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10月10日八甲田風力発電を考えるシンポジウムに150名 (青森市) : 平内町長が初の風発反対表明

「Protect Hakkoda~八甲田の自然を後世に」~が主催する八甲田風力発電を考えるシンポジウムに150名が参加し、八甲田を愛する発表者たちがそれぞれ事業計画の見直しを訴えました。

 

以下の写真は、ABA青森朝日放送ニュースからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、東奥日報10月12日記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリックして大きくしてから読んでください。

 

ついに青森でもこのような集会が持たれるようになった!

日本の森や野生動物たちを守りたい熊森は、奥羽山脈の緑の回廊での風発事業をなんとしても白紙撤回させたい。

シンポジウムを開催してくださったみなさん、発表された皆さん、参加された皆さんに感謝でいっぱいです。

今年6月10日の青森県議会で三村知事がこの風発計画に反対の怒りの声を発したのに続き、今回、船橋平内町長さんが山川海のつながりに言及して風発反対の意思表示をしてくださったことも、拍手です。

青森市、十和田市、野辺地町、七戸町、東北町の首長さんも、ふるさとの山を思い一刻も早く後に続いてください。

 

熊森は、Protect Hakkoda~八甲田の自然を後世に~change.orgへの署名をネットで広めたり、今年9月末に発行した会報112号には、Protect Hakkodaさんが作った八甲田風発事業の中止を求める紙署名を全会員に同封させてもらったりしています。

 

また、熊森はこれまで、1/23、2/6、7/8、8/4にブログやフェイスブックでこの八甲田の風発問題をたびたび取り上げてきました。白紙撤回される日まで、今後も取り上げていきます。

 

今回のシンポジウムで、青森の方から、青森の山でこんな風発計画が上がっているなんて知らなかったという声が上がっていると聞きました。

 

今回記事にしてくださった東奥日報、ニュース報道してくださったテレビ局ABA青森朝日放送に感謝するとともに、故郷の命運を左右するこんな大事な問題を、今後はもっともっと報道し続けていただきたいと願います。一回壊してしまった豊かな森は、何百年たっても2度と戻らないと思います。

国会議員の皆さん、地方はふるさとの森を守ろうと必死です。何とか山林での再エネ規制法案を早く成立させてください。

 

(仮称)「みちのく風力発電事業」について

事業者:株式会社ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、奥羽山脈の国有林尾根に位置する「緑の回廊」に高さ150m~200mの巨大風車を120~150基建てるという無茶苦茶な計画を発表している。(令和3年9月16日~10月15日に配慮書の縦覧を終え、現在、方法書に進んでいる)事業の目的は、金もうけです。

 

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