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2019-04-17

ウミガメの来る自然海岸を守れ 第2弾速報!

護岸工事を止めるための住民訴訟の期日が決まりました

先日提訴をお伝えした、奄美の嘉徳(かとく)浜の自然海岸の護岸工事の差止めを求める住民訴訟の第1回期日が決定したと室谷会長の所属するあすなろ法律事務所の奄美支所、奄美あすなろ法律事務所より連絡がありました。

日程:2019年6月11日午後1時10分

場所:鹿児島地方裁判所

護岸工事の着工が近づいているため,奄美の森と川と海を守る会と弁護団は、工事を行う鹿児島県に対し、護岸工事を止めるための直接の申し入れも行いました。

南海日日新聞 4月10日掲載

自然海岸を守りながら災害対策をすることはできるはずです。ウミガメの来る砂浜を未来の子どもたちへ!

皆様引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

 

①クラウドファンディングに引き続きご協力ください。

第1次目標は、みなさまのご支援で達成しました。ご協力くださった方本当にありがとうございます。運動をさらに広めるためにネクストゴールを定めてご協力をお願いしています。
こちらにアクセス → https://readyfor.jp/projects/save-amami-katoku-beach

 

②この記事を拡散ください。
友人への転送,Facebook,Instagram,ツイッターなどで。

4月27日(土)第22回全国大会にぜひご参加を!

みなさまとお会いできるのを心より楽しみにしています

いよいよ、4月27日のくまもり全国大会が近づいてきました。

今年のテーマは「みんなでつくる自然保護」。

みんなが力を合わせれば、大きな力になります。

豊かな森を守り、野生動物と共存できる社会をつくるため、今年も一緒に、楽しく、自然保護活動に取り組みましょう!

たくさんのみなさまと次の一歩につながる楽しいひとときを過ごせるよう、スタッフ一同準備に奔走しています。

一人でも多くのみなさまとお会いしたいです。お誘いあわせの上、ご参加ください。

詳細はこちらから

Facebookのイベントページも立ち上げました。

第22回くまもり全国大会 
      ~みんなで作ろう自然保護の流れ~

日時: 2019年4月27日(土)13:00-16:00

場所: ホテルヴィスキオ尼崎 (JR尼崎駅より徒歩1分)

参加費: 1000円(2018年1月以降にご入会された方は無料)

※会員及びそのご家族、ご友人のみ参加可能です。 ご入会がまだの方は入会をお願いいたします。入会申し込みはこちら

※座席に限りがあるため参加申し込みをお願いいたします。

お申込先:(一財)日本熊森協会 TEL 0798-22-4190 FAX 0798-22-4196

Email contact@kumamori.org


			

秋田県鳥海マタギのドキュメンタリー 「熊を崇めクマを撃つ」

日本熊森協会です。

2019年4月6日・4月11日に放映されたNHK Eテレ「クマを崇めクマを撃つ」を見られましたか。

日本熊森協会としては、多くの方々に見ていただきたいと願って、再放送直前でしたが、ブログに番組の予告を書かせていただきました。

 

秋田県由利本荘市、鳥海山のふもとに今も残るマタギ集落があります。

番組に登場した鳥海マタギの末裔の方の、ひとつひとつの言葉に、非常に重みや真実みがあると感じました。

山は一歩入れば、そこは神様のものだと言われていました。

昔のようなブナの原生林を取り戻したいとして、ブナを植林されていました。ブナの原生林があれば、クマは山から出てこないとも言われていました。

すばらしい自然の映像をバックに、事実を淡々と伝える優れた番組であったと思います。

 

山のこと

クマは人工林率が40%を超えると絶滅に向かうと言われています。

秋田県の県平均人工林率は57%と大変高率です。

これでは、山の実りが悪い年は、クマたちが冬眠前の食い込み用の食料を求めて、山から出て来ざるを得ません。

 

そんな秋田県ですが、番組のバックとなった鳥海山のふもとの山には、落葉広葉樹を中心とした峰々が延々と続いていました。

人工林率が高いと言っても、さすが秋田県です。

こんな深い奥山天然林がまだ残っているのだなあと感激しました。

西日本ではもう見られない光景です。

あのような広大な天然林を再生しないと、クマは野生で生き残れないことを多くの国民に知ってもらいたいと思いました。

 

マタギのこと

明治になるまで1200年間殺生禁止令が出続けていたわが国で、特例として狩猟を許されていた山の民が、東北のマタギです。

彼らは、年貢の代わりに、熊の胆を将軍に献上するなどしていたそうです。

世間では今、<マタギ=クマを撃つ人>に、されてしまっていますが、元々は、カモシカ、サル、キツネ、ウサギなど、マタギは生きるために何でも狩っていたそうです。

 

彼らは先祖代々、山に精通し、山の神を信じ、山から得られるものは全て神様からの授かりものとして、手を合わせて感謝し、命を頂くことの重みを体で感じて残さず食べ、自らの命を繋いできた人たちです。マタギとハンターを一緒にしないでほしいと強く訴えておられました。

 

しかし、今はスーパーに行けば、いくらでも食料が手に入る時代です。鳥海マタギの末裔の方は、マタギはこの国からなくなる。時代の流れだ。マタギとは深い深いもので、自分も自分のことをマタギと思っていないと言われていました。

 

これからのこと

狩猟するために山を知り尽くして来たマタギの、山への畏敬の念や野生動植物に関する知識は本当に貴重です。

クマについても、良く知るからこそ、「クマはすごい、クマは偉大だ、クマはかしこい、クマは勉強になることをいっぱい教えてくれる、クマは山の神様の使い」と崇めることができるのだと思います。

今後は、ガイドやレンジャーの仕事として、その思いや知識が受けつがれることを願わざるを得ません。

 

「すごいアウトドア」と称して、スポーツハンターやレジャーハンターの養成に軽々しく旗を振り続けている環境省のみなさんに、ぜひ、見ていただきたい内容でした。

 

 

 

 

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