福井県アライグマ防除実施計画(案)に関する県民パブリックコメント意見募集の結果について

2009年5月18日(月)

  平成21年2月13日(金)から平成21年2月26日(木)まで、福井県で募集していた、「福井県アライグマ防除実施計画(案)」に関するパブリックコメントについて、日本熊森協会本部からも意見を提出しました。


その結果が福井県のホームページで公開されています。 http://www.pref.fukui.jp/doc/shizen/tixyouzixyuu/araigumaikenkekka.html


県外からの意見だということで、日本熊森協会本部からの意見は、意見件数に含められず、提出した意見については、福井県の考え方すら掲載されず、最終ページに、“参考”として掲載されているだけでした。県外の意見だからといって福井県に関係ないわけではないはずですが。
今回の『福井県アライグマ防除実施計画(案)に関する県民パブリックコメント意見募集の結果』を見て感じたこと2点。

①殺生を嫌う大多数の国民の声が小さすぎる。反対に、一部の殺したい人の声は、とても大きい。⇒パブリックコメントをみていると、有害駆除推進派の声ばかりが目立ちます。社会的には少数派であるにも関わらず、「殺してしまえ」と考える人たちは声が大きい!社会で通っていく。 それとは対照的に、国民の大多数は殺生を嫌っており、殺さない解決法を望んでいます。 しかし、「殺すなんでかわいそう」と考えている人たちは、優しいこともあって、こういうものに応募する度胸がない。その声が小さすぎるのです。。 後者の皆さん、多くの野生動物たちの命が、かかっています。どうか声をあげてやってください。

②全国に支部が必要!各都道府県への意見は支部を中心に!!⇒今回の福井県の対応からもあきらかなように、県外からの意見は行政に届きにくいものです。各都道府県に日本熊森協会の支部が必要だとつくづく思いました。