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2016-02-06
2月4日、神戸市の保育園でくまもり環境教育
- 2016-02-06 (土)
- _環境教育
2月4日、本部環境教育チームは、兵庫県神戸市内の保育園で、
園児たちにくまもり環境教育を実施させていただきました。
あいにくインフルエンザが流行っており、
予定よりも参加人数は少なくなってしまったのですが、
参加してくれた園児たちはみんな活発で、とても反応が良かったです。
今回のテーマは、「森と動物のつながり」です。
まずは、動物のうんちクイズ。
子どもたちは、動物のうんちの登場に、大はしゃぎ。
クイズでは、みんな想像力を働かせて、
いろいろな意見を聞かせてくれました。
次に、絵本の読み聞かせ。
絵本は、リスの親子の冬越しを描いた、「ヒッコリーのきのみ」。
私が小さな頃に、両親にせがんで何度も読んでもらった絵本です。
幼心に、動物と植物のつながりを学んだ、思い出があります。
子どもたちの心にも、何かが残ってくれたらなと、
気持ちを込めて読ませていただきました。
最後は、恒例のくまもりダンス。
去年やったのを覚えてくれている子もいて、うれしかったです。
今年は、テンポをどんどん速くしてみたのですが、
みんながんばって最後までついてきてくれました。
最近、幼稚園・保育園や小学校の先生方から
「自然の中での子どもの遊ばせ方がわからない」
「私自身、生きものが苦手なんです」
という悩みをよく聞きます。
くまもりにお任せください。
今回は、室内でのプログラムでしたが、
今後は、子どもたちや先生方と自然をつなげるような
野外でのくまもり環境教育も増やしていきたいです。
ここの保育園でのくまもり環境教育は、これで7回目。
今年も、このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。☆(SY)