クマの棲む森。

それは多くの動物や昆虫が住むことのできる「実り豊かな森」。

しかし今、多くのクマが奥山に棲めなくなっています。

拡大造林や奥山開発。かつての森はその姿をすっかり変え、

哀れなクマたちは、餌を求めて人里にあらわれています。

そしてその多くは有害獣として捕殺されています。

残されたわずかな原生林では大異変が起き、

笹が消え、ブナのシイナ率も上がり、虫も消えつつあります。

私たち人間は

自分たちの都合で奥山を破壊し、

自分たちの都合でクマの住み処をうばってきました。

自分たちの都合で助けを求めてくるクマを殺し、

自分たちの都合で森を壊し続けています。

まるで地球には人間しか住んでいないかのように。

そろそろ気付いても良いころではないでしょうか。

自分で自分の首を絞めていることに。

クマは私たちに警告しているのではないでしょうか。

その、夢中になっている手を止め、頭をあげ、まわりを見てみるべきだと。

まだ人とクマが共に歩んでいけるうちに。

2014年度(平成26年度)におけるクマの捕殺状況
 ●H26年度クマ行政.pdf

 熊森調べH26年度クマ補殺数11月末まで.pdf10月23日一部更新)
3729頭捕殺 (うち、ツキノワグマ3201頭、ヒグマ528頭
(行政に届出があったもののみ) 
・狩猟数は未発表:狩猟期間は通常11/15~2/15、北海道は10/1~1/31
・有害捕獲・個体数調整捕獲・許可捕獲・・・年中、捕獲…殺処分されています。
2014年度(平成26年度)におけるクマの捕殺状況 
環境省発表 (PDF)  2014年12月末暫定値 3852頭捕殺
   2012年度(平成24年度)におけるクマの有害捕殺状況
(行政に届出があったもののみ。狩猟数は未発表)
熊森調べ 各都道府県への聞き取り(PDF) (2013年3月31日更新)
環境省発表 (PDF) (2013年3月末)
3103頭捕殺(うち、ツキノワグマ2474頭、ヒグマ629頭
2011年度(平成23年度)におけるクマの有害捕殺状況
 
(行政に届出があったもののみ。狩猟数は未発表)
熊森調べ 各都道府県への聞き取り(PDF) (2011年12月22日更新)
環境省発表 (PDF) (2012年3月末)
1678頭捕殺
(うち、ツキノワグマ964頭、ヒグマ714頭
2010年度(平成22年度)におけるクマの有害捕殺状況
(行政に届出があったもののみ。狩猟数は未発表)
熊森調べ 各都道府県庁への聞き取り(PDF)(2010年12月21日更新)
環境省発表(PDF)(2010年3月末)
3555頭捕殺(うち、ツキノワグマ3015頭、ヒグマ540頭