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2013-12-17
(速報4)阿仁熊牧場へのヒグマ移送、順調。残り、あと12頭に。
ヒグマ移送状況
12月16日4頭(姫子を含む)、12月17日3頭(太郎を含む)移送完了。現在のところ、移送順調と元八幡平熊牧場経営者長崎氏より電話あり。
以下、秋田さきがけ新聞より
12月16日 ヒグマ舎を公開 両脇に通路設け観察
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北秋田市は16日、整備を進めている市営阿仁熊牧場のヒグマの飼育施設のうち、13日に完成したヒグマ舎を報道関係者に公開した。
ヒグマ舎は全20室。19室が7・2平方メートルで1室が9・0平方メートル。ヒグマの体調管理を万全に行うため、1室当たり1頭としたほか、一部には 部屋と部屋の仕切りの壁に鉄格子を設け、開放感を持たせた。さらに、ヒグマ舎を挟む格好で両脇に通路を設置。2方向からヒグマを観察できるようにした。
飼育施設は鉄筋コンクリート造の一部2階建てで、延べ床面積839平方メートル。1階にはヒグマ舎、2階には研修室や資料展示室を備える。電気柵を備え た運動場や展望デッキ、遊歩道は現在建設中。事業費は3億1815万円。昨年12月に市と県が交わした覚書に沿い、全額県が負担する。