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くまもりNews

6月3日 滋賀県の小学4年生に、くまもり環境教育部が授業

滋賀県の全小学校で、4年生で「やまのこ」、5年生では「うみのこ」という

すばらしい環境教育実践プログラムが実施されています。

 

今年も、滋賀県内のある小学校から、

「やまのこ」の事前学習のご依頼をいただきました。

この小学校でのくまもりによる事前学習は、これで3回目です。

くまもり本部スタッフとくまもり滋賀県支部スタッフが協力して授業を実施しました。

 

 

今回のプログラムは、「森の力と動物」。

自然の森と人工林の違いや、森と動物のつながりについて

子どもたちと一緒に考えていきます。

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活発に発言する子どもたち。授業している方も楽しい。

 

間伐の方法として、くまもり滋賀県支部ががんばっておられる

チェーンソー間伐を紹介しました。

質問コーナーにて、

「チェーンソーを使う以外に、間伐方法はないのですか?」

という質問が出ました。

自分たちにもできる、間伐について知りたかったようです。

私たちくまもり環境教育部の目標は、子どもたちに自然保護に取り組もうという心を育むこと。

この積極的な質問に、とても心を打たれました。

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子どもでもできる皮むき間伐のしくみを紹介。「なるほど~」の声が。

 

この小学校では、「やまのこ」実施後、

調べ学習や現地体験をもとに、新聞を作製するようです。

子どもたちが、森のどんなことに興味を持っているのか、

どんなことを感じ、学ぶのか、とても楽しみです。

 

校長先生を初め、職員のみなさま、今年も、くまもりに環境教育の機会を与えていただき、

本当にありがとうございました。

 

滋賀県や近隣にお住まいの方で、環境教育に興味のある方、

ぜひ一緒に活動しませんか?☆(SY)

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