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2015-01-05

1月5日 謹賀新年 クマ(大型野生動物)とも共存すべき

同じ国土に住むもう一つの国民<野生動物>を殺さない国に

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狭い移送檻に閉じ込められて6か月の大阪府豊能町誤捕獲グマ  2014年12月撮影

 

平成は、野生動物大量補殺国家

野生動物による農作物被害等が増加していますが、人間が彼らの生息地を大破壊したことが原因です。

国も行政も研究者もマスコミも、このことを隠して、ハンター養成やジビエ料理推奨に躍起です。

その上、今春からは、環境省の方針で野生動物捕殺株式会社が各地で認可され、更なる野生動物大量補殺が展開されます。

 

 

野生動物を殺すと、国からお金がもらえるのです。(私たちの税金です)

今春から、殺したシカは、野山に放置していいことになります。(今も、県によっては100%近く放置されていますが)

放置されたシカの死体に、クマを初めいろいろな動物が群がっています。

バランスが取れていた生態系は、こうして人間が手を入れ回るのでもう無茶苦茶になっていっています。

 

鳥獣被害問題の解決は、人間が動物の棲める森を復元して、棲み分けを復活するしかありません。

これ以外の解決法は全て失敗します。

1月5日  森・・・造り過ぎた人工林の3分の2を、自然林に

くまもりは、今年も、森と動物を守る活動を、地元の人達と協力して推進していきます。

ひとりで胸を痛めているだけでは、世の中は変わりません。

賛同して下さる方は、どうぞご入会下さい。みんなで力を合わせましょう。

 

・全生物(人間も含む)のため、造り過ぎた全国人工林の3分の2を、自然林に戻す。

・酸性雨で弱っている自然林を、炭撒きなどで元気にする。

 

 

スギの間伐&除去

2013年度皮むき間伐した山が、ずいぶん明るくなってきました。(京都府支部からの活動報告2014.12.22より)

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NPO法人奥山保全トラスト所有の京都府京北トラスト地渡辺保護区 2014,12,21撮影

皮むきされたスギが枯れて、日光が地面を射すようになり、見事に林内が明るくなってきています。

この写真を見たら、皮むき間伐に自分も参加してみようという人が、増えるのではないでしょうか。皮むき間伐は、小学生でもできます。

訪れる人もなく、チェンソーを担いで歩くのも大変な奥山での自然林復元には、短時間に大量に間伐できる皮むき間伐が最適です。

 

チェンソーによる皆伐や間伐が向いている場所では、今年もチェンソー使用します。

 

 

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