2022/11/14
くまもりNews11月7日の神戸新聞が、一面トップ記事として「太陽光発電 広がる拒否感」と題する特集を組みました。山林を破壊しての太陽光パネル設置に泣く住民が各地で噴出していることを受けて、新たな道をさぐるものです。

全世帯が反対したのに山林に建てられてしまったメガソ―ラー(姫路市)

都市部の駐車場の屋根に張られたパネルと、日本企業が開発した窓に張れるパネル
熊森が再エネ山林破壊問題に取り組んで2年です。大変な事態になっているのに、この分野では、いまだ行政や政治がほとんど動いていません。
住民が行政に助けを求めても、「私たちは法にのっとり開発許可を出しただけです。この後のことは、住民と業者で、民と民でやってください」と行政は逃げてしまいます。今のところヨーロッパと違って、山林を破壊しての再エネ事業は我が国では違法ではなく合法ですから、専門知識も複雑な法体系も知らない一般住民が業者と闘うなど、至難の業です。姫路市の住宅地の上の山林に建てられたパネルを見て、胸が痛くなりました。
再エネ発電をするのなら、神戸新聞が紹介しているようにすでに自然が破壊され終わった都市部でやるべきです。送電ロス問題も解決します。ただし、今の太陽光パネルには毒物が使われており、廃棄物となったパネルの処理場所も処理方法もないという原発同様の問題は残りますが。
お忙しい国民の皆さんには、熊森協会のように自然を守るために本気で闘う自然保護団体を会員になって支えていただき、もっともっとこの国で大きく育てていただきたいと願います。山林を破壊されてしまってからでは遅いのです。
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