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2013-04

4月11日、獣害ゼロを達成した集落を訪問

行政主催の会議の席で、ある農業関係者から、獣害ゼロを達成した集落があるから、ぜひ、視察に行くようにと教えていただきました。

 

この集落は、左右を山に囲まれた谷間にあり、水田面積23ヘクタール。全75戸。80%が農家です。放置された田畑が多く見られる地方にあって、この集落には、そのような田畑がありません。農家が元気だったころの昔の風景が続いています。そのわけは、集落で法人化した営農組合が、耕作できなくなった人の田畑を代わりに手掛けていくからです。畦には野草がいっぱいに生えており、可憐な花を咲かせていました。子ども時代の田園風景を思い出して、懐かしくなりました。

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この集落では、以前は、動物など出なかったのに、平成になってからイノシシが出始め、4~5年前からは、シカが爆発増加。シカ被害に悲鳴を上げるようになったということでした。国県市からの補助金1300万円をいただき、1戸あたり1万数千円の負担金を全戸が出して、集落を徹底的に、2m30cmの金網の柵で囲いました。地元リーダーの方に公民館でお話を聞いてから、現地を見せていただきました。

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金網は1メートルが4500円です。3メートルの支柱を打ち込んで、金網が倒れないようにしっかりと支えています。よく見ると、金網の上段と下段は強度が違います。下は、イノシシの侵入を防げるように、特別丈夫になっています。上は、シカの侵入を防げるように高くしてあります。

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山の中も徹底的に、頑丈で高い柵が張り巡らされています。

 

問題は川です。川から上がって来るシカもいるのです。川の周りも、シカが上がってきそうなところは徹底して金網柵が張られています。

どれも、プロのすばらしい仕事です。今でも、川の中で遊んでいるシカがたまにいるそうですが、川にいる限りは、害がないので放置しているということでした。

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このような思い切ったことが出来たのは、リーダーがいたからで、リーダー中心に集落が一致団結して、獣害被害に当たったからということでした。柵を作った当初は、シカたちが金網柵の外でキーキー鳴いていたそうですが、そのうち諦めて移動していったということです。この集落は出入口の1か所以外は全て金網柵で囲まれています。今でもたまに1頭ほど、シカが迷い込んでくることがありますが、問題ないということでした。柵のメンテナンスが今後、ずっと必要になります。全戸が今も力を合わせて取り組んでいるということです。

 

熊森として聞きたかったのは、拡大造林前の山に、このような動物たちがいたかどうかです。リーダーの方たちは、昔、若い頃、スギの植林のために、よく山へ入ったが、大型動物なんか見なかったと証言されていました。林業が振るわないので、山にはもう人は入っていません。川の水位はここでもかなり下がってきているようです。田畑はこれで守れるから良いとして、山に放置された人工林を間伐して、動物が棲める豊かな森を取り戻しませんかと熊森が提案しましたが、スギを植えた者として思いもあるからということで、地元としては乗り気ではないようでした。

 

地元リーダーの方々には、お時間を取ってもらい、いろいろとお話を聞かせていただき、お世話になりました。ありがとうございます。熊森は、山を何とかしたいと思っておられる集落を探して歩きます。

 

八幡平クマ牧場死亡事故から1年

2名の死者と6頭の射殺熊を出した、昨年4月20日の痛ましい八幡平クマ牧場の事故から1年が経ちました。

 

以下は、本日4月19日付け秋田さきがけ新聞記事の記事です。

20130419「八幡平クマ牧場死亡事故から1年

 

クマ牧場元経営者の長崎さんの「事故前から経営は成り立っていなかった。もっと早くに行政や愛護団体に窮状を訴え、廃業に向けた支援を仰ぐべきだった。そうしていたら、最悪の事態は避けられた」という言葉が、胸に残りました。

 

本人の努力が足りなくてうまく行かない場合に手を差し伸べると、その人を甘やかしてダメにしてしまいますが、人間には一生懸命取り組んでも、うまく行かない時があります。その時は、救いの手が差し伸べられる社会でありたいと思います。

 

1周忌となる明日は、亡くなられた2名の方と、射殺された6頭のクマたちに、そっと手を合わせたいと思います。八幡平クマ牧場では、長崎さん主催の法要が営まれる予定だそうです。

イエローストーンで環境教育に携わっている専門家が、熊森本部を来訪

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昨年、NHKのEテレで放映された、熊森群馬県支部が登場する番組を見られた、イエローストン在住アメリカ人研究者が、4月18日、熊森本部を訪ねて来られ、大変有意義な意見交換の場が持てました。

 

母子グマの写真撮影など、アメリカでのクマの生息推定数の出し方が、とても興味深かったです。アメリカでは、クマに負担を与える調査法は良くないとして、クマに触れない方法で、クマの糞などからDNAを大々的に割り出して生息推定数を出したりしているということでした。(糞の中には、腸の細胞がたくさん含まれている)。発信器を付けるのも、クマに負担を与えるので、できるだけしないということでした。

 

もしそうなら、日本人の研究者たちが、クマを捕獲し、クマに時には死ぬような耐えがたい負担を与えて、生息推定数を出したり研究したりしている現状は、国際的にも、研究者の倫理観を喪失したもので、もっと強く批判されねばならないだろうと感じました。

 

四国の半分の面積のイエローストーン国立公園ですが、一時は8000万頭のバイソンを25頭にまで殺し尽くした間違った歴史を持っているそうです。大反省の上に立って、国を挙げて、自然保護策に転換した結果、今ほど動物たちが増えてよみがえった時代はないということで、ヒグマに関しては、600頭ぐらいいると思うと、喜ばれていました。(150年前に戻せた)。ツキノワグマ(アメリカクロクマ)は、あまりに多いので、何頭いるのか数えてみようと思う人はいない。

 

クマの平均寿命は、イエローストンでは、6か月だそうです。クマが繁殖力の弱い生き物であると言われる所以がわかります。

 

以前、アメリカでは、クマなど野生動物は殺す対象だったそうですが、今はすっかり国民の価値観が変わって、共存する対象になっているということです。ヒグマもツキノワグマ(アメリカクロクマ)も、民家のすぐ近くまできても許されるようになり、今ではともに暮らしているそうです。

 

今後ともいろいろと情報交換していきたいと思いました。

 

最後に、「アメリカのニューヨークタイムズやワシントンポストなどのマスコミから得られる情報を見ている限りでは、日本人は、福島原発大事故から何も学ばなかったことがわかる。世の中が変わるチャンスだったのにと、アメリカ人としてはがっかりだ。放射能汚染水は今も毎日出っ放しで、一体どうなっているのか。民主主義国家なのだから、国民が責任だ」と、はっきり言って帰られました。

 

早池峰山をシカの食害から守る取り組み

以下(2013年4月14日  読売新聞より)

 

早池峰山をシカ食害から守れ

高山植物の宝庫として知られ、花巻、遠野、宮古の3市にまたがる早池峰山(1917メートル)を、ニホンジカの食害から守ろうと、林野庁東北森林 管理局が危機対応マニュアルを初めて作成した。シカによる高山植物の食害は全国的に広まりつつあるが、大きな被害が確認されていない段階で、未然防止を目 的にマニュアルが作成されるのは珍しく、関係者は「早池峰を全国のモデルケースにしていければ」としている。

 

同局では、住民から「早池峰山の山奥でシカが散見されるようになった」との情報を得て、2011年度に早池峰山周辺でシカの生息密度調査などを実 施。高山植物が多い核心部を取り囲むように広範囲にシカが生息していることが分かり、12年度の調査でも同様の傾向が確認された。

 

シカは爆発的に増加することが知られ、南アルプスなどでは、姿が目立つようになって数年で植生に壊滅的な被害が出ている。

 

早池峰山でも今年2月、危機感を募らせた県内の自然保護団体が、地元猟友会に周辺での有害駆除を要望するなど、対応が迫られていた。

 

マニュアルでは、早池峰山周辺(1区画当たり2キロ×2キロの150区画)を、四季を通じてシカの侵入を阻止すべき「保全区域」(37区画)、越 冬地として生息することを阻止すべき「シカ排除区域」(36区画)、個体数ゼロを目標に数の低減を図るべき「シカ低減区域」(77区画)の三つに分類。生 活痕や食痕、目撃情報などにより6段階の危機レベル(0~5)で判定し、各段階における基本方針と対応策などをまとめた。

 

保全区域は、貴重な高山植物や天然林がある「森林生態系保護地域」全体をカバーする形に設定し、主にその周囲2キロをシカ排除区域とした。植生が回復困難な状態に陥るのを避けるため、各区域ごとに回避すべきレベルも設定した。

 

マニュアルに基づき判定すると、保全区域の59%(22区画)が、既に同区域が回避すべき「レベル2」に達しており、有効な対策をせずに数年間放 置すれば、一部で草本類の群落が壊滅的なダメージを受ける可能性があると指摘した。理想とする「レベル0」に該当する区画は、各区域ともゼロだった。

 

同局では今後、有識者や、県と周辺自治体の担当者を交えた「早池峰シカ危機管理委員会(仮称)」を発足させ、マニュアルを元に、越冬地での捕獲など効率的な管理手法などを検討していく方針。

 

マニュアル作成に携わった森林総合研究所東北支所(盛岡市)の堀野真一・生物多様性研究グループ長は、「これまでは早池峰がどのぐらい心配な状況 で、何をやっていけばいいのか、具体的に示すものがなかったが、マニュアルができたことで関係者が共通認識も持って対策に取り組むことができる」と話して いる。

 

<熊森から>

確かに、わずかに残された原生的自然林にまでシカが入り込み、あっという間に下草を食べ尽くしてしまうようになってきた。そうなると、もう奥山にクマを初め、多くの生き物たちが棲めなくなる。当協会も、原生的自然林から自然植生が完全消滅しないように、今年から、防鹿柵の設置を予定している。早池峰山を、どのような方法でニホンジカの食害から守ろうとしているのか。シカを殺さない方法で対処する取り組みの研究を望む。

クマ料理絶滅の危機 マタギの里山形県小国町 原発事故で出荷制限 

 以下、産経ニュースより 2013.04.16

 


「小玉川熊まつり」で張り出されたクマの毛皮とマタギ=2007年5月、山形県小国町【拡大】

 マタギの里として知られる山形県小国町で、名物のクマ肉料理が消滅の危機にある。東京電力福島第1原発事故の影響でクマ肉の出荷制限が続いているためだ。地元では「伝統の食文化が絶えてしまう」と不安が広がっている。

事の発端は昨年4月。山形県内で捕獲されたツキノワグマ2頭の肉から、国の基準値を超える放射性セシウムが検出された。国は同9月、県全域のクマ肉の出荷制限を指示。半年以上たっても制限が解除されていない。

マタギ文化が残る小国町では毎年5月、春の猟で捕獲されたクマの供養のため「小玉川熊まつり」が開かれ、約3000人の来場者でにぎわう。客のお目当てはクマ汁。クマ皮の抽選会も評判だ。

昨年は出荷制限前で例年通りだったが、今年はクマ汁販売は中止。抽選会は原発事故前に捕れたクマの皮で行う。マタギ歴50年という実行委員の舟山堅一さん(70)は「クマ汁が出せないと客が減ってしまう」と祭りの人出を心配する。

山形県内では鶴岡市の「タキタロウまつり」など、大型連休のイベントでも例年クマ汁が提供されてきたが、今年は見送られる。

観光業界も影響を受けている。小玉川地区にあるクマ鍋が自慢の国民宿舎、飯豊梅花皮荘では年間約800万円の売り上げ減という。熊谷勝弘支配人は「クマ肉が出せないと伝えると、常連客も予約をやめてしまう」と頭を抱える。

国と県はこの春の猟で捕獲されたクマを検査し、出荷制限を継続するか解除するか判断する。小国町猟友会会長の金熊太郎さん(72)は「規制が長引けば、猟をやめる人が増えてしまう」と危機感を募らせている。

大日本猟友会によると、クマ肉は北海道から中部までの一部地域で食べられている。主に駆除目的で年間1000~2000頭が捕獲されており、食用になるのは1割程度。1キロ1万円以上と高級和牛並みの高値で取引される。

厚生労働省のまとめでは15日現在、山形、岩手、宮城、福島、群馬、新潟の6県でクマ肉の出荷制限が続いている。

 

<熊森から>

クマ汁を楽しんでいる場合ではない。野生生物の被曝問題に、人間がどう責任を取るか考えるべきでしょう。

福島第一原発の事故は収束していない

以下、熊森顧問橋本淳司氏の週刊「水」ニュース・レポート (2013年4月10日) より

 

東京電力福島第一原子力発電所の 「地下貯水槽」から汚染水が漏れています。5日夜、貯水槽7ヶ所のうち、2ヶ所で漏水が判明。 別の貯水槽への移送作業が進められているものの、 9日午後、移送先でも汚染水漏れの可能性が発覚し、 東電は移送作業を停止しました。

 

「地下貯水槽」は、 ポリエチレンなど3層のシートで汚染水を管理しています。 安全性の高い鋼鉄製タンクに移すべきとの要望もあるが、 物理的な容量不足のため現実的でないという声が多いのです。 そうしたなか、地下水の流入などで、 汚染水は毎日400トンのペースで増えています。

 

原発事故から2年が経過し、 報道量も少なくなり、世間の関心も薄れています。 あたかも事故は収束したかのような空気が広がっています。 今回のような事故が起きても、 「まったく東電はどうしようもないな」とか、 「東電じゃ、しかたないよね」というような、 東電を許容したり、東電のミスに慣れるような 声が多いのも気になります。

 

実際には、核燃料の冷却は綱渡り状態であり、 いまだに適切な対策が打てず、 試行錯誤の状態が続いています。 そして、 その間、汚染水は福島の地下へ浸透、 あるいは太平洋へ流れ出し、 周囲への汚染は広がり続けています。 もっと真剣にこの問題に向き合う必要があります。

 

 

厳しい状況をどう打開すべきか、 朝日、毎日、読売、産経各紙の論点をまとめてみました。 原発への姿勢の異なる各紙ですが、 原発廃炉工程を東電だけで進めるのは不可能であり、 国や規制委の関与強化を共通して求めています。

 

 

衆院の原子力問題調査特別委員会で8日、 国会事故調査委員会の黒川清元委員長が 「事故は明らかにまだ収束していない」と述べています。 その通りなのです。 事故はまだ渦中にあり、 きちんと考えれば、 最悪のシナリオを進む可能性もあるのです。

 

原発推進、原発反対かどうかの議論はここでは別にして、 客観的、科学的な判断として、 福島第一原発の事故は収束していないという認識を、 日本人は共有すべきでしょう。

東電、政府、原子力規制委員会は、 福島第1原発は、まだ事故の渦中にあるという認識に立ち、 事故収束への道筋を早急に示してほしいものです。

4月4日 会報75号発送終了

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今回の会報発送作業には、2日間で30名の会員さんが、ボランティアで駆けつけてくださいました。市民団体のすばらしさです。本当にありがとうございました。(写真は、会報発送風景)

4月1日 今年の春は、早い

兵庫県西宮市では、今年4月1日、早や、桜が満開でした。あまりにもきれいなので、本部スタッフ一同、急遽、近くの公園に出かけて、桜を見ながら昼食をとりました。今年の桜は、4月9日の小中学校の入学式までも、持ちそうにありません。

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兵庫県北部の豊岡市では、今年、3月9日に最高気温が25度を超える真夏日を記録しました。やはり地球温暖化なのだろうかと一瞬思いましたが、よく考えてみると、去年は寒い春でした。

よく行く山には、4月になっても70センチの雪が積もっていたことを思い出しました。

 

 

第6回 熊森 森再生活動 本部・京都府支部合同でトラスト地を整備

3月28日(木)、第6回森再生活動を実施しました。今回の参加者は本部6名、京都府支部6名、計12名で、京都のトラスト地の整備(苗木の防護ネット再設置、間伐)をしました。雨の予報がでていたのですが、みんなの想いが通じたのか、雨はほとんど降りませんでした。

作業の準備をしてから、まず、はじめに、トラスト地入口にあるシンボルツリーのカツラの木の直径を測りました。メジャーをぐるーっと回してみると、なんと幹周りが6mもありました。今や、このような巨木は森から次々に伐採され、減少する一方です。このカツラの木は、永久保全していこうと思います。

カツラの直径を測っている様子 ↓

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午前中は、冬期に外しておいた苗木保護ネットの設置作業をしました。このトラスト地に植樹した苗木は、京都府支部の方たちが、一本一本大事にしてくださってます。

シカよけネット設置の準備をしているところ ↓
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昼食の様子。 ↓  本部と支部の楽しい交流の場となりました。

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午後は、ヒノキの人工林箇所に移動し、間伐をしました。この日も京都府支部の方が発明した間伐補助器具のアシストくん、かけるゾウが大活躍しました。

伐倒方向を簡単に確認できるアシストくん ↓

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↓ 高い位置に楽にロープをかけることができるかけるゾウを使用している様子
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記念撮影。みなさんお疲れさまでした。

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今年は京都京北トラスト地の間伐計画を立て、本部・支部で協力して整備をすすめていきたいと思います。

 

追加

土壌酸性度・・・ここのヒノキ林の土壌酸性度を測定すると、pH4.2でした。驚きました。これはひどい。

 

兵庫県戸倉トラスト地でも、先日測定してみましたが、pH6.2でした。京都と兵庫、同じpHの酸性雨が降っているはずなのに、場所によってここまで違うのはなぜか、わかりませんでした。

 

 

第5回 くまもり本部 森再生活動 新規参加者2名 

3月23日(土)、2013年度-第5回森再生活動を実施しました。前回は積雪があり、とても寒い中での活動でしたが、この日はすっかり雪はなくなっていました。春が訪れ、いよいよ森再生シーズンの始まりです!

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新規参加の方が2名おられたので、地元の協力者の方が地元のことや、山林について丁寧にお話してくださいました。

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間伐も、伐倒方向の選定、受け口、追い口の入れ方等、しっかり基本からスタートしました。ヒノキを伐倒、枝払い、搬出、林内整備とスムーズに作業が進み、今日この現場の間伐作業が完了しました。
みなさんのご協力のおかげで無事故で、無事に作業を終えることができました。ありがとうございました。

 

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うれしいことに、地元の公民館で、熊森ボランティアチームによる森再生活動が紹介されていました。

 

森再生活動を通して、郡部の人たちと地元の人たちが交流し、助け合い支え合って、地域の森や動物を守っていく。このような活動を、もっともっと全国に広めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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