カテゴリー「講演会」の記事一覧
11/26(土) 秋のくまもり講演会②のお知らせ 講師 安田喜憲先生(環境考古学、花粉分析の第一人者)
- 2011-11-03 (木)
- お知らせ(参加者募集) | 企画・イベント | 講演会
参加者募集
自然環境の変化と文明の変遷をダイナミックな視点で捉えた世界的な環境考古学者、 安田喜憲先生。日本熊森協会顧問として、熊森支部で次々と講演して下さっている安田先生の大変貴重な講演会が、ついに熊森兵庫県本部西宮市にて実現します。
安田先生は、「森を消した文明はすべて滅んだ。森を守ることこそが日本の未来を守ることである。<祖先への感謝、未来への責任、生きとし生けるものへの畏敬の念>これが日本文明であったと語っておられます。
日本列島で今を生きる私たちが、3・11以降この国土でどのように生きていけばいいのか、指針をあたえられる講演会になると思います。
一人でも多くの方に、聴いて頂きたいです。
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安田喜憲先生 講演会「森を守ることは日本の未来を守ること」
2011年3月11日の東日本大震災で東北に残ったのは、豊かな森の世界だった。「国破れて山河あり 城春にして草木深し」(杜甫 春望)の一節を誰しもが実感した。 森を守り森の中の生き物たちを守りとおすことは、日本を守ることなのである。(安田喜憲先生より)
と き:2011年 11月26日(土)14:00~16:30(13:30より受付開始)
ところ:兵庫県西宮市民会館 大会議室101
(兵庫県西宮市六湛寺町10-11 TEL (0798)33-3111)
阪神西宮駅「市役所口」改札北へすぐ
JR西宮駅から西徒歩約10分
受講料:会員・一般 1,000円 大学生以下無料
申込み:日本熊森協会本部事務局
電話 0798-22-4190
FAX 0798-22-4196
E-mail event@kumamori.org
※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
Webサイト申し込みフォームからもお申込みいただけます
主催 : 一般財団法人 日本熊森協会
後援 : 西宮市、西宮市教育委員会
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安田喜憲先生 プロフィール
理学博士。現在、国際日本文化研究センター教授。スウェーデン王立科学アカデミー会員。1996年中日文化賞受賞、2007年紫綬褒章受章、2010年中山賞受賞。2009年からNHK経営委員など多方面で活躍。一般財団法人日本熊森協会顧問。著書に、『奪われる日本の森』(共著・新潮社) 、『山は市場原理主義と闘っている』(東洋経済新報社)、『生命文明の世紀へ』(第三文明社レグルス文庫)、『森と文明の物語』(ちくま新書)他多数。
10月16日 橋本淳司氏講演会「世界的な水争奪戦と日本の水問題」に114人
西宮市民会館大会議室101号室で、熊森顧問の橋本淳司氏による講演会が開かれました。初めて聞く水の話に、満席の参加者が熱心に耳を傾け、メモし続けておられました。これほど向学心に燃えた集団は、あまりないのではないでしょうか。主催者としては、誇らしい気持ちでした。
参加者から、「参加費千円でこんなに為になるお話が毎回聴けるなんて、熊森会員になってすごく得をした気分。来月も参加したい」といううれしいご感想をいただきました。
講演会終了後は、いつものようにもっと先生と話したいという希望者を募って、近くの本部事務所に移動。橋本先生を囲んで、26人が約2時間、お茶を飲みながらのフリートーキングを行いました。
講演では聞けなかった深いお話が次々と聞けて、とても楽しかったです。先生は、何をきいても答えて下さる。さすが、すごいと思いました。
先生、みなさん、本当にありがとうございました。
参加者募集!くまもり秋の2ビッグ講演会 10月16日橋本淳司氏、11月26日安田喜憲氏
くまもり秋の2ビッグ講演会のお知らせです!
学びと感動がいっぱい。是非ご家族ご友人お誘いあわせの上ご参加ください。
また、実行委員として事前・当日にお手伝いして下さるやる気いっぱいの方々を募集しております。9月10日(土)13:00~本部にて第1回実行委員会がもたれます。
詳しくは、本部事務所までお問い合わせください。
◆(1) 橋本淳司氏 (水ジャーナリスト)
「世界的な水争奪戦と日本の水問題」
とき/2011年10月16日(日)
14時から16時半(開場13時半)
ところ/兵庫県西宮市民会館 大会議室101
講演要旨
世界的な水の争奪戦に、日本は巻き込まれています。3.11以前、日本には2つの水の危機がありました。水源林の問題と水道経営の問題です。それに加えて3.11以降、放射性物質の問題が加わりました。こうした問題について具体的に解説するとともに、いま私たちができることについてお話いたします。
プロフィール
ジャーナリスト、著述家、アクアスフィア橋本淳司事務所代表。世界各地の水問題やその解決方法など取材し、「水と人」をテーマに執筆活動を行う。主な著書に「世界が水を奪い合う日、日本の水が奪われる日」(PHP研究所)、「放射能汚染水、水不足、水道停止、安全な水はどう確保する?」(主婦の友社)など。
◆(2)安田憲喜氏(国際日本文化研究センター教授・環境考古学者)
「森を守ることは日本の未来を守ること」
とき/2011年11月26日(土)
14時から16時半(開場13時半)
ところ/兵庫県西宮市民会館 大会議室101
当会顧問・衆議院議員の赤松 正雄さんもいらっしゃいます
講演要旨
2011年3月11日の東日本大震災で東北に残ったのは豊かな森の世界だった。「国破れて山河あり 城春にして草木深し」(杜甫春望)の一節を誰しもが実感した。森を守り森の中の生き物たちを守りとおすことは、日本を守ることなのである。
プロフィール
1996中日文化賞受賞、フンボルト大学客員教授(ドイツ)、1997〜1999京都大学大学院理学研究科教授(併任)、2006スウェーデン王立科学アカデミー会員、2007東京財団主任研究員、2007紫綬褒章受章、2008稲盛財団環境文明倫理研究センター所長、2009NHK経営委員、2010中山賞受賞など多方面で活躍。著書に「奪われる日本の森-外資が水資源を狙っている」他多数。
受講料
会員・一般 1.000円
大学生以下 無料
●申込み方法 ※電話・FAX・Eメール・ウェブフォームでお申込み下さい。
日本熊森協会本部事務局
電話 0798-22-4190
FAX 0798-22-4196
Eメール event@kumamori.org
秋の講演会参加お申込みフォーム
主催 一般財団法人 日本熊森協会 (http://kumamori.org)
後援 西宮市・西宮市教育委員会(予定)
●会場 西宮市民会館 大会議室 101号室
(住所:西宮市六湛寺町10-11 電話:0798-33-3111)
【会場アクセス】→MAP
・阪神電車 西宮駅「市役所口」改札北へ出てすぐ。
・JR西宮駅から西へ徒歩約10分。
※専用駐車場はありません。市役所東向いの市役所前公共駐車場を
ご利用ください。
2011年7月17日(日)宮澤正義先生講演会(関東支部主催)
宮澤正義先生講演会
7月17日(日)
9:30 開場
10:00~12:00 講演
13:00~14:30 質疑応答
所「エデュカス東京」教育文化会館地下会議室
(市ヶ谷駅徒歩5分 日テレ通り沿い)
※先着100名、参加費無料
●人間と野生動物の「真の共存」とは
私のクマとの関わりは、研究のための共同生活であったが、わたし はクマを育てることによって、いろいろなことを学んだ。 最近、野生鳥獣との共生という言葉が多用されている。いま一度、 共生という言葉の意味について、人間は考えるべきだ。…「住み分け」「食 い分け」は、自然界が律する鉄の掟である。
すべての命は、この鉄の 掟に従うことで生存権を手にしてきたのだ。いま、自然は、そのこと を肝に銘じて行動するよう人間に求めている。すべての命は、地球に 生きる役割を与えられている。人間が勝手に他の生物種を絶滅におい やることなど許されないはずだ。〔『家族になった10頭のクマ』より〕
申し込み・問い合わせ先
申し込みフォーム
日本熊森協会関東支部(中村)
kanto.kumamori@gmail.com
TEL/FAX 046-825-7028
関東支部長より
「宮澤先生はくまもり協会の最初の顧問になられた先生で、本当のクマの姿を教えてくださいました。この講演会では知っているようで知らないツキノワグマについて、すべてのことを教 えていただこうと思っています。宮澤先生のお話を聞いて、クマを守っていくことの大切さをもう一度認識できるような会にしたいと思います。質疑応答の時間も長くとってありますので、疑問を持っていらしてください。」
環境ジャーナリスト石 弘之先生が原発事故問題で講演 会場満席約200名参加
- 2011-07-01 (金)
- 講演会
6月25日(土)、兵庫県西宮市民会館で石弘之先生の講演会「自然災害と地球環境-東日本大震災を考える」(主催:日本熊森協会)がもたれました。石先生は会場に入られるなり、参加者を見て「わあ大勢だね。ここにきている人たちは、どうしてみんなこんなに元気なの。学生から高齢者まで、すべての世代がそろっているね」と、驚かれました。
環境専門記者として朝日新聞社に約30年間勤められた先生は、徹底した現場主義者。スリーマイル島の原発事故の時も、チェルノブイリ原発事故の時も、現地に駆け付けて取材されました。そして、今回の福島原発事故。大手メディアでは報道されない内容を中心にお話してくださいました。3つの原発事故から、原発は人類が使える技術なんかではないことがはっきりと見えてきます。参加者のみなさんが、熱心に耳を傾けておられました。先生はお帰りの際、「今日の参加者のみなさんは、本当に熱心だね。講演中もみなさんの真剣な眼差しを感じたよ」と、感心しておられました。
石先生のように、勇気をもって真実を国民に伝えようとする真のジャーナリストが、もっと日本にいてほしいものです。今回石先生のお話をきいて、無関心は重大な罪である、と再認識しました。
第2回くまもり講演会は10月16日(日)橋本淳司先生。
第3回くまもり講演会は11月26日(土)安田喜憲先生。
が予定されています。次回も、“真実”を、お伝えしていただきます。今からご出席予定を組んでおいてください。乞うご期待!
2011年6月25日(土)世界的な環境ジャーナリスト 石 弘之(いし・ひろゆき)先生講演会in兵庫県西宮市
- 2011-06-20 (月)
- 企画・イベント | 東北大震災・福島原発 | 講演会
●「人類史とは、自らを破滅へと導く歴史だった」 石弘之
講演会チラシ(PDF)
参加お申込みフォーム
世界的な環境ジャーナリストで熊森新顧問の石弘之先生に、兵庫県で講演していただけることになりました。
先生の生の声が90分間聞けます。その後、会場の皆さんと30分間語り合う時間を予定しています。
大変貴重な機会です。これからの人類の歩むべき方向を真剣に考えておられる若い人たちに、ぜひ聞いて頂きたい内容です。
ご家族、ご友人などお誘い合わせの上、どうぞご参加ください!学生無料!
[講演会タイトル]
「自然災害と地球環境―東日本大震災を考える」
[講演趣旨]
「災害は人命や財産に被害を及ぼしてはじめて災害になる。南極でいくら大きな地震がきても、災害にはならない。年々、被害が拡大しているのは、地震や 噴火や異常気象が増えているのではなく、災害の被害を受けやすい海岸地帯、山ろく、乾燥地帯などで人口が増加しているためだ。さらに人の開発によって自然 が傷めつけられ、土砂災害や洪水をなどが起こりやすくなっている。今回の東日本大震災や原発事故から、自然災害と環境の関係を考えてみたい」
[主催] 日本熊森協会本部
[日時] 2011年 6月25日(土)
(受付13:30 講演会 開始14:00~16:30)
定刻5分前には、ご着席完了願います。
[場所] 兵庫県西宮市民会館 大会議室 101
TEL: 0798-33-3111
阪神電車西宮駅「市役所口」改札北へすぐ。
車の方は、市役所東向かいの公共有料駐車場をご利用ください。
[受講料]
熊森会員 1,000円
一般 1,500円
学生 無料
参加を希望される方は下記電話、FAX、又はEメールにてお申込みください。定員になり次第、申し込みを締め切らせて頂きます。
[日本熊森協会本部]
TEL: 0798-22-4190
FAX:0798-22-4196
Eメール:contact@kumamori.org
2011年6月25日(土)世界的な環境ジャーナリスト 石 弘之(いし・ひろゆき)先生講演会in兵庫県西宮市
- 2011-05-17 (火)
- 講演会
●「人類史とは、自らを破滅へと導く歴史だった」 石弘之
世界的な環境ジャーナリストで熊森新顧問の石弘之先生に、兵庫県で講演していただけることになりました。
先生の生の声が90分間聞けます。その後、会場の皆さんと30分間語り合う時間を予定しています。
大変貴重な機会です。これからの人類の歩むべき方向を真剣に考えておられる若い人たちに、ぜひ聞いて頂きたい内容です。
ご家族、ご友人などお誘い合わせの上、どうぞご参加ください!学生無料!
[講演会タイトル]
「自然災害と地球環境―東日本大震災を考える」
[講演趣旨]
「災害は人命や財産に被害を及ぼしてはじめて災害になる。南極でいくら大きな地震がきても、災害にはならない。年々、被害が拡大しているのは、地震や 噴火や異常気象が増えているのではなく、災害の被害を受けやすい海岸地帯、山ろく、乾燥地帯などで人口が増加しているためだ。さらに人の開発によって自然 が傷めつけられ、土砂災害や洪水をなどが起こりやすくなっている。今回の東日本大震災や原発事故から、自然災害と環境の関係を考えてみたい」
[主催] 日本熊森協会本部
[日時] 2011年 6月25日(土)
(受付13:30 講演会 開始14:00~16:30)
定刻5分前には、ご着席完了願います。
[場所] 兵庫県西宮市民会館 大会議室 101
TEL: 0798-33-3111
阪神電車西宮駅「市役所口」改札北へすぐ。
車の方は、市役所東向かいの公共有料駐車場をご利用ください。
[受講料]
熊森会員 1,000円
一般 1,500円
学生 無料
参加を希望される方は下記電話、FAX、又はEメールにてお申込みください。定員になり次第、申し込みを締め切らせて頂きます。
[日本熊森協会本部]
TEL: 0798-22-4190
FAX:0798-22-4196
Eメール:contact@kumamori.org