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2012-11
増えるシカ被害に悲鳴をあげている町での会長講演
会場に着くと、地元リーダーの方が来られて、「昔はシカなど見たこともなかったのに、数年前からシカが激増。今や町中、至る所にシカが出ており、もう、たまらない。去年、やっとシカ解体工場を作るところまでこぎつけました。この増えたシカたち、もういったいどうしたらいいのでしょうか。町民はそれを知りたくて講演会に来ますからよろしく。クマはここにはいません」と、あいさつされました。
困りました。クマと森の話をしに来たのであって、シカのことは、わたしたちにとっては、クマ以上にわらないことだらけです。シカ問題は、人間が行った何らかの要因によって、一時的に自然界のバランスが崩れてしまった結果としか考えられません。講演会場から見えるこの町の山を見て、動物たちの棲めるところはほとんどないと感じました。山々は、膨大な放置人工林で埋まっています。
この町で、動物たちの立場に立った話を出したら、参加者が怒って帰ってしまわれるのだろうかと心配になりました。しかし、多くの地元のみなさんは、大変好意的に熊森の話を聞いてくださっているのが、感じとれました。目の前のシカだけ見て解決策を考えるのではなく、山や人間生活の変化などと関連付けて物事を見る。そして、物言えぬ生き物に対するやさしさや、生き物たちが造ってくれている自然への感謝を忘れてはならないと訴えました。
講演後、地元リーダーの方が、「今日の講演は、腑に落ちることでいっぱいでした」と、ご挨拶くださいました。講演後、用意していった本も多く売れました。今、日本国は、人間が動物の個体数を殺すことによって調整してやるべきであるとする動物管理派学者や業者らによって牛耳られており、かれらによって、野生動物を食べる呼びかけや、シカ解体工場を各地に補助金で作る呼びかけがなされています。一般国民は、彼らに乗せられながらも、まだまだ心の底では、生き物達へのやさしさを失っていないと感じました。このやさしさが、森の復元・再生の原動力になるのです。
八幡平クマ牧場に残された21頭のヒグマの今後の食糧支援
八幡平クマ牧場では、11月から、これまで病院などから頂いていた残飯給餌が全面的に中止されました。
現地からの情報によると、ツキノワグマたちは皆、与えられたドングリを、本当においしそうに食べていたそうです。しかし、ヒグマたちは、一応ドングリを食べましたが、ツキノワグマほどには、好物とは見えなかったということです。
八幡平に残されたクマたちは現在、ヒグマだけになりました。ドングリやクリは、クマがいちいち皮を外して食べるため、皮がたまって配水管が詰まる原因となります。同牧場では今後の送付はご遠慮願いたいということです。
歓迎する食料送付は、リンゴ、キャベツ、サツマイモ、ニンジンです。リンゴは、芯まで全て食べるので、配水管が詰まる心配はないということです。ジャガイモは食べない。カキは与えたことがないからわからないが、もしヘタを残すようであれば、県職員のみなさんが、へたを切り取って与えてみたいということです。
主食には、クマペレットとドッグフードを与えています。
八幡平クマ牧場では、今冬も、冬ごもりをさせない方針で対応するということでした。これまで冬ごもりをさせたことがないため、冬ごもりを初めてさせて死なせてはいけないからだということです。
阿仁熊牧場 クマ「行動展示」施設の構想 国内有数規模 11月20日読売新聞
ヒ グマに襲われて女性従業員2人が死亡した鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(廃業)に残っているヒグマ21頭について、県と北秋田市は、同市が所 有する「阿仁熊牧場」の敷地内の林野を電気柵などで囲い、野生に近い状態で飼育、展示する構想を固めた。「行動展示」型の施設としては、北海道旭川市の旭 山動物園が有名だが、実現すれば、クマの飼育施設では国内有数の規模となる。
関係者によると、構想では、同牧場敷地約2万8100平方 メートルのうち林野の一部を柵などで囲って飼う。餌やりをクマ舎で行う以外は自然の中で 飼育するため、クマ本来の生態を見ることができる。逃走防止のため、周囲を電気柵や、上部に「返し」が付いた壁で囲う。地面を掘って逃げるのを防ぐため、 境界の地中に壁を埋めることも検討している。
今年4月の事故では、ヒグマ6頭が運動場の雪山(高さ約3・3メートル)を登って脱走し、2 人を襲った。この6頭は射殺されたが、男性経営者 (68)は牧場を廃業し、残ったクマの扱いを県に委ねた。県は全国のクマ牧場や動物園で譲渡先を探したが難航。佐竹知事は一時殺処分も示唆したが、北秋田 市が受け入れを表明した。
県は今月初め、八幡平クマ牧場からツキノワグマ全6頭を阿仁熊牧場の既存施設に移したが、ヒグマ21頭は施設に余裕がないため、クマ舎の増築や林野を活用した施設整備などを検討していた。先月22日、同市側に構想を提示した。
県は12月県議会の補正予算案に、この構想を含む設計費を盛り込み、来年4月着工、来年夏の完成を目指す。
同市の津谷永光市長は「新施設は野生のクマの活動や生態が学べる施設が理想。クマの『ミニサンクチュアリ(小さな聖域)』になれば関心も持たれる」と歓迎している。同市幹部は「県と市で協議し、逃走の危険性を排除した安全対策を練りたい」と話した。
北海道新得町の「ベア・マウンテン」が、同様に約15万平方メートルの林野でヒグマ13頭を飼育しており、県の担当者は先月視察した。
秋田県の見解 死因はストレス
阿仁熊牧場に移送したツキノワグマ6頭のうち、オス2頭が死亡した件で、秋田県の見解は、死因はストレスということです。残りのオス1頭も衰弱が激 しかったようですが、秋田県のみなさんの夜を徹しての救命投薬や看護の結果、回復しつつあるということでした。ほっとしました。ありがとうございました。
今 回の移送にあたっては、八幡平クマ牧場の長崎さん、秋田県職員や担当獣医さん、阿仁熊牧場さん、みなさん最大限の愛情を持って、クマたちに対応して下さっ たと思います。それにもかかわらずこのような死亡事故が起きて、みなさん、どんなに大きなショックを受けられたことだろうかと、お察しします。夜中まで走 り回ってみんなで懸命の救命措置をとっていただいたということで、感謝に耐えません。
クマは、環境が変わるだけで、死にまで至るデリケートな動物であることが、今回よくわかりました。今後みんなで、このことを忘れないようにして、クマたちに接していかねばならないと思いました。
以下、さきがけ新聞より
阿仁移送のクマ2頭死ぬ 飼育環境の変化原
因か
県と北秋田市は16日、ことし4月に従業員2人がヒグマに襲われ死 亡した秋田八幡平クマ牧場(鹿角市、廃業)から今月7日、阿仁熊牧場(北秋田市)に移送されたツキノワグマの雄3頭のうち、8歳と7歳の2頭が死亡したと 発表した。解剖の結果、死因は飼育環境の変化などによる急性腸炎とみられる。残る1頭(8歳)に下痢、嘔吐(おうと)の症状がみられ、北秋田市と県動物管 理センターの獣医師が治療している。8日に移送した雌3頭に異常は見られないという。
県などによると、15日午前7時半ごろ、8歳のクマ がおりの中で死んでいるのを飼育員が見つけた。7歳には下痢や嘔吐の症状があり、16日に抗生剤を投 与したが、同日午前9時ごろおりの中で死亡した。阿仁熊牧場で解剖した結果、争いなどによるけがは見られなかった。残る1頭は吹き矢で抗生剤を投与するな どして治療中。
雄3頭は阿仁熊牧場の広さ20平方メートルのおりに一緒に入り、他のクマとは接触していなかった。当初の健康状態は3頭とも良好。餌は秋田八幡平クマ牧場から持ち込んだクマ用ドライフードペレットとリンゴを同量与えていたが、初日から食べ残しはあったという。
県は飼育環境の変化や移送がストレスの原因になったとみている。北秋田市は感染症の可能性もあるとして詳しい死因を調べている。
無念 阿仁熊牧場に移送されたツキノワグマ、2頭死亡
悲しくてやり切れません。みなさんに、つらいことをお伝えしなければなりません。
終生保護飼育してもらうために、11月7日8日に、秋田県八幡平クマ牧場から阿仁クマ牧場に移送された元気だった6頭のツキノワグマ(オス3頭メス3頭)ですが、雄の成獣が、昨日1頭、本日1頭死亡しました。残ったオス1頭も、下痢・嘔吐が見られ予断を許しません。
今のところ、メス3頭(うち2頭は、愛知県から来た2歳グマ)は異常なしということです。
今度こそ幸せになってもらおうと思ったのに、何がいけなかったのでしょうか。死因は急性腸炎ということですが、あの元気だったクマたちが、命を失うまでのことになったとは・・・秋田県におかれましては、今後のためにも、原因を徹底究明して頂きたいと思います。
11月15日狩猟解禁
11月15日~2月15日まで、狩猟期間です。熊森顧問故東山省三先生の奥様が、狩猟解禁日に、「森の動物たち、何も悪いことしていないのに、遊びやスポーツのためにこれから撃たれる。痛いやろうな」と、胸がつぶれそうになってつぶやかれていたことを、毎年この時期、思い出します。
ツキノワグマの捕獲許可権限を、なぜ県から市町村に降ろしてはいけないのか・・・ 福島県に意見を!
今、福島県は、「ツキノワグマの捕獲許可権限を①緊急時に限り、②県から市町村に委譲する」ことに対する意見募集を行っています。
熊森本部としては、ツキノワグマの捕獲許可権限を、①緊急時名目であっても、②県から市町村に委譲することは、ツキノワグマの乱獲を招くことになるため反対です。意見募集の対象は福島県民となっていますが、非常に大切な問題なので、福島県はもちろん他県のみなさんも、可能な方は、福島県に意見を送ってください。
① 緊急時には、捕獲許可権限を県から市町村に委譲しておく必要があるのか
必要ありません。県からの捕獲許可を得られなかったので、人身に危険が迫っている緊急時であったのにとっさの対応ができなかったという例は、これまで聞いたことがありません。後で、状況を説明すればいいことです。誰も責める人はいないでしょう。
また、土・日などの行政の勤務時間外にクマが罠にかかった場合、行政関係者らは、お互いに連絡が取り合える体制をすでに作っておられます。
現在、クマの捕獲許可権限を福島県が持っていると言っても、実質的に判断するのは県庁ではなく、地元市町村に近い、県の出先機関(5か所)です。
福島県鳥獣行政の素晴らしい点:中通りと会津は昔からのクマの生息地なので、クマが誤捕獲されないように、シカ・イノシシ・カモシカなどを有害駆除する時、くくりわなをこの地域では使わないように指導されています。
また、これらの地域では、クマが誤捕獲されないようにと環境省が定めたくくり罠の直径を12センチ以内とする規制を守っておられ、猟友会からの規制緩和要請もないということです。
②捕獲=捕殺です
福島県では、「捕獲許可」が下りたということは、「捕殺許可」が下りたのと同じことになります。市町村の判断で捕獲できるようにするということは、市町村の判断で捕殺できるようにするということです。間違いなく駆除が暴走します。
●クマの遺体を埋葬しているかどうか疑問
福島県では、クマを捕獲して殺すための経費や報奨金は、市町村行政から猟友会に出ているということです。有害駆除で捕獲したクマの遺体を利用すれば、狩猟と同じことになってしまいますから、有害駆除されたクマの体は、焼却又は埋設するようにと定められています。
しかし、多くの 他県と同様、福島県でも行政担当者は焼却や埋葬に立ち会ったり見届けたりしていません。猟友会に駆除を頼み、報奨金を払い、殺したクマの体は、猟友会に手渡されています。う まく行けばクマノイ、肉、毛皮など計1頭100万円で売れる(=猟友会情報)というクマですから、「猟友会にあげます。好きなように使って下さい」と、言っているのと同じです。
こうして、狩猟と有害駆除で、1年中、森の動物たちが大量に殺されています。恐ろしい国になってしまったものです。本来の、命を大切にするやさしい国に戻さねばなりません。
クマの捕獲許可権限は、県が責任を持って持ち続けるべきです。福島県は、新潟から入ってきたナラ枯れがひどくて、所によってはクマの冬眠を支えてきたミズナラが大量に失われているということです。駆除するばかりでなく、森の動物たちの食料をどうやって補給してやるか考えてやっていただきたいと思います。
福島県のクマ肉は放射能に高度に汚染されており、流通は禁止されていますが、福島県会員からの情報によると、近くの人たちは気にせずにどんどん食べているということです。
ツキノワグマの緊急時の捕獲許可権限を県から市町村へ降ろす件について、福島県が意見を募集中 11月21日締切
以下毎日新聞より
毎日新聞 11月1日(木)10時59分配信
◇独自判断に「乱獲」懸念も
目撃件数が急増するツキノワグマによる被害を防ごうと、県は鳥獣保護法施行条例を改正する方針を決めた。改正案は、緊急時の捕獲(射殺を含む)の許可権 限を、県から希望する市町村に移譲する内容。対応の迅速化が期待される一方、繁殖力の弱いツキノワグマの乱獲につながるとの意見もある。県は来年2月の県 議会に提出する予定だが、慎重な議論が求められる。
中略
今の条例では、クマが人を襲ったり、民家の中で暴れるなどの緊急事態を除き、捕獲には知事の許可が必要。通報を受けた市町村が県に電話で状況説明し、許 可を得てから、猟友会などに捕獲を依頼するなど手間が掛かっていた。ツキノワグマは何度も同じ場所に出没する傾向があり、逃がすとまた戻って住民を脅かす 恐れがある。
県の全市町村を対象にしたアンケートでは、ツキノワグマの生息域である阿武隈川以西の32市町村のうち、6割以上の21市町村が権限移譲を希望した。
ところが、一部の自治体には反対意見もある。福島市農林整備課の担当者は「県と市町村のダブルチェック機能が失われる。市町村が独自で判断すると、通報即射殺として乱獲につながるのではないか」と心配する。
一方、改正案の権限移譲は「緊急を要すると認められる場合」に限っていることにも市町村は困惑する。県は、
(1)市街地や周辺に出没した場合
(2)集落 周辺に出没し、人身に対し急迫する加害の恐れがある場合--
を提示している。喜多方市生活環境課は「どこまで近づけば『緊急』なのか判断が難しい。完全移 譲にしてもらいたい」と話した。県の担当者は「改正案は骨子。さらに議論し内容を深めたい」としている。
県は11月21日まで県民の意見を募集している。氏名や住所、意見などを記し、郵便やファクス、電子メールで提出する。
問い合わせは同課(電話024・521・7210)。11月1日朝刊
以下、福島県庁要項より
福島県では、福島県鳥獣の保 護及び狩猟の適正化に関する法律施行条例を改正し、市町村に対し緊急時にツキノワグマの捕獲等の許可権限を委譲し、緊急時の基準を定める準備を行っていま すが、改正内容が皆様の生活と関わりがあることから、下記の期間、これを公表して皆様の御意見を募集いたします。
詳細は、下記PDFファイルをご覧ください。
記
募集期間 平成24年10月22日(月)から平成24年11月21日(水)まで
(最終日の17時までに受け付けたものを公募意見として扱います。)
• 【募集方法】福島県鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行条例の一部改正に係る県民意見公募について
• 【概要】福島県鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行条例一部の改正について
熊森解説
ツキノワグマの緊急時の捕獲許可権限を県から市町村へ降ろさないよう、福島県に声を届けよう。
(実際に熊森支部と本部が駆け付けた支部事例の中から)
クマの捕獲許可権限を市町村に降ろしているある県では、初めて捕獲されたクマは放獣すると決めてあります。ところが実際は、初めて捕獲されたクマ檻の所に市担当者の若いお兄さんが駆け付けると、すでに地元の顔見知りの猟友会員ら4名が先に到着しており、殺処分しようという話になっていました。もちろん、殺処分後のクマの体は、猟友会員らがもらえます。
若い職員は、違反だと知りながらも、何も言えずにそのクマが殺処分されるのを見ていました。
これはほんの一例ですが、地元に権限を降ろすと、地元には保護の声がまずないため、行政担当者が地元有力者に気兼ねして何も言えず、殺処分が暴走することになります。
福島市担当者が危惧しているように、通報、即射殺、乱獲となる可能性が高いので、捕獲許可権限を県から市町村へ降ろさないように訴えてください。人命が危ぶまれるというような緊急事態では、現行法でも特例として緊急事態に十分対応できます。現行法を改正すべきではありません。
クマのように数も少なく高い値段で売れる動物は狙われやすいのです。むしろ、クマの捕獲許可権限を1999年以前のように、国に戻すべきであると言うのが、熊森の主張です。国の監査が入ると、今のような過剰殺処分は、減ることでしょう。
●意見募集は福島県民対象となっていますが、他府県民からも、コメントを送ってください。
イノシシ殺処分虚偽申請、猟友会2人を告発 ・ イノシシ捕獲写真が虚偽 内部告発で発覚/兵庫三田市
毎日新聞 2012年11月03日 地方版
三田市所有の檻(おり)で捕獲されたイノシシの殺処分を巡り、県猟友会三田支部が報償費を虚偽申請していた問題で、同市は2日、同支部のメンバー2人を鳥獣保護法違反の疑いで三田署に告発した。
告発状によると、実際には10年8月に有害捕獲したイノシシ19頭を、同支部が9月分として虚偽報告した▽有害捕獲許可を得たイノシシは殺処分後に埋葬か焼却しなければならないが、同年7月に2頭を自宅に持ち帰った−−としている。
猟友会に45万返還請求 イノシシ捕獲写真が虚偽 三田 内部告発で発覚
2012/10/11 22:43 【神戸新聞】
捕獲したイノシシ1頭当たり1万円を支払う兵庫県三田市の有害鳥獣防除対策事業で、証明 資料として提出した写真が虚偽だったなどとして、三田市は11日、県猟友会三田支部に45万円の返還を請求した。 市によると、問題となったのは、同支部 のメンバー7人が県立有馬富士公園周辺で2010年6月~11年1月に捕獲した報告書。捕獲した証明として添付された写真11枚(26頭分)で、おりの構 造や周辺の様子が実際とは食い違っていた。 住民監査請求を受け、監査委員は5月「虚偽の疑いがある報告」として市に調査と善処を…
今年のどんぐり運び終了のお知らせ
くまもりは今年、効果が確認される一部地域で、クマが山から出て来て殺されないようにと、どんぐり運びをおこないました。
11月15日から、猟期が始まります。猟期になると、鉄砲の弾が飛んでくるため、危険で山に入れなくなります。
そのため、本年度分のドングリ運びはこれにて終了します。それに伴って、ドングリ送りの受け付けも終了します。
都会の公園などでドングリを集めて送ってくださったみなさん、ご協力ありがとうございました。