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2015-07

7月30日とよ君の世話

毎週木曜日に大阪府豊能町高代寺で飼育されている「とよ」の世話には、北大阪や兵庫の阪神地区の会員さんらが参加してくださっています。この日は、本部からも1名参加しました。

「とよ」が高代寺に獣舎へ移って、まもなく4ヶ月です。
この間、新しい獣舎に慣れるだろうか、エサは何を食べるだろうか、世話をする高代寺の方々 と熊森会員、参拝者の方たちに慣れるだろうかなどいろいろと心配がありました。

「とよ」は幸い、新しい環境には慣れてきましたが、食べ物については今も試行錯誤が続いています。
「とよ」は捕獲された 時に4歳でしたので、自然の中である程度の好みができていると思われます。また同じ食べ物でも、季節(時期)によっても食べたり、食べなかったりします。

普段はクマフードと果物を与えていて、私達が世話に行く日は果物を中心に与えています。

 

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会員のHさんの車には、エサとワラと水が満載

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獣舎横で打ち合わせ

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フンの数と量を記録しています

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汚れたワラを交換しています。

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プールの水を入れ替えるために、ゴミをすくい取ります

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プールを洗った後に、持ってきた水を入れます

 

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今日のエサはブドウとキウイとバナナとモモです。
イチジクは食べませんでした。

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掃除が終わって、「とよ」を運動場に戻すと、さっそくプールに飛び込んで、ゴクゴクときれいな水をおいしそうに飲んでいました。獣舎のステンレス容器には、常時、水を入れてありますが、どうも、プールの水を飲むのが好きなようです。

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約2時間の掃除の後、獣舎前で記念撮影。お疲れさまでした。

現在のところツキノワグマの世話に慣れた会員さんを中心にお世話していただいています。もう少し「とよ」が人間に慣れてきて怖がらなくなってきたら、新たなメンバーの方にもお世話に参加していただこうと思っています。(tsy)

 

 

クロちゃんツアー申し込みは7月6日まで

7月25日~26日山形県のクロちゃんに会い、育ての親の佐藤さんのお話を聞き、月山の深い森を散策するツアーがあります。

5月にもご案内をしましたが、まだ残席があります。

参加申し込み締め切りは7月11日まで延長しました。

ぜひ、ご参加ください。

 

<山形の月山体験とクマのクロちゃん対面ツアー>

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期日:平成27年7月25日(土)~26日 一泊二日

会費:お一人 32,800円 [最少催行人員10名]

集合:山形空港午前8時50分 山形駅午前10時20分

解散:山形駅前午後3時40分 山形空港午後4時30分

 

行程:

1日目 山形空港/山形駅~山形中央IC~月山IC~志津温泉(昼食)~県立自然博物館ネイチャーセンター(インタープリターの説明での体験コース)~佐藤宅(クロちゃんとの出会い)~田麦荘(夕食・懇親会)

2日目 田麦荘~あさひ~羽黒手向・・・五重の塔(ガイド先導)~七ツ滝(日本滝100選の一つ)~田麦荘(昼食)~中台池~月山IC~山形中央IC~山形駅/山形空港解散

 

申込み先:日本海トラベル 電話0234-43-4312 担当 五十嵐 7月11日締め切りです。非会員の方もぜひご参加ください。

第4回日本奥山学会聴講者募集中

日本奥山学会第4回研究発表会を7月12日に関西学院大学法科大学院(兵庫県西宮市)で開催します。ただいま、聴講者を募集しています。

申し込みはcontact@okuyama-society.orgまでおねがいします。

日本奥山学会第4回研究発表会

2015年7月12日(日) 13:00~17:00

於:関西学院大学法科大学院 (定員80名)

記念講演:Now! Let’s teach our bears well.

-- 教えて生かす、切り札はベアドッグ--
岩井 基樹 氏 (北海道遠軽町在住 一般社団法人 羆塾)

研究発表:
「渓流魚はどうなる?」「最近のクマ類生息個体数推定を考える」「ナショナル・トラスト」

お申し込みは、日本奥山学会事務局まで
TEL:0798-22-4190 FAX:0798-224196 email: contact@okuyama-society.org

参加費500円(奥山学会員および学生は無料)

奥山学会ちらし7_6

 

8月23日(日)、第20回くまもり原生林ツアーを開催します!

来る8月23日(日)に、第20回くまもり原生林ツアーを開催します!!(↓クリックすると、大きくなります。)

原生林ツアー2015ポスター(山本)

現在、日本の山々はスギ・ヒノキの人工林で埋め尽くされてしまっている状況ですが、かつて日本の山には多種多様な植生環境があり、そこには多くの動物の姿が見られる原生林がありました。

今、日本に残る数少ない原生林の一つが、この若杉原生林(岡山県西粟倉村)です。子どもからご年配の方々まで、多くの方々にこの山を見てもらい、かつての日本にあった「原生林」がどのような場所であるかを体感していただけると幸いです。

先着30名様ですので、お早めにお申込み下さい!ご予約は、電話・FAX・メールにて承っております。

電話:0798-22-4190

FAX:0798-22-4196

メール:contact@kumamori.org

多くの皆様のお申し込みをお待ちしております!

6月28日 九州ブロック主催 くまもりジョイント講演会

「熊森」森山まり子会長と「勇気の翼 インクルージョン2015」理事長細川佳代子さんの初のジョイント講 演が実現しました。

福岡県の180人会場場いっぱいにお客様がお集まりくださいました。(参加費千円)

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開会と同時に、「どうして困っている人や動物たちに手を差し伸べないのか」と心からの叫びで訴える10歳のイギリスの男の子の歌「Tell me why」が流れました。

細川さんも、いい歌ですねと聞き入っておられました。

この後、細川さんは人生をかけ支援してこられた知的障害者のオリンピックであるスペシャルオリンピックスについて生き生きと話 されました。

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スペシャルオリンピックスを支えるためには、熊本にいるだけではだめで、東京へ行かなければならないと思いつめていたら、本当に東京へ引っ越せすことになった(首相官邸)話など、細川さんは本当に魅力的な大スターで、参加者のみなさんには大いに講演を楽しんでいただけたと思います。

 

この後、森山会長が、科学技術というものは、元々地球上になかったもので、私たちの生活を便利に楽にしたけれど、その一方で必ず、わたしたちの命を育んできた地球環境を破壊し汚染するものであり、歯止めをかけなければ、他の生物はもちろん人類も生き残れなくなるという話をわかりやすくしました。

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最後に、宮崎中央新聞の松田くるみさんの司会で対談をしました。

 

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出演者も参加者も、最後まで楽しめたと思います。

福岡県・宮崎県・鹿児島県・熊本県の熊森スタッフの皆さん、演出、会場設営、司会、運営、どれもすばらしかったです。ありがとうございました。

6月27日 「くまもり通信」84号完成

会員のみなさんへ

「くまもり通信」84号の発送を開始しました。

熟読の上、会員の集いなどで話題に取り上げたり、人々に熊森活動を広める手段に使ったりして、有効活用くださるようお願いします。

ご意見やご感想をお寄せください。

最新号は1部100円での販売も受け付けています。

 

 

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ページ     目次

2 巻頭言  全ての命を尊重する社会を願い続ける

3 特集 第18回くまもり全国大会

7 特集 豊能町誤捕獲グマ救命報告その4

9 南アルプスを守るために

11 グラビア

13 くまもりこども通信「実のなる木が育つまで」

14 くまもり動物植物図鑑「クリ」

15  支部・地区だより

17  太郎と花子のファンクラブ

18  会員の声 / 編集後記

6月14日 第8回群馬県支部総会

群馬県支部会員28名、他支部会員8名、計36名で第8回支部総会が持たれました。

午後からは、宮澤正義先生を囲んで、「私の自然観と人生」というテーマでお話をして頂き、参加者からの質問にも答えて頂きました。みんな熱心に聞き入っていました。

 

<群馬県の野生鳥獣による農作物被害について>

群馬県支部は、5月28日、群馬県知事あてに「鳥獣の適正管理計画」に反対する申し入れ書を提出しました。6月10日に回答書を受けましたが、何の危機感も感じ取れない内容で、大変残念でした。

 

(A4で4ページにわたる、群馬県知事あて「鳥獣の適正管理計画」に反対する熊森群馬県支部申し入れ書の大要)

国は昨年5月30日、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」を「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に改め、今後は、「鳥獣の管理」に法律の重点を置くことにしました。これに基づき、今年5月29日より、特定野生動物を保護対象の1種、管理対象の2種に分類し、2種に指定した種に対しては、あらゆる組織を動員して、科学的・計画的の名で捕獲殺害する計画です。

群馬県では、イノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマなど6種が、2種に指定されました。

この計画は、生息地の状態、生態系、生物多様性をまったく無視した残虐で人間の狂気としか思えない計画です。野生動物たちを無慈悲にも捕獲殺害し、生態系の崩壊を招き、未来世代の生存さえも危機に陥れる「適正管理計画」強く反対します。

ツキノワグマの推定生息数に関しては、科学的に算出したと称しながら、過去15年間の捕殺数と平成26年度の推定生息数を見るに、全くかみあっておらず信頼できないことが明らかです。科学的調査の結果に基づいて適正管理すると称し、野生鳥獣を大量殺害することは許されることではありません。

 

以下は、群馬県庁の発表によるものです。

1群馬

 

<群馬県の鳥類による農作物被害>

(平成7年から平成20年までの推移)

2群馬県

 

(群馬県支部長の言葉から一部紹介)

レイチェル・カーソンは、1962年「沈黙の春」で、化学物質の危険性を世に出しました。冒頭の言葉は以下です。

「自然は、沈黙した。薄気味悪い。鳥たちはどこへ行ってしまったのか」

そして、晩年に行った講演の中で、「この恐るべき化学物質から逃げおおせる人など誰一人としていません」と警告されています。

群馬県の鳥類による農作物被害面積の推移を見て、群馬県でも「沈黙の春」が始まっていると私は考えます。

6月28日 太郎と花子のファンクラブ

初めて、「たろはな」に参加しました。私たちが行くと、うれしそうに近寄ってきたのにはびっくりしました。

それどころか、檻の隙間から手を出してきて、人間に触れたそうにしていました。

赤ちゃんの時から飼われているので、人間に警戒心がないのだと思います。

こんなクマたちもいるのかと思いました。

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おいしい果物をどっさりともらっていました。

 

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一番驚いたのは、干物の魚の食べ方です。まず内臓を取ってから、片身ずつはがして食べて、ひっくり返して、尻尾と頭だけ残していました。人間とまるで同じ食べ方です。誰かが教えたのかと思いましたが、誰も教えていないのだそうです。

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太郎は、「ニンジン太郎」と言われるだけあって、ほんとうに人参が好きなようです。人参を両手に抱いておいしそうに食べていました。

 

とにかく大きくて元気そうなクマたちでした。

 

このみなしごの2頭くまたちが、26年間も、善意の市民の手によって大切に生かされてきたのは、すごいことだと思いました。

 

 

 

 

 

6月16日 (本部)三重県奥山調査

三重県大台町父ヶ谷から、さらに奥にある大杉谷国有林までを見に行ってきました。

道中、紀伊半島の険しい山々に圧倒されました。

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父ケ谷 の林道はあちこちで崩れており、水の破壊力のすごさ、重力に従って崩れ落ちようとする岩の力のすごさを思い知らされました。これらの自然の力の前には、人間が何をしても無駄だと感じました。

以前造られていたコンクリートの橋も、大雨や崩れてきた岩でふっとばされていました。2010年には車で入れた道ですが、今は完全に通行不可能です。

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ここは、年間降水量が3000~5000mmもの雨が降る世界的な多雨地帯です。山のあちこちから、水が噴き出していました。

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この辺りは、暖温帯と冷温帯の境目になっているため、低木層には常緑広葉樹が、林冠層には落葉広葉樹が多くみられました。

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ヤマツツジ

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サルナシ(まだ実が小さい)

確認出来た植生は、ミズナラ、アカガシ、ヤマツツジ、サルナシ、タニウツギ、フサザクラなどです。動物は、山ビル、マムシ、ニホンシカなどです。

(帰り道の林道で、1頭の子鹿が全速力で走っているのを見る事が出来ました。)

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「牛鬼淵」と言われる滝。豊かな水源がここにある。

 

3時間歩いて、やっとのことで大杉谷国有林に到着です。

この国有林は台高山脈の山奥標高800~1000mの場所にあり、1500haという広大さです。

戦後の拡大造林により、ここもスギやヒノキの人工林の山となりましたが、自然遷移が進み、針広昆交林となりつつある場所も多くなってきているそうです。

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大杉谷国有林入り口の景観、尾根上はスギや松で、谷筋や斜面は広葉樹が占める

この日は、あいにくの雨の中での調査となりました。

こんな奥地まで林業に利用しようとして莫大な税金を投入し続けた日本国の歴史があります。この国策によって、クマをはじめとする野生鳥獣たちは、生息地を奪われ、絶滅を迎えています。

今や、木材需要は低迷しており、苦労して育てた材が、バイオマスという名のもとに、燃やして発電に利用されて終わるケースも増えています。

同行してくださった地元林業家の方も、こんな奥地にまでスギやヒノキを植える時代はもう終わったと言われていました。

 

国有林に残された膨大な人工林。これまでお会いした林野庁の上層部の方々は、口をそろえて、「戦後の拡大造林政策は失敗しました。日本の奥山を大荒廃させてしまいました。もうどうしていいのかわからないのです」と、言われています。

国有林は国民すべての財産ですから、国だけに判断を任せるのではなく、今後どうしていくのか、広範な国民で知恵を出し合って、共に考えていく時が来ています。

 

次回は、国有林の奥深くに入って、スギ・ヒノキの成長具合など見てみたいと思います。

6月27日 <本部>和歌山県 那智勝浦にて、皮むき間伐(皆伐)指導

平成23年、台風12号による集中豪雨で、那智勝浦町では大規模な土石流が起き、死者8人行方不明13人という惨事を引き起こしました。このことがあって、人工林率56%の那智勝浦町では、保水力のある山を取り戻そうと、市民たちが人工林の皮むき間伐に乗り出したのです。

今年も皮むき間伐を実施するにあたって、地元熊森会員から、熊森本部に指導員を派遣してほしいという依頼があり、2名で行ってきました。

現地の方々と本部スタッフ含む総勢17名で、作業を行いました。

今回皮むき間伐を行ったこの場所は、一年を通して多雨であり、泥岩や砂岩のもろい地質でできた急斜面にスギが密集している状況です。一刻も早く、豊かな植生環境に戻らねければなりません。今回は、

このスギを除去し、自然に植生が回復できるように、皮むき皆伐を行いました。

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前日に現場を確認、下草がほとんどない場所も

 

すでに皮むき間伐が進んでいる場所も多くみられ、地元の方々の豊かな森を戻したいという熱い思いがひしひしと伝わってきました。

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皮むき間伐の様子(6月27日)

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皮むき間伐の様子(6月27日)

すでに、スギの木が倒れて、林床に光がさしているところもあり、そんな場所にはハスノハカズラやセンリョウといった常緑性の植生が育ち始めていました。

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センリョウ

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木が倒れて、日光が当たる場所は、下層植生が繁茂している

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ハスノハカズラ

この辺りは、年間降水量が多く、温暖なため、拡大造林によってスギが植えられる前は、常緑広葉樹が多い植生環境であったと思われます。

無事皮むき間伐を終えました。

勝浦の皆さんはいい方ばかりで、とても楽しく作業参加させていただきました。

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作業現場にて集合写真

今後は、この場所がどのように自然植生に戻っていくのか、楽しみです。

いろいろとお世話くださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

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