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2014-06

6月14日 (自然農) 水の引き込みと畦づくり

今回は、1泊2日の自然農です。

6月14日は、翌日の15日に田植えができるように、田を整えました。

ここでの自然農の稲作りは水稲ですので、水の管理が大事です。

この日の作業内容は、

①山の水を田に引き込み、水位を調整します。

②水を守る畦を作ります。畦の草を刈り、泥をこねて、しっかりと塗っていきます。

③ 田の草を刈って地面に置いておきます。

以下、写真をご覧ください。

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山の水を田に引き込みます。

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水が巡るまで苗の成長を・・・大きくなったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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畦つくりです。なかなか難しい。泥が柔かい。水が多すぎたとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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畦つくりの次は、草刈です。ちょっとしんどい。

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本日の作業は終了。余力を残してお泊りへ。

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地元の温泉の後、古民家にお邪魔しました。自然農への熱い想いを語り合いました。明日の田植えの余力は・・・?

 

 

会報80号発送中

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本日から、6月30日発行のくまもり通信80号の発送が始まっています。現在、6月23日月曜日10時から夕方までの発送ボランティアを募っています。お時間のとれる会員さんは、電話1本の上、本部事務所まで駆けつけてください。

(6月10日)滋賀県の小学校4年生に環境教育!

滋賀県支部の環境教育に、お手伝いに行ってきました。

滋賀県では、県内の小学校4年生を対象とした

体験的な森林環境学習「やまのこ」という事業に取り組んでいます。

今回は草津市のある小学校から、「やまのこ」の体験学習に向けた、

事前学習のご依頼をいただきました。

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入口にはウェルカムボードが!
あったかい気持ちになりました☆

実施したのは、人工林と自然の森の違いや動物の大切さを

子どもたちと一緒に考えていくプログラム「森と人間」です。

使用させていただいただいたのは、スギでできたお部屋。 今回の環境教育にはもってこいでした。

使用させていただいたのは、スギでできたお部屋。
今回の環境教育にはもってこいでした♪

滋賀県での環境教育ということで、

滋賀県支部支部長の村上さんにインタビューしました。

子どもたちは、村上さんの臨場感あふれるお話しに、

真剣に耳を傾けていました。

身体全体で説明する村上支部長

身体全体で説明する村上支部長。
子どもたちは熱心にメモを取っています。

 

こちらの小学校は、環境学習に力を入れているだけあって、

子どもたちの感想も一歩進んでいました。

質問コーナーでは、「滋賀県には自然の森と人工林が

それぞれどれくらいあるの?」等、地元の自然に興味津々!

未来の自然保護を担う子どもたちが、滋賀でたくさん生まれていくように感じました。

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滋賀県支部の皆さんと本部スタッフで記念撮影☆

今回の環境教育で、くまもり環境教育チームは

たくさんのことを学ばせていただきました。

滋賀県支部はフィールド活動に熱心に取り組んできましたが、

今後は環境教育にも力を入れていこうと、頑張っています。

環境教育に興味ある方、是非一緒に活動しましょう!(SY)

 

 

 

6月14日いきもり 千種町でヒノキ伐採

兵庫のクマ生息地である宍粟市で、以前から地元の方に頼まれていたヒノキ人工林の無料伐採を行ってきました。
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近くにある電線の方に倒れないように、チルホールというワイヤーで木を倒れる方向に引っ張りながら伐ります。
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その後、枝払いをします。
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払った枝はチップシュレッダーという粉砕機で粉砕してウッドチップにします。
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チップシュレッダーの使用説明を受けているところ

 

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枝を機械に入れると軽トラックの上にチップが積まれていきます

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こうして出来た木々の粉は、遊歩道に敷き詰めるそうです。   伐った木は、道まで運び出して売るそうです。 最後に記念撮影。

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このあと、村の人たちが作った立派な炭焼き釜を見せて頂きました。

 

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本日はヒノキ12本を伐採しました。枝払いなどの後処理が大変でしたが 村の人も満足してくださり良かったです。 この後いきもりメンバー6名のうち2名は合宿の為豊岡市へ向いました。 (college23)

6月15日いきもり 植樹地の支柱鳥居の設置

本日は5月31日に開催された但東町植樹会で植樹したカキの大苗の支柱鳥居の取り付けを行いました。

 

合宿メンバーと合流し現場へ向います。今日も、動物の棲める森を復元しにいきます。
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大苗を支柱鳥居で補強していきます。
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シカ除け網を閉じ、ペグを打って完成です。
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集合写真
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木陰のない炎天下の中頑張って下さり有難うございました。

帰りに車で走行中、目の前の路上を小鹿が横切りじっと
こちらを見ていました。久しぶりにいきもりに参加された
メンバーも満足されていました。

しばらくこちらの様子を伺っていた小鹿

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(college23)

 

6月8日③モリアオガエルの卵

対岸のあちこちの木々の枝に、モリアオガエルの卵がたくさん産み付けられていました。(対岸の木々に付いている白い塊)

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土砂が池にせり出してきているのが気になります。池の周りを人工林にする前は、周りは広葉樹林で、こんなことは起きなかったのだそうです。どうして人工林にするとこんなことになるのか、地元の人から詳しい経過報告を聞き、納得しました。

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山の崩れが止まってきたので、池の水がなくなった時期に、もう一度、土砂を取り除けば今後はもう大丈夫だと思うと、長年三重の山を見続けてきた方々が教えてくださいました。

 

池の周り、360℃、見渡す限りすべてトラスト地です。

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山頂から3分の1ぐらいの所に見えるのが崩れです。

 

 

6月8日② オタマジャクシの天の川

池のふちに黒い線が引かれており、キラキラ輝いていました。

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そばへ行ってみてびっくり。オタマジャクシの塊でした。さっそく、オタマジャクシの天の川と名付けられました。

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池のまわりはイタドリの大草原です。シカはイタドリが好物と聞いていますが、食べていないところを見ると、もうシカはほとんどいないのでしょうか。草の中では小さな茶色のカエルがいっぱい飛び跳ねており、何度も踏んでしまいそうになりました。

 

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池の周りをはじめ、トラスト地内の人工林約30ヘクタールは、いずれ広葉樹の自然林に戻していく予定です。

6月8日①三重県大台町池ノ谷

NPO法人奥山保全トラス トが所有する池ノ谷を訪れました。

日本一の清流宮川の水が初めて湧きだすところが、池ノ谷です。

途中の宮川では、アユ釣りの人が川に入って友釣りをされていました。

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池ノ谷に着くと、3年前の大雨で崩れた国道の復旧作業が終わっていました。コンクリートを使わずに、石をかごに入れたものを積み上げる工法でした。

ここを通過してしばらく行くと、道路の復旧がまだのところが出てきます。車の通行は無理なので、車から降りてみんなで歩きました。

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池の入り口にある桑の木には実がびっしりと付いていましたが、まだ小さくて実は熟してもいませんでした。(平地では、今ちょうど実は食べごろです)

池に行くと、今年も、透明度100%のきれいな泉ができていました。いつ見ても絵葉書のように美しい風景です。

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スコット・シュネル准教授ご訪問

アメリカのアイオワ大学准教授であるスコット・シュネルさんが、

日本の熊の状況について知りたいと熊森本部を訪問して下

さいました。熊森を知ったのは、熊森のホームページの英語

版をアメリカで読んだからだそうです。

 

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熊森が撮影した熊の動画を見るスコットさん。

 

スコットさんは人類学博士であり日本民俗学を専門としており
日本語も堪能です。
お話の中でスコットさんは農村部の出身ですが、現在都市部に
住む者として農村と都市に存在する対立の橋渡しをしたいと
語っておられました。日本にも同じ様な問題が存在するので
はないかときかれていました。

 

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最後に熊森スタッフと記念撮影

 

スコットさん!ご訪問有難うございました。

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看板出してま~す☆

IMGP0901IMGP0899IMGP0898 日本熊森協会では、事務所の入り口に近々行うイベントの看板を出しています。手作り感満載です。雨の時は入れるようにしてますが、たまに手遅れに、、、。今は6月29日の日本奥山学会(http://okuyama-society.org/) と、8月3日の原生林ツアーの参加者を募集中です!

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