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2014-08-03
本部「原生林ツアー」楽しく終わりました
8月3日本部主催第19回くまもり原生林ツアーを実施しました。
小学生から70代まで57名の参加者がありました。台風の影響で雨が降りましたが、天然林をゆっくりと散策することができました。
西宮市を出発し、たつの公園のクマ舎を見学しました。ここには兄妹のクマが保護されています。この日は機嫌よくみんなの前に出てきてくれて、水に入るところも見ることができました。
西粟倉村の植林地で、人工林の特徴を観察しました。
小雨の中、いよいよ若杉天然林の散策に出発です。旗を持っているのがサブリーダーの高校生。
ブナの巨木を観察しました。
ヤマボウシの枝をかじるスジクワガタ(♂)
炭焼き釜跡地でタタラ製鉄の説明をする千種高校生
参加者の皆さんは雨の日にしか見れない天然林を堪能できたと喜ばれていました。
今回は、リーダーは大学生と小学生、サブリーダーは高校生(兵庫県立千種高校生徒会)にお願いしました。
リーダーは下見をして一生懸命説明ができるようになりました。またサブリーダーはメンバーの引率をしっかりとやってくれました。
来年は本部主催若杉原生林ツアーの第20回目です。2015年8月23日日曜日に計画しています。
皆さん、ぜひご参加ください。
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tsy
森なくして人なし、森あっての人間。
日本熊森協会は、自然の森のすばらしさや、そこにすむすべてのいきものたちを守ることの大切さを、若い人たちを初めとする多くのみなさんに実感していただけるよう、本部・支部でさまざまな「くまもりツアー」を実施し続けています。
先月は、宮崎県支部が実施しました。