたるところにくくり罠などのシカ罠が設置されて、毎年奥山にいるシカも含め、膨大な数のシカが私たちの税金を使って人間により捕殺されており、その死体の多くが山に捨てられています。

 

環境省によると、

令和元年(2019年)ニホンジカの生息推定数は、189万頭。同年のシカ狩猟殺は13、7万頭、その他有害捕殺数は46、5万頭で、合計すると生息推定数の約3分の1にあたる60万頭が、人間の手で年間殺されています。

 

シカとはいったいどんな動物なのでしょうか。今の日本のシカ対応は正しいのでしょうか。

長年、シカを研究されてきた立澤史郎先生に、シカとの共存はどうあるべきか話していただきます。

 

詳細は、チラシをクリックして拡大し、ご覧になってください。

ご参加をお待ちしています。

 

2022年7月3日午後1時~4時半 

於:関西学院大学(西宮市上ヶ原) 

参加費500円 (学会員・学生は、無料)

 

参加用フォームはこちら↓

https://ws.formzu.net/fgen/S578139739/

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