くまもりNews
無念 阿仁熊牧場に移送されたツキノワグマ、2頭死亡
悲しくてやり切れません。みなさんに、つらいことをお伝えしなければなりません。
終生保護飼育してもらうために、11月7日8日に、秋田県八幡平クマ牧場から阿仁クマ牧場に移送された元気だった6頭のツキノワグマ(オス3頭メス3頭)ですが、雄の成獣が、昨日1頭、本日1頭死亡しました。残ったオス1頭も、下痢・嘔吐が見られ予断を許しません。
今のところ、メス3頭(うち2頭は、愛知県から来た2歳グマ)は異常なしということです。
今度こそ幸せになってもらおうと思ったのに、何がいけなかったのでしょうか。死因は急性腸炎ということですが、あの元気だったクマたちが、命を失うまでのことになったとは・・・秋田県におかれましては、今後のためにも、原因を徹底究明して頂きたいと思います。
11月15日狩猟解禁
11月15日~2月15日まで、狩猟期間です。熊森顧問故東山省三先生の奥様が、狩猟解禁日に、「森の動物たち、何も悪いことしていないのに、遊びやスポーツのためにこれから撃たれる。痛いやろうな」と、胸がつぶれそうになってつぶやかれていたことを、毎年この時期、思い出します。
ツキノワグマの捕獲許可権限を、なぜ県から市町村に降ろしてはいけないのか・・・ 福島県に意見を!
今、福島県は、「ツキノワグマの捕獲許可権限を①緊急時に限り、②県から市町村に委譲する」ことに対する意見募集を行っています。
熊森本部としては、ツキノワグマの捕獲許可権限を、①緊急時名目であっても、②県から市町村に委譲することは、ツキノワグマの乱獲を招くことになるため反対です。意見募集の対象は福島県民となっていますが、非常に大切な問題なので、福島県はもちろん他県のみなさんも、可能な方は、福島県に意見を送ってください。
① 緊急時には、捕獲許可権限を県から市町村に委譲しておく必要があるのか
必要ありません。県からの捕獲許可を得られなかったので、人身に危険が迫っている緊急時であったのにとっさの対応ができなかったという例は、これまで聞いたことがありません。後で、状況を説明すればいいことです。誰も責める人はいないでしょう。
また、土・日などの行政の勤務時間外にクマが罠にかかった場合、行政関係者らは、お互いに連絡が取り合える体制をすでに作っておられます。
現在、クマの捕獲許可権限を福島県が持っていると言っても、実質的に判断するのは県庁ではなく、地元市町村に近い、県の出先機関(5か所)です。
福島県鳥獣行政の素晴らしい点:中通りと会津は昔からのクマの生息地なので、クマが誤捕獲されないように、シカ・イノシシ・カモシカなどを有害駆除する時、くくりわなをこの地域では使わないように指導されています。
また、これらの地域では、クマが誤捕獲されないようにと環境省が定めたくくり罠の直径を12センチ以内とする規制を守っておられ、猟友会からの規制緩和要請もないということです。
②捕獲=捕殺です
福島県では、「捕獲許可」が下りたということは、「捕殺許可」が下りたのと同じことになります。市町村の判断で捕獲できるようにするということは、市町村の判断で捕殺できるようにするということです。間違いなく駆除が暴走します。
●クマの遺体を埋葬しているかどうか疑問
福島県では、クマを捕獲して殺すための経費や報奨金は、市町村行政から猟友会に出ているということです。有害駆除で捕獲したクマの遺体を利用すれば、狩猟と同じことになってしまいますから、有害駆除されたクマの体は、焼却又は埋設するようにと定められています。
しかし、多くの 他県と同様、福島県でも行政担当者は焼却や埋葬に立ち会ったり見届けたりしていません。猟友会に駆除を頼み、報奨金を払い、殺したクマの体は、猟友会に手渡されています。う まく行けばクマノイ、肉、毛皮など計1頭100万円で売れる(=猟友会情報)というクマですから、「猟友会にあげます。好きなように使って下さい」と、言っているのと同じです。
こうして、狩猟と有害駆除で、1年中、森の動物たちが大量に殺されています。恐ろしい国になってしまったものです。本来の、命を大切にするやさしい国に戻さねばなりません。
クマの捕獲許可権限は、県が責任を持って持ち続けるべきです。福島県は、新潟から入ってきたナラ枯れがひどくて、所によってはクマの冬眠を支えてきたミズナラが大量に失われているということです。駆除するばかりでなく、森の動物たちの食料をどうやって補給してやるか考えてやっていただきたいと思います。
福島県のクマ肉は放射能に高度に汚染されており、流通は禁止されていますが、福島県会員からの情報によると、近くの人たちは気にせずにどんどん食べているということです。
ツキノワグマの緊急時の捕獲許可権限を県から市町村へ降ろす件について、福島県が意見を募集中 11月21日締切
以下毎日新聞より
毎日新聞 11月1日(木)10時59分配信
◇独自判断に「乱獲」懸念も
目撃件数が急増するツキノワグマによる被害を防ごうと、県は鳥獣保護法施行条例を改正する方針を決めた。改正案は、緊急時の捕獲(射殺を含む)の許可権 限を、県から希望する市町村に移譲する内容。対応の迅速化が期待される一方、繁殖力の弱いツキノワグマの乱獲につながるとの意見もある。県は来年2月の県 議会に提出する予定だが、慎重な議論が求められる。
中略
今の条例では、クマが人を襲ったり、民家の中で暴れるなどの緊急事態を除き、捕獲には知事の許可が必要。通報を受けた市町村が県に電話で状況説明し、許 可を得てから、猟友会などに捕獲を依頼するなど手間が掛かっていた。ツキノワグマは何度も同じ場所に出没する傾向があり、逃がすとまた戻って住民を脅かす 恐れがある。
県の全市町村を対象にしたアンケートでは、ツキノワグマの生息域である阿武隈川以西の32市町村のうち、6割以上の21市町村が権限移譲を希望した。
ところが、一部の自治体には反対意見もある。福島市農林整備課の担当者は「県と市町村のダブルチェック機能が失われる。市町村が独自で判断すると、通報即射殺として乱獲につながるのではないか」と心配する。
一方、改正案の権限移譲は「緊急を要すると認められる場合」に限っていることにも市町村は困惑する。県は、
(1)市街地や周辺に出没した場合
(2)集落 周辺に出没し、人身に対し急迫する加害の恐れがある場合--
を提示している。喜多方市生活環境課は「どこまで近づけば『緊急』なのか判断が難しい。完全移 譲にしてもらいたい」と話した。県の担当者は「改正案は骨子。さらに議論し内容を深めたい」としている。
県は11月21日まで県民の意見を募集している。氏名や住所、意見などを記し、郵便やファクス、電子メールで提出する。
問い合わせは同課(電話024・521・7210)。11月1日朝刊
以下、福島県庁要項より
福島県では、福島県鳥獣の保 護及び狩猟の適正化に関する法律施行条例を改正し、市町村に対し緊急時にツキノワグマの捕獲等の許可権限を委譲し、緊急時の基準を定める準備を行っていま すが、改正内容が皆様の生活と関わりがあることから、下記の期間、これを公表して皆様の御意見を募集いたします。
詳細は、下記PDFファイルをご覧ください。
記
募集期間 平成24年10月22日(月)から平成24年11月21日(水)まで
(最終日の17時までに受け付けたものを公募意見として扱います。)
• 【募集方法】福島県鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行条例の一部改正に係る県民意見公募について
• 【概要】福島県鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行条例一部の改正について
熊森解説
ツキノワグマの緊急時の捕獲許可権限を県から市町村へ降ろさないよう、福島県に声を届けよう。
(実際に熊森支部と本部が駆け付けた支部事例の中から)
クマの捕獲許可権限を市町村に降ろしているある県では、初めて捕獲されたクマは放獣すると決めてあります。ところが実際は、初めて捕獲されたクマ檻の所に市担当者の若いお兄さんが駆け付けると、すでに地元の顔見知りの猟友会員ら4名が先に到着しており、殺処分しようという話になっていました。もちろん、殺処分後のクマの体は、猟友会員らがもらえます。
若い職員は、違反だと知りながらも、何も言えずにそのクマが殺処分されるのを見ていました。
これはほんの一例ですが、地元に権限を降ろすと、地元には保護の声がまずないため、行政担当者が地元有力者に気兼ねして何も言えず、殺処分が暴走することになります。
福島市担当者が危惧しているように、通報、即射殺、乱獲となる可能性が高いので、捕獲許可権限を県から市町村へ降ろさないように訴えてください。人命が危ぶまれるというような緊急事態では、現行法でも特例として緊急事態に十分対応できます。現行法を改正すべきではありません。
クマのように数も少なく高い値段で売れる動物は狙われやすいのです。むしろ、クマの捕獲許可権限を1999年以前のように、国に戻すべきであると言うのが、熊森の主張です。国の監査が入ると、今のような過剰殺処分は、減ることでしょう。
●意見募集は福島県民対象となっていますが、他府県民からも、コメントを送ってください。
イノシシ殺処分虚偽申請、猟友会2人を告発 ・ イノシシ捕獲写真が虚偽 内部告発で発覚/兵庫三田市
毎日新聞 2012年11月03日 地方版
三田市所有の檻(おり)で捕獲されたイノシシの殺処分を巡り、県猟友会三田支部が報償費を虚偽申請していた問題で、同市は2日、同支部のメンバー2人を鳥獣保護法違反の疑いで三田署に告発した。
告発状によると、実際には10年8月に有害捕獲したイノシシ19頭を、同支部が9月分として虚偽報告した▽有害捕獲許可を得たイノシシは殺処分後に埋葬か焼却しなければならないが、同年7月に2頭を自宅に持ち帰った−−としている。
猟友会に45万返還請求 イノシシ捕獲写真が虚偽 三田 内部告発で発覚
2012/10/11 22:43 【神戸新聞】
捕獲したイノシシ1頭当たり1万円を支払う兵庫県三田市の有害鳥獣防除対策事業で、証明 資料として提出した写真が虚偽だったなどとして、三田市は11日、県猟友会三田支部に45万円の返還を請求した。 市によると、問題となったのは、同支部 のメンバー7人が県立有馬富士公園周辺で2010年6月~11年1月に捕獲した報告書。捕獲した証明として添付された写真11枚(26頭分)で、おりの構 造や周辺の様子が実際とは食い違っていた。 住民監査請求を受け、監査委員は5月「虚偽の疑いがある報告」として市に調査と善処を…
今年のどんぐり運び終了のお知らせ
くまもりは今年、効果が確認される一部地域で、クマが山から出て来て殺されないようにと、どんぐり運びをおこないました。
11月15日から、猟期が始まります。猟期になると、鉄砲の弾が飛んでくるため、危険で山に入れなくなります。
そのため、本年度分のドングリ運びはこれにて終了します。それに伴って、ドングリ送りの受け付けも終了します。
都会の公園などでドングリを集めて送ってくださったみなさん、ご協力ありがとうございました。
八幡平クマ牧場ツキノワグマ6頭、阿仁クマ牧場に無事移送完了
鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(廃業)で女性従業員2人が死亡した事故で、同牧場に残されたクマ27頭のうち、ツキノワグマ全6頭の「阿仁熊牧場」(北秋田市)への移送が7日、始まった。
初日は推定年齢7、8歳の雄3頭が移送用のオリに入れられ、トラック2台で運ばれた。到着後、獣医師らが麻酔をした上で健康状態を確認し、冬眠用のクマ舎に移した。残る推定2~4歳の雌3頭は、8日に移送する。
6頭は当面、冬眠用や出産用のクマ舎で飼育して冬眠させた後、来年4月下旬の開業に合わせて、同牧場のツキノワグマと合流させる。
八幡平クマ牧場の元経営者の長崎貞之進氏(68)は「県、北秋田市、愛護団体が頑張ってくれたお陰で、今日までクマを生かしてこられた。感謝している」と話した。
同牧場に残るヒグマ21頭は、阿仁熊牧場の施設を改修後、来年夏以降に移す見込み。県は八幡平クマ牧場の冬期間の除雪などに備え、今月から非常勤職員2人を新たに雇用し、6人態勢で飼育している。
ヒグマは21頭は八幡平で越冬 県、職員増やし管理強化
秋田八幡平クマ牧場に残ったヒグマ21頭は同牧場でことしの冬を越す。廃業した施設で飼育を続けることには住民に不安の声があり、県は秋田八幡平クマ牧場の管理支援に当たる非常勤職員を今月から2人増員し、降雪期の安全管理徹底を図る。
ヒグマは現在、21頭中17頭が敷地中央部にある屋外運動場付きの三つのおりに集められ、飼育されている。ことし4月の死亡事故で6頭が逃げたおりでは 9頭を飼育しており、県は「雪が降り積もって危険な時期には、運動場には出さない。できれば半冬眠の状態で飼育したい」とする。
県は除雪作業に追われる降雪期に備え、今月から同牧場で雇用する非常勤職員を、これまでの3人から5人に増やした。除雪用重機も県費でリースする。
北秋田市は全頭の受け入れを表明したが、前提となる阿仁熊牧場の改修工事の着工は順調にいっても雪解け後の見通し。工事完成の見通しはまだ立っていない。
(2012/11/08 08:30 秋田さきがけ新聞 更新)
●熊森から
本日午後、現地から6頭移送完了の報告電話が入りました。昨日移送された3頭は、麻酔後、馴らし用獣舎に運ばれましたが、麻酔から覚めて、今日は3頭とも元気にしているということです。このぶんだと、うまく移送が完了しそうです。輸送代は当協会が集めた「八幡平クマ牧場クマ基金」が負担しましたが、麻酔代などは、秋田県の獣医師会の皆さんが集められている基金から出されたということです。
心ある多くの方々の善意が集まって、まず6頭の終生保護飼育が実現しました。すばらしいことです。
元牧場主さんや秋田県職員の皆さんをはじめ、今回の移送に関わってくださった多くの皆さん、また、応援してくださった多くの国民の皆さんに、心からお礼申し上げます。
クマたち。元気でね。
本部森再生チーム 11/4 兵庫県北部の積雪地帯・シカ生息地で、柿・栗大苗の植樹実験
これまで熊森本部は、兵庫県のクマ生息地である奥山に、実 のなる木の3年苗、高さ約1メートルを、1万本以上植樹し てきました。これによって、当時、まだシカが入っていなか った町では、簡単に森が復元していきました。 しかし、そのうち、クマ生息地全域にシカが広がりだし、植樹 してもすぐさまシカに苗木を食べられてしまうようになりまし た。 仕方なくシカよけガードを苗木に付けると、当協会の植樹は 奥山積雪地帯の急斜面での植樹であるため、春先の雪解け時に、 斜面の雪がずり落ちて来て、苗木をガードごとなぎたおして いきます。毎年の苗木起こしが大変でした。しかも、苗木に ガードをかけると、苗木が不自然な樹形に成長するため、倒 れやすくなります。 そのため最近は、植樹よりも人工林の7割強度間伐による自 然再生の方に舵を切り替えていました。 何とかシカや雪に負けない植樹方法はないものか…。 熊森調査研究部はこのたび、大苗の植樹を実験的に実施しま した。この苗は育苗実成1年、移植して1年、接木して1年の 3年生育苗で、細根量は3倍以上という特別な苗です。 丈、太さも充分あるので、生育の均一性と生育の早さは抜 群で、従来の苗よりも勝るというもの。苗木の高さは1.8㍍以上 あり、頂芽はシカに食べられません。 丸太杭でしっかり支柱(鳥居型)をして、雪倒れしにくいように しました。庭木としてなら間違いなく育つのでしょうが、奥山の 斜面に植えっぱなしにしますので、うまく育つかどうかはまだ わかりません。来年の5月のゴールデンウィーク前後には結果 を報告できると思います。もしうまく活着すれば、平成のクマ 止め林造りとして、また、 動物の棲める森復元とし て、大苗を大々的に植え ていきたいと思います。
11/07 八幡平クマ牧場からツキノワグマ3頭を阿仁熊牧場に移送
以下、北海道新聞記事

女性従業員2人が4月、ヒグマに襲われ死亡した秋田県鹿角市の秋田八幡平クマ牧場(閉鎖)のツキノワグマ3頭が7日、北秋田市の所有する阿仁熊牧場(冬季閉園中)に移された。
阿仁熊牧場は、施設の改修など県の支援を得ながら、秋田八幡平クマ牧場に残る24頭も受け入れる方針。8日には別のツキノワグマ3頭を移す。残るヒグマ21頭は、改修が終わる来春以降の移送となる。
この日、トラックでクマを運んだ秋田八幡平クマ牧場の長崎貞之進元経営者(68)は「県などの支援には感謝している。クマの引取先が決まり、安心した」と話した。
くまもりから
秋田八幡平クマ牧場の長崎貞之進元経営者から、「これまで日本熊森協会には、本当にお世話になっています。まだまだこれからもお世話にならねばなりません。本当に感謝しています」というコメントが届いています。
残されたクマたちの生存を支えるために、飼育員の方は秋田県が派遣して下さっています。現在、それ以外の様々な日々の経費は、どこにも出所がないということで、みなさんにご寄附いただいた「八幡平クマ牧場クマ基金」が使われています。今回の輸送車や輸送経費は、日本熊森協会が集めさせていただいた「八幡平クマ牧場クマ基金」から全額負担させていただきました。ご寄附にご協力頂いたみなさんに、改めてお礼申し上げます。会計報告はいずれネットでまとめて行います。
本部森再生活動 10/20~21 1泊2日 盛り沢山のもりもり合宿
- 2012-11-06 (火)
- _奥山保全再生
10月20(土)~10月21日(日) 1泊2日で、間伐・チェンソー整備、
ホダ木運び等、内容盛り沢山の合宿を実施しました。男性3名女性2名
の計5名で活動しました。 少人数でしたが爽やかな秋晴れの下、
充実した合宿となりました。
現地について、間伐の準備。必要な道具類を
手早く準備できるようになりました。
間伐前にチェンソーの状態を確認。
チェーンのゆるみ、部品の破損、欠損等を
チェックし、エンジンをかけます。
準備が整ったらいざ、間伐!
伐倒方向を定め、受け口を作ります。
京都府支部の会員さんに作っていた
だいた伐倒方向指示器、「アシスト君」
のおかげで、伐倒方向の確認がしやす
くなりました。
伐倒した木の玉切りもコツをつかみ、バー
を挟まれなくなりました。
今回一番上手に倒せた木の切株。
みなさん、かなりスキルが上がって
きました。
屋外でのチェンソー整備会の様子
ガイドバー、エアクリーナーの清掃、
簡単な分解等、基本的なメンテナンス
を学びました。
合宿最後の締めくくりは、ホダ木運び。
カブトムシなどの虫の棲む家をつくる
ため、約1000㎏の朽ちたホダ木を、
植樹地の横に運びました。
来年の夏には、多くの虫が集まって
くることを願います。
無事に作業が終わり、記念撮影。
1泊2日の活動お疲れ様でした。