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2015-11

元暴力団員に野生鳥獣捕殺事業を任せる環境省案について、環境省がパブリックコメントを募集中

われらの環境省はついに狂ってしまったのでしょうか。

どうすれば大量にシカやイノシシなどの野生鳥獣を殺せるのか、これが、近年、環境省野生鳥獣担当部署がオンリーと言ってもいいほど必死で取り組んでいる仕事です。

その結果、次々と、目を覆うような法改正が出てきています。

現在、環境省野生鳥獣担当部署がパブリックコメントをかけている案件は以下です。(締切12月4日)

 

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行規則の一部を改正する省令案に対する意見の募集について

 

野生鳥獣の捕殺を一気に進めるためには、高齢化し少人数化した猟友会では間に合わないと環境省は判断して、今年から、株式会社やNPO法人、社団法人などにシカやイノシシの捕殺事業を行わせ、国や都道府県が従事者の給料を出すしくみ(=認定鳥獣捕獲等事業者制度)を開始しました。

 

今回のパブリックコメントは、(1)~(6)までの法改正について、国民の意見を問うものですが、意見なんか聞いてどうするのかと思うようなどうでもいいような細かいことがほとんどです。その中で、ギョッとしたのが、(3)の問です。大意は以下です。

 

(3)暴力団員又は暴力団員でなくなった日から3年を経過した者がこの仕事につけるとしていたが、他法令との整合を図るため、5年に改めたいがどうか。

 

せっかく足を洗って堅気になった人たちに、野生動物を殺すために再び銃を持たせようということだと考えられます。

環境省の担当者に電話して、3年とか5年の問題ではないでしょうというと、パブリックコメントにそう書いてもらったらいいですという答えでした。これまでも様々な件で環境省野生鳥獣担当部署にパブリックコメントを寄せてきましたが、「今後の参考にします」という回答ばかりでした。どんなにコメント数が多くても、初めに答えありきのようです。環境省担当部署に、国民の声など聞く姿勢はまずありません。こんな環境省ですが、みなさん、今回のパブリックコメントはどうされますか。

 

野生動物たちが人里にどんどん出てくるようになって、地元のみなさんが悲鳴をあげておられるのは本当です。しかし、野生動物たちが人里に出て来ざるを得ないようにしたのは、彼らの生息地を壊し奪った私たち人間です。生態系のバランスを壊すようなことをしたのは人間なのです。

 

この根本問題にこそ、環境省野生鳥獣担当部署は取り組んでいただきたいと思います。環境省野生鳥獣担当部署はこれまで、「すごいアウトドア」と称して、若者たちにスポーツや遊びで野生動物を殺すように呼びかけるキャンペーンを張ってこられましたが、野生動物たちの命も、人間同様、彼らに一つしかない限りなく尊いものであることを絶対に忘れてはならないと思います。そして彼らの存在が、本来、私たち人間を生かす豊かな自然を形成していたことを知るべきです。

 

 

 

北海道紋別市デントコーン畑で射殺された400キロヒグマ、殺しても問題は解決しない

少し前のことになりますが、ずっと胸に引っかかっている報道があります。

 

今年9月26日に北海道紋別市のデントコーン畑の中で射殺されたヒグマが、メタボヒグマとして遺体をクレーンで持ち上げられている写真付きの報道が10月10日にありました。

 

確かにこのヒグマはデントコーンを食べて太ったのですが、この様なことになる状況を作ったのは人間です。しかも、このヒグマは一番大切なたった一つしかない命を人間に奪われてしまったのです。

報道姿勢としては、ヒグマの死を悼む気持ち、人間側の反省にあふれる報道がなされるべきです。

にもかかわらず、報道が、このヒグマをさらし者や笑い者にしていると感じた人たちが、私以外にも何人かいたようで、駆除許可を出した行政や、マスコミの人権感覚(動物権感覚)に抗議すべきだという声が、熊森本部にもいくつか届きました。

 

たまたま紋別の山をこの春視察して、山にいくら餌があっても、デントコーン畑に住み着いてしまうヒグマたちの話を専門家にいろいろと教わった後だったので、このニュースには、特に思うことがありました。

 

本州の畑と違って、北海道の畑は地平線が見えるほど広大です。山にいくら実りがあっても、山の中を餌を探して歩くよりは、デントコーン畑に棲みついてデントコーンを食べ続けた方が楽です。かしこいヒグマは、デントコーン畑に棲みつくようになります。もちろん人間は困ります。

 

問題は、そのようなことをすれば人間に怒られるぞ殺されるぞということを、ヒグマにどう教えるかです。教える責任が人間にはあります。このようなことをしたヒグマを殺してしまえば、他のヒグマたちに伝わりません。また来年は、別のヒグマが同じことをして殺されるのです。いつまでも、いつまでも、ヒグマの命が無駄に奪われ続けるのです。

 

ヒグマの生息地でデントコーン畑を作るなら、農業者も行政も、畑でデントコーンを食べ続けたら人間にひどい目にあわされるから、山のものを食べておこうと、紋別のヒグマたちが学習できるようにもっていかなければなりません。それには、殺してしまってはだめなのです。殺してしまうのは人間の無責任です。

 

最近ヒグマやツキノワグマが人間を怖がらなくなったと言われますが、原因の一つは、銃の性能の向上にあるようです。山にいるヒグマやツキノワグマは、何百メートルも先から撃たれることが多いと聞きました。その場合、視力の弱いクマたちは、人間にやられたという因果関係がわからないので、なんだかわからないが突然けがをした、突然殺されたと思うということです。一つの案として、銃の性能を昔のように落として、自分を狙ったのは人間だとはっきり分かるようにすることによって、再びヒグマが人間を恐れるようになるのではないでしょうか。

 

他にも、デントコーン畑にびっしりデントコーンを植えるのではなくて、列状に植えて、ヒグマが入り込んだらすぐに人間に見つかるようにしておくとか、いろんな手が考えられると思います。殺してしまうのではなくて、人間の知恵でもって、デントコーン畑にヒグマが入らないようにすることが、人間に求められます。それなくして、ヒグマを殺し続けるだけなら、私たちは人間であることを返上したくなってしまいます。ヒグマとの共存など、口先だけの嘘になってしまいます。

 

 

奥山広葉樹林化の現場を見る③ (兵庫県戸倉第2皆伐地の最後の1本を伐る)

第2伐採地最後の1本は、ちょうどこの伐採地での伐採木の100本目に当たります。

写真では2本のスギが残っていますが、奥の1本は残すそうです。

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そういうわけで、手前の1本が、第2伐採地の最後の伐採木となります。2015.11.6の伐採の様子を映像で見て下さい。

https://youtu.be/UUtU8O_BVas

 

伐採後

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2015.11.6撮影

 

最新の、第2伐採地風景

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2015.11.13現在

 

まだまだ今後も、伐採木の搬出作業が続きます。

第2伐採地の上は、コナラを中心とした落葉広葉樹の2次林です。

これでこの場所にも、日光が当たるようになります。

生き物たちの棲める森がよみかえりますように。

 

それにしても、谷川の水量の少ないこと!

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昔は30センチのアマゴがたくさん泳いでいたという、地元のおばあさんたちの話が夢のようです。

造り過ぎた人工林を自然の広葉樹林に戻さない限り、水量は戻りません。

 

さらにこの奥の川沿いに奥山保全トラスト第3伐採地となる予定の人工林があります。

すでに、今年の春(2015.5.31)に、大阪西ライオンズクラブのみなさんによって、皮むきがなされています。

 

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第3全伐予定地 2011.11.13撮影

 

持ち山を、保水力豊かでいきものたちがすめる広葉樹林に戻したいという個人山主さんが、次々と誕生してくださることを願います。

もちろん国産林業は大切ですから、林業地として残すべきところは残して下さい。

自然林復元を願うのは次の5か所です。奥山全域、尾根、川筋、山の上3分の1、急斜面

 

 

奥山広葉樹林化の現場を見る② (兵庫県戸倉第2皆伐地)

奥山保全トラストが所有する第2皆伐地の広葉樹林化の現場です。

 

2013年 チェンソー間伐実施 

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まだ林内が暗いです。

 

2013年 人工林部分の全除去を決定

残された木の皮むきを実施(5月26日)

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2014年 皮むきスギの伐採開始(1月29日)

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スギがあまりにも太いため、地面が伐採木で埋まってしまい、天然更新(森の再生)が期待できない。

伐採木を山から運び出したいが、川には橋がなく、川向うにも道がないため、トラックを入れることが出来ない。

 

長い苦悩の日々がありました。いろいろな可能性を調べ考え、地元、行政、森林組合、みなさん方からの助言もいただきました。

 

2015年10月 ついに、林内作業車による丸太の運び出しを決定

林内作業車が入れる道作り

s-道づくり開始2015.10,10IMGP1804

 

川をはさんだ第2皆伐地の伐採木を林内作業車に引き上げる。

重くて人力ではびくともしない太い丸太が、軽々と持ち上げられていく。

機械の力はすごい。

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材を山から運び出す。

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トラックが入れるところまで運んで積み上げ、業者に市場まで持って行ってもらう。

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延々と連日、材運び出しの作業が続いています。

第2皆伐地の残されたスギ伐採も続きます。

そしてついに、11月6日、第2皆伐地の最後のスギを伐採する日がやってきました。

 

 

奥山広葉樹林化の現場を見る① (兵庫県戸倉第1皆伐地)

兵庫県宍粟市にある、奥山保全トラスト所有(120ヘクタール)の奥山広葉樹林化現場を見てきました。

周辺の延々と続く人工林地帯の中にあるこのトラスト地は、大部分が原生的なブナ・ミズナラの巨木林です。

奇跡的に残されたたすばらしい森ですが、ふもとの谷川沿いを中心に、以前植林されたスギの人工林が、約12ヘクタールほど分散して存在しています。

奥山保全トラストは、これらの人工林を、ふもとから順次、すべて広葉樹林化して自然林に戻す方針です。

 

すでに、第1皆伐地の広葉樹林化は終わっています。

伐採前

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第一皆伐地 2011,9,7撮影

 

皆伐 スギが良く成長しており、伐採木で地面が埋まってしまいました。

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皆伐後の杉丸太の運びだし

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林内作業車で、道のある対岸に丸太を引っ張り上げる。

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近くまで来てもらったトラックに載せて搬出。

 

2012年

人工林跡地に、大阪西ライオンズクラブの皆さんが広葉樹を植樹

 ↓

現在

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南道から撮影

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東植樹地から撮影

第一皆伐地 2015,10,22撮影

 

ここに至るまでには、都市や地元の多くの皆さんのご支援、林業従事経験のある職員、多くのボランティアの皆さんのがんばりがありました。

10月18日 神奈川県での森山会長講演

相模原市で、法人会員主催の森山会長講演会が催され、57名の方がご参加くださいました。準備してくださった方、参加してくださった方、みなさん、本当にありがとうございました。

 

<会長講演要旨>

 

1、命あふれる地球

無限ともいえる宇宙の中で、生命の存在が確認された星は、いまだ地球だけである。

 

その地球も、初めは火の玉だったと言われている。もちろん、その頃は、生物などいなかった。地球年齢46億年の間に地球は徐々に冷え、海ができ、35億年前にミクロの生物が水中に誕生したといわれている。現在、地球上は南極から北極まで、海の底から高い山の頂上まで、動植物や菌類など多種多様な無数の生命があふれる星になっている。

今、存在している生物、かつて存在していた生物、これら無数の生物の気の遠くなるような長年のはたらきも加わって、今日のすばらしい地球環境が形成されていった。一番最後に登場したのが、われら人類である。

 

2、産業革命で、人間による環境破壊が始まる

人類は初め、地球環境に合わせておとなしく暮らしていたが、そのうち、今まで地球上に誕生したどの生物もがしなかったことをし始めた。つまり、開発という名による地球環境の改変や工業化である。もちろん良かれと思ってやり始めたのだが、結果的には、生物が住むのに最も適した理想中の理想である地球環境を、自らの手で破壊し、汚染していくことになったのである。

しかも、これらの人間活動によって、他生物を次々と滅ぼし、人類という動物だけが増殖していく地球にしてしまった。現在、人口爆発が止まらなくなっている。この地球は100億人以上の人間を養えないと言われているが、もしそうなら、2050年には地球人口が100億人に達する勢いであるから、破滅は目前だ。

 

3、地球環境も生態系も、人間には永遠に造れない

20世紀の終わりに、アメリカの科学者たちは砂漠のど真ん中に、広大な閉鎖空間を造り、その中に各地から集めた土や動植物を持ち込んだ。現代科学の総力を集めて、実験的に自然生態系を作ろうとしたのだ。計算では、この中で、8人の人間が100年間暮らせるはずだったが、酸欠になったり、動植物のほとんどが死滅したりで、実験はすぐに失敗に終わった。地球の生態系は、人智を超えた超複雑なもので、絶妙のバランスの上に成り立っている。人間が逆立ちしても決して作れない神の領域だったのだ。

人間が自然界をコントロール出来ると錯覚している人たちが今もいる。そのような人たちは、中途半端にしか自然を知らず、本当の自然界の複雑さを知っていないのだろうと思われる。

人間はこれだけ科学が発達した21世紀の今も、そしてまた、今後も未来永劫に、地球の自然に生かされているに過ぎない動物であり、その地球環境を破壊し汚染することは、人類が自らの首を絞めていることになる。

 

地球46億年の歴史を1年のカレンダーにあてはめると、人類が誕生したのは12月31日23時58分であり、長い地球の歴史から見ると、たった今、地球上に誕生したばかりの生物である。その人類が地球環境を破壊して、もう絶滅しようとしている。

3億年生きたと言われている恐竜が滅びたのは、地球上に巨大隕石が落ちて、一時期、地球環境が大破壊されたからと言われている。恐竜からすれば不可抗力である。しかし、今、人類絶滅の引き金を引いているのは、人類そのものである。このまま絶滅したら、その愚かさと傲慢さを恐竜に笑われるだろう。

しかも、人間の罪深いところは、自分だけではなく、何の罪もない他生物まで巻き添えにして滅びようとしていることである。

 

4、生き残るには、破滅型現代文明の方向転換が必要

自らの欲望を抑えられなくなり狂ってしまったとしか思えない現代人に、以前、私は絶望していた。人間のように自分のことしか考えない貪欲で浅ましい動物は、早く滅びた方が他生物や地球環境の為になる。そこまで思った。しかし、教え子たちが滅びたくないと言い出した。ならば、以前のように、自然そして全生物と共生共存する方向に現代文明を転換させていくしかない。

 

私たちの祖先は見事な循環文明を築いていた。そして、森や多くの生物たちを保全することに成功してきた。現代人は、これら先人の知恵に学ばねばならない。かつて他地域にもこのような文明が存在した。これらの文明は、経済優先、人間中心、科学過信の近代文明の対極にある。

 

5、文明の方向転換には、巨大な自然保護団体が必要

私たちは、まず、クマたちが作る生物の多様性にあふれた保水力抜群の水源の森(=熊森)を、全生物のために、人のために保全・復元・再生しようと固く決意した。考えられるすべての部署に頼みに行ったが、動いてくれる所はまったくなかった。自分たちでやるしかないと思い至った。ただし、少人数ではできない。大きな運動にしていかなければならない。

 

1997年、日本熊森協会を発足させた。

 

会結成から19年、全精力を傾けて熊森活動にまい進し続けている。

 

<わかったこと>

●官僚

官僚が地球環境を保全するような国策を作ってくれるように、自然保護団体としてかれらと対話し続けていかなければならない。しかし、たとえ私たちの言うことが正しいとわかっても、巨大組織の一員である限り、かれらがこれまでの流れを変えることはむずかしい。

 

●研究者

日本では、研究者の研究費は国や企業からしか出ないので、研究者であり続けるためには、国や企業に迎合する研究や発表しかできない。自らの正義感と良心に従って、真実を発表しようとする研究者を見つけるのは、至難の業である。このような研究者には、自然保護団体から研究費を出せるようになりたいものだ。

 

●メディア

メディアが勇気を持って真実を伝えてくれたら世の中はもっとよくなると思うが、スポンサーがついている以上、そのようなことを期待するのはむずかしい。

今後は、ネットに期待したいところであるが・・・ネット情報の真偽を判断するむずかしさなど、諸問題もある。

 

では、どこをどう動かして世の中を変えるのか。政治家に動いてもらうしかない。

●政治家

これまで国会議員をはじめ、多くの議員に会ってきた。うれしい誤算として、どの党にも、いい国を作りたくて、国民のためになりたくて、政治家になった人たちがおられた。

数年前、熊森が全国会議員にアタックしたとき、このような議員さんを筆頭に、熊森の主張に賛同を示してくださった国会議員が衆参合計200名もおられた。政治家に動いてもらうしか、社会を変える方法はない。ただし、政治家に動いてもらうには、会員数が多くないとだめだ。

 

●一般国民・子ども

一般国民、特に子供たちは、全生物への共感本能をまだ失わず持っている。よって、物言えぬ生き物たちの代弁ができる。この共感本能こそが、地球環境を守る原動力となる。

これからの日本は、今のようなお上の国ではいけない。ヨーロッパのように市民みんなで考えて市民みんなで決める市民社会を構築していかねばならない。なぜなら、一般市民は欲に狂っていない。権力は必ずいつか必ず腐るといわれるが、一般国民は、権力を持たないので、腐りようがない。狂っていない腐っていない一般国民こそが、正しい判断を下せるのである。

国が悪いと言う人がいるが、それは違う。国民のレベル以上の政府は持てない。水源の森や生物の多様性、全生物の生命の尊厳を守るという公約を掲げたら選挙に通るという国にしていけば、国は変わる。結局、全ての鍵を握っているのは、わたしたち一般国民である。

 

<最後に>

熊森と同じことを願っている国民が、無数にいることがわかってきた。しかし、思っているだけ、願っているだけで、みんな孤立しており、世の中を変える力には全くなっていない。国民は、くまもりをはじめ、活動に賛同できるさまざまな市民団体に、勇気を出してどんどん入会してほしい。会員数は、署名数よりも、ずっと大きな力を持つ。何もできなくても、会員になることが意思表示であり、社会変革につながるのである。

 

国民はバラバラであってはならず、あちこちで集い、連帯すべきである。地球環境を守るために、民主主義国家であり続けるために。

 

 

 

 

 

 

 

 

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