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2014-02-16

秋田県阿仁クマ牧場、新名称案

第3回阿仁クマ牧場利活用推進協議会が秋田市で開かれました。

 

八幡平クマ牧場に残されたクマたちをずっとお世話してきてくださった秋田県庁担当者のみなさんと北秋田市担当者のみなさんが、会議の準備をしてくださいました。協議会委員は今回も全委員が出席です。関係者の皆さんの思いの強さが伝わってきます。

 

秋田県阿仁は不便な場所ではありますが、その代わり、森吉山を初め周囲には、豊かな自然、野生のクマたちが棲む深い森がたっぷりと残っています。マタギのみなさんに森を案内していただくことも可能です。

 

絵葉書のように美しい森吉山 2012年5月撮影

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日本中から世界中から、多くのみなさんに新施設を訪れてもらうにはどうしたらいいか。新施設のコンセプトを何にするかなど、みんなで意見を出し合いました。司会は秋田市大森山動物園の園長さんです。毎度のことながら、時間内に、見事にみんなの意見をまとめていかれます。きっと、熟慮に熟慮を重ねた上、出席されているからでしょう。

 

この会議の席上、阿仁クマ牧場は、新しくできたヒグマ園共々、クマの終生保護施設であるので、この際、阿仁クマ牧場という名前を、ここはクマの保護施設であることが誰にでも伝わるような名前に変えようという話になりました。熊森も委員として新名称を考えたのですが、なかなかいい名前が浮かびません。

 

みなさんも阿仁クマ牧場の新名称を考えてみていただけませんか。

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