くまもりHOMEへ

ホーム > アーカイブ > 2022-05-05

2022-05-05

尾根筋に巨大建造物を建てるとどうなるか

どういうわけか、宮城県の森は、再エネ事業で儲けようとする国内外の投資家たちの草刈り場になっており、業者が殺到しています。

 

中でも㈱グリーンパワーインベストメント(アメリカ系資本)によって、60階建てのビルに相当する高さ200mもの巨大風車を、奥羽山脈の山の尾根筋に数十基建てられようとしている加美町は大変なことになりそうです。

 

業者はすでに経産省からFIT認定を受けており、只今環境アセスの最中です。

日本では、環境アセスは業者がすることになっているので、業者寄りの結論しか出ないことは目に見えています。

森林伐採や道路造り、工事着工の日が着々と近づいています。

林野庁は奥羽山脈の尾根筋国有林を差し出す予定です。

町は風力発電業者からの固定資産税が入ることを期待して、反対しようとしていないようです。

風力発電の事故例、人や山の生き物たちへの被害などをいろいろ調べてみた地元の人たちは、危機感でいっぱいです。

何としても、尾根への風車建設を止めたいと言われています。

 

巨大建造物を山の尾根に建てることは大変危険です。

・地震や台風で倒れた時、大事故になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月1日長崎県風車倒壊(デイリー新潮より)

 

地震、台風もなしに、高さ20mの中国製小型風車、ボルトが折れ、根元から倒壊。
この中国製風車は日本に400基導入されているとのことです。

その他にも、日本で風車の倒壊例や羽が落ちた例などがいくつかあります。

部品はいつか必ず劣化するし、人間のすることには必ずミスがあります。

倒れたのが200mの巨大風車だったら大惨事になっていたでしょう。

 

・雷が落ちるなどして発電部分が火を噴きだし、山火事になる恐れがある。

(尾根での火事の消火は不可能)

 

 

 

 

 

 

 

2017年8月21日佐賀県唐津 高さ60mの風車が燃えた(朝日新聞より)

 

佐賀県で原因不明の発火。羽が落ちる恐れがあるため、放水できなかったとのこと。他にも火災発生例いくつかあり。

冬の山に燃える風車の火が落ちたら、山火事になるでしょう。

 

・宮城県加美町は豪雪地帯なので、風車に雪が積もり固まることがあります。凍った巨大な氷塊が落下してくると、大事故になります。(他地域で事故例あり)

 

<結論>

尾根に巨大建造物は絶対にやめるべきです。

人間のすることにいつか事故はつきもの。

野生動物も人間も、危険でめぐみの山に入れなくなります。

風車の様々な事故が相次いでいるのに、なぜかマスコミ報道は小さくてすぐ消えてしまいます。

尾根に風車が国策であっても、国民が尾根に巨大建造物を造ってはならないとわかるよう、真実を報道すべきでしょう。

阪神大震災の後、貝原俊民兵庫県知事が、「これからは巨大建造物を造ってはならない。地震があった時、巨大建造物だと助けられない」と、しみじみ言われたことを思い出しました。

阪神大震災の教訓を、もう国民は忘れてしまったのでしょうか。

 

しかも、風力発電は二酸化炭素削減に役立っているのかどうか、製造、運搬、廃棄過程などで使う大量の化石燃料を考えるとあやしい限りです。

20年後廃棄物となった時の処理法がありません。トイレのない原発と同様、トイレのない風力発電なのです。

廃棄物は地中に埋めるしかないのですが、日本にはこんな巨大物を大量に埋めておく場所などありません。

山に放置しておくのも危険。

撤去費用は1基につき億単位です。

どちらにしても、次世代に負の遺産を残すだけです。

5月21日22日熊森会員向け1泊2日の観察会等企画

5月22日に宮城県加美町大集会の参加してくださる熊森会員のために、クマの痕跡でいっぱいの宮城のクマ生息地を視察し、地元のクマ研究者や自然保護団体のお話を聞く勉強会を企画しました。チラシ参照。

 

5月21日(土)

午前11時 東北新幹線 古川駅 集合

船形山荒沢湿原視察

夜 「宮城のクマと森」講演

5月22日(日)

午前 船形山のブナを守る会 講演

午後 500人集会参加

16時40分 新幹線古川駅解散

 

クマたちが棲む豊かな森を失ってしまった西日本の会員には、ため息が出るほど豊かな森を見ることができます。この機会にぜひクマたちが棲む本当の森を見ておいてください。

 

交通費や宿泊費は各自負担ですが、新幹線古川駅からの現地往復バスは、熊森が用意させていただくことになりました。ふるってご参加ください。参加申し込み0798-22-4190  先着20名まで

 

5月22日の会場には大きな駐車場がありますので、自車参加も可能です。

尚、コロナ感染の様子見で、若干の計画変更もあり得ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月22日宮城県集会クラウドファンディング開始

クラウドファンディング(クラファン)とは、インターネット上で不特定多数の人「群衆(Crowd)」に呼びかけ、賛同した人から資金を集める「資金調達(Funding)」方法です。

 

5月22日の宮城県大集会開催経費を得るため、実行委員会がクラウドファンディングを立ち上げました。

 

目標額 50万円 締め切り6月30日(木)午後11時まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北の山々の豊かな自然と地元の人々の安全安心な暮らしを守りたい
クラウドファンディング

クリックください。

 

ご協力のほどよろしくお願いします。

5月22日全国熊森会員は、宮城県加美町に大集結を 

5/22「東北の山の今と未来を考える」集会 午後1時~4時

~再エネ森破壊にNO表明~

★STOP再エネ森林破壊。止めるのは私たちの声!

5/22「東北の山の今と未来を考える」集会(宮城県加美郡加美町)にご参加ください!

東北の山々を削り、木々を切り払って、メガソーラーや巨大風車が多数建設されようとしています。

クマをはじめ野生動物たちの棲家が失われてしまいます。

水源の森を失うことは、地域の人々の安全安心な生活も脅かします。
現在、このような森林破壊を止める法律はなく、このままでは本当に開発がどんどん進んで行きます。

たくさんの人が今声をあげないと東北の豊かな森は失われてしまいます。木を切られ、山を削られてからでは取り返しがつきません。
今まさに瀬戸際の状況にある宮城、青森や東北の人たちを一人でも多くの方に知っていただき、応援してほしいです。

国民1人1人の動きに東北の森の未来がかかっています。

5/22の集会には、宮城県、青森県で活動する団体が結集。

熊森からも東北の山々を守るため、全国から多数ご参加をお願いします。(詳細は↓チラシをご覧ください)

当日プログラム
・メガソーラーや巨大風力発電事業を止めるために闘っている東北地元5団体からの発表
・記念講演 「再エネによる自然破壊」
 三枝 玄太郎 【フリーライター・元産経新聞東北総局次長】
・全国再エネ問題連絡会共同代表からの挨拶
 室谷 悠子【弁護士 日弁連メガソーラー問題プロジェクトチーム委員】
・環境活動家・アルピニスト 野口健さんもオンラインで参加!
現地は今、新緑の美しい時期で感動します、癒されます。自然散策がてらに都会からも大勢でお越しください。
くまもり会員でご参加いただける方は、本部までご一報ください。
遠方から参加の方には宿泊や送迎、現地観察会等も検討しています。
兵庫県本部電話0798-22-4190

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィード

Return to page top