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2016-07-11
6月28日関電総会 大阪・京都・神戸市長ら、脱原発を主張
- 2016-07-11 (月)
- くまもりNEWS
関西電力は、神戸市内で株主総会を開いた。
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★筆頭株主の大阪市は京都市と共同で脱原発に向け経営改革を求める議案を提出。
○吉村洋文大阪市長
・・・「重大な事故で琵琶湖が汚染されたら関西は終りだ」
「外部の視点を取り入れるために役員の過半数を社外取締役にすべきだ」
○門川大作京都市長
・・・「福島原発事故の傷痕は深刻。今こそ原発依存を抜け出すべきだ」
○久元喜造神戸市長
・・・「経営基盤を原発に依存している関電の体質では顧客の引き留めもできない」
(熊森から) よくぞ言ってくださった。3市長さんに拍手
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関電八木誠社長の答弁
・・・「原発の早期再稼働をめざします」???
自治体や一般株主が求めた脱原発などの22議案を全て否決し、4時間弱で終了した。
(熊森から)経済というものが、優秀な関電の経営陣の判断をここまで狂わせるのかと思うと、恐ろしくなりました。まさに、狂気です。
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○吉村洋文大阪市長「このまま経営刷新を図らないのなら、大阪市が株主であり続けるのはどうか」と述べ、株式を売却する可能性も示唆しました。
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7月3日(日)本部【いきものの森活動】昨年植樹した、コナラ、カキ、カエデの苗木の周囲を草刈り
- 2016-07-11 (月)
- _奥山保全再生
2005年以来、毎年、宍粟市波賀町で、コナラやクリ、カキなどの「実のなる木の植樹会」を行ってきました。
植樹後は、本部スタッフとボランティアで、植樹した木に肥料やもみ殻を足すなどの定期的なお世話を行っています。
7月3日(日)は、阪神地域から本部スタッフ2名とボランティア4名で、植樹地の苗木の周りの草刈りを行いました。苗木に日光を当たるようにしてやらないと、苗木がうまく成長しないのです。
カキ園
(注:植樹地は、シカよけ柵の金網でおおわれている)
肥料がきいているのか、苗木の周りに、タケニグサ、ハルジオン等の背丈の高い草が育ち、苗木を覆っていました。
鎌で草を刈って行くと・・・
草の中から、昨年植樹した柿の木が出てきました。
なんと、青柿がついているではありませんか!うれしい、感激。
スギ人工林の皆伐跡地に、クリ、コナラ、カエデなどを植樹した場所
(注:植樹地は、シカよけ柵の金網でおおわれている)
昨年4月12日の植樹時撮影写真
同地点の今年7月3日の写真。(右端のカーブした道路にご注目ください)
自然に侵入してきたのか、背丈が1m以上あるクリやクヌギ、ミズナラなどの幼木の姿もありました。
草刈りをしているといろいろな発見があります。
次回の草刈りは、7月14日(木)です。
■7月本部いきものの森活動(兵庫県宍粟市、植樹地の草刈り)
【作業内容】これまでに植樹させていただいた場所の草刈りをします。カマを使って手で刈るので、誰にでもできます。
【参加費】無料(初めて参加される方は1年有効のボランティア保険年間500円をご持参ください)
【集合時間・場所】集合場所:阪急夙川駅 南口前 時間:午前8:00までにお集まりください。
【お申し込み先】TEL:0798-22-4190 Mail:contact@kumamori.org
【お申込み期日】活動日の3日前までにお願いします。
作業内容は誰にでもできるような内容ですので、これまでいきもり活動に参加したことのない方、新しく入会された方で何か参加したいと思われている方など、多くの皆さんにご参加いただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。
詳細は、本部いきものの森担当 水見までお願いします。