自然や動物と共存することの
大切さを次世代に伝える
保育園・幼稚園・小学校低学年
授業形式 ―45分
「どんぐりの森を守って!」~クマさんと森のお話~
お腹をすかせたクマが、森から町へとやって来た…。
人形や紙芝居を使って、日本の森の動物たちの窮状を伝え、他生物に対する思いやりの心を育むとともに実践自然保護へのきっかけをつくります。
小学校中学年・高学年
授業形式 ―45分
「日本の森と動物」〜動物の生態や森との関わり~
森は動物たちにすみかや餌場を提供し、動物たちは豊かな森を造る。森と動物の共生関係や、水源の森と私たちの関りなどについて、対象年齢にあわせたプログラムで学ぶことができます。
中学生〜大人
講演形式 ―60分
「クマたちが棲む豊かな森を守るために」
森を残し、全生物と共存しなければ人間も生き残れないという自然界のしくみや、祖先の見事だった自然との共存策を学ぶことによって、破滅に向かっている人類が今なすべきことを共に考えていただきます。
※内容は受講者に合わせて変更可能です。
23年間連続実施
兵庫県尼崎市K小学校
実際に奥山に入って活動しているはつらつとした熊森青年部に、年1回、森や野生動物たちの授業をしてもらおう。ある小学校の先生の提案が職員会議を通りました。以来、1年生から6年生までの事業プログラムが立ち上がり、熊森の大学生を中心とする若者たちが授業させていただくことになりました。子供たちは1年前に教わったことをよく覚えており、年1回の熊森授業を楽しみに待ってくれています。
11年間連続実施
東京都K大学付属高校1年生
どうすれば東京の高校生たちに森の大切さを教えることができるのだろうか。先生たちは、新入生たちを長野県の森に連れて行って実際に森を体験させ、森林整備にかかわらせようと思いました。しかしどうしたら、生徒たちをその気にさせられるか。熊森小冊子「クマともりとひと」を読ませて、会長講演を聞く。高校生たちのモチベ―ションは一気に高まりました。以来連続実施となりました。
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