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兵庫県本部 実のなる木植樹地・皮むき間伐地の今

7月28日、兵庫県北部豊岡市のくまもり森再生活動地域を見回ってきました。

 

2年前に、里から山すそへ移植した太い柿の木です。元気に葉を出していましたが、今年も実りはありませんでした。

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人工林の皆伐跡地で、ワラビやミツマタなどシカの食べないもので覆われている谷に、昨年度、植林ました。

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シカよけ柵内の苗木の成長は順調です。

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クリ 実りまだ

 

 

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クワ など、20数本の苗木が良く育っていました。早く実がなりますように。

 

下は、2002年に植樹した柿です。2年前の秋にクマが幹ごと折って、うれしいことにカキを全部食べてくれました。

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葉が繁って元気そうでしたが、今年も実りはありません。リンゴの場合だと、3年間は実がならないと聞いていますが、柿も3年間はだめなのでしょうか。

 

数年前に皮むき間伐をして、去年一部を伐倒したスギの人工林です。

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茶色だったむき出しの林床一面に、ワラビやタケニグサが育っていました。日光が入るという事はすごいことだと、改めて思いました。

 

自然農のくまもり田んぼも見てきました。

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水の見回りは、毎日、地元の方がしてくださっています。

 

 

 

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