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【速報】石川県支部が金沢市長に要望書を提出

森林環境税で放置人工林の天然林化を!

石川県支部、飯島さおりさんからうれしい報告です!
10月4日、石川県支部5名が、いしかわ若手議員の会の市議5人と「森林環境譲与税で放置人工林の天然林化」を求める要望書を山野之義市町に提出しました。山野市長からとても素敵な返答をいただいたそうです。以下、飯島さんの報告です。
来年度から、森林環境譲与税での天然林化が実現しそうです
結果から申し上げますと、天然林化(広葉樹林化)を進める流れができそうです!
山野金沢市長からは、
「心が伝わりました」
「ベクトルはしっかりと同じ方向を向いています」
「様々な知見があるとのこと、相談させていただくこともあるかもしれません」
などなど、涙がでるような嬉しいお言葉も頂きました。

要望書を提出する飯島さおりさん(中日新聞記事より

手探りの状態でのスタートでしたが、会長始め、本部の皆様、支部の仲間なにより、金沢市議の熊野盛夫さん(←くまもりにふさわしい名前(笑))のバッグアップがあって成し遂げられたことです。熊森石川メンバー5人、金沢市わかて議員の会から5名、共に手を携えての要望書提出となりました。
資料を揃え、どんな質問にもできるだけ答えられるような前準備は徹底的に行ったつもりです。
今回の要望が成功したもう1つの大きな要因は、山主さんからの天然林化の要望が出始めていることです。森林組合からの聞き取り調査や里山での聞き取り調査でわかりました。
全ての要因が必然と合致したタイミングだったと思います。
今回は報道陣3社も来て頂き記事にもなっています。
今回の流れは、本部の努力なしでは、到底成し遂げられず、その姿に勇気ずけられ私も今年は頑張ろう!!という意気込みで駆け抜けてきました。
県が違えば、山も違い、やり方も違います。簡単なことではありませんが、知恵を出し合い手を取り合い頑張りましょう。
最後は、人です。どんな意見も大切に対立せず、調和しながら、自分たちの想いを心を込めて伝えていく。
必ず伝わります。
絶対に風穴は開きます。
日本の山を復活させましょう!!
日本熊森協会 石川県支部 飯島さおり
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