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無事だったくまもり自然農田んぼ

大型のノロノロ台風がやってきた。
田んぼの稲は、柵は、大丈夫だったろうか。
急遽、9月4日の朝、7時過ぎに西宮を出て、夫の運転で但東町に出発する。
西宮北有料は渋滞でストップ。
宝塚へまわるが「宝塚大橋」は通行止め。
のこるは、中山から切畑へ抜ける道しかない。
切畑の田んぼはあちらこちらで、1枚全部稲が倒れていたり、
完全に稲が水に浸かっている田もある。不安。

11時に田んぼに着いた。

小雨の中、田んぼに行く。柵は大丈夫。稲は倒れてない。
良かった。自然栽培の稲のほうが風水害に強いとは聞いていたが、そのためか。

それとも、まだ、青々としており、こうべが垂れるほどには実っていなかったのが幸いしたのか。

今年のイネの分けつは少なめ。稔にもばらつきがある。
収穫量は例年より少ないかもしれない。

但東町では、すぐ近くの田んぼでも稲が倒れていた。

「のぼりお 旬の里」のおばさんは「軽い倒れなら持ち直すが、水に浸かってると発芽するのでだめだ」と教えてくれた。

稲刈りの日までどうか山の神様、お守りくださいと祈りながら帰ってきた。(自然農塾担当H)

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