アンケートによる意識調査

日本熊森協会では、選挙などの機会に、意識調査アンケートを行ってきています。今回、愛知県の知事選挙で、2011年2月6日に投開票が行われるに際しまして、アンケートを行いました。(締め切り2月3日)


以下、回答順です。

薬師寺 みちよ 様
回答1. 1(大いに取り組む)
回答2. 2(取り組む)
回答3. 1(大いに取り組む)
コメント:野生動物が棲めるような自然林の保護は現代人の義務だと考えます。

みその 慎一郎 様
回答1. 2(取り組む)
回答2. 2(取り組む)
回答3. 1(大いに取り組む)
コメント:基本的には森林の再生による生態系保護が重要です。COP10開催県として、絶滅危惧動物の保護には十分配慮し、農作物被害や人間への危害を最小限にすべく努力すべきだと思います。

大村 ひであき 様
回答1. 2(取り組む)
回答2. 2(取り組む)
回答3. 1(大いに取り組む)

コメント:私は「環境マニフェスト」におきまして「10大環境政策」を発表させて頂きました。藤前干潟・COP10の継承、木曽川導水路の見直しや長良川河口堰の開門調査、森林や里山の保全、河川の自然再生などを記載させて頂きました。自然の森の再生・復元、絶滅危惧種の保全に取り組んでまいります。

どい 敏彦 様
回答1. 2(取り組む)
回答2. 2(取り組む)
回答3. 2(取り組む)

コメント:皆様の資料とホームページを見させていただきました。とても貴重で有意義な取り組みをされており、今後の私共の取り組みにとっても大変参考になりました。ありがとうございました。愛知県の森林面積率は43%と全国平均より低くなっていますが、世界的に見れば「森」の地域と言えます。森林は、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の吸収に重要な役割を果たしています。人類生存の基盤である生態系を守るため、環境破壊をひきおこすような大規模開発に反対するとともに、環境アセスメント制度を改善し、住民参加と情報公開、代替案の検討を義務づけ、事後評価することが必要です。県として、奥山、里山の保全計画をつくります。「野生生物保護基本法」の制定を国に働きかけます。日本は、世界でも有数の「森」の国ですが、その荒廃が進んでいます。絶滅が心配されている野生生物を、開発から守り保護に力を入れるようにします。野生の熊やイノシシ、シカなどが森から里に近づいて人間に捕殺されるケースが急増しています。捕殺だけの対応ではなく、野生動物との共存のために生息する頭数や状況の把握、森林の保護・管理、野生動物による被害の防止と救済に総合的にとりくみます。環境破壊の設楽ダム建設やトヨタテストコース建設について、見直し・中止を進めます。

 



以下、今回のアンケートで各候補者の方々に送らせていただいた質問文です。

公開アンケート

<絶滅危惧種愛知県クマの早急な保護獣化と、自然の森の再生・復元を>

地球規模で、人間活動による森林破壊、野生動物の絶滅に歯止めがかからなくなっています。愛知県でも、戦後の拡大造林策により、スギなどの人工林率が64%にも達しており、豊かな森のシンボルであるツキノワグマは絶滅寸前に陥っております。愛知県庁によると、愛知県のツキノワグマは生息推定数6頭で『レッドデータブックあいち2009』では絶滅危惧ⅠA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)に指定されています。しかし、いまだに狩猟対象獣です。2010年は全国的に、ドングリ類が奥山に実らず、食糧を求めて人里に出てきたクマたちの多くが有害獣として捕殺されました。愛知県には野生のクマを守る体制がまったくといっていいほどなく、2010年秋だけで、イノシシ罠に誤捕獲されたクマなど5頭が捕殺、4頭が施設等に譲渡という、環境先進県とは到底よべない遅れた状況にあります。愛知県のクマ保護体制の構築と生息地の再生・復元が急務です。

Q1、里に下りてきて捕獲されたクマを殺さずに奥山へ帰す放獣体制の構築に

 1、大いに取り組む  2、取り組む  3、どちらともいえない  4、そのようなことには取り組まない

 Q2、イノシシ捕獲おりへのクマの錯誤捕獲をなくす為に、クマが抜けられるようにおりの上部に穴を空けたクマスルーおりの全県での普及に

 1、大いに取り組む  2、取り組む  3、どちらともいえない  4、そのようなことには取り組まない

 Q3、野生鳥獣の保全、地元の方々の安心、水源地の保全、災害の防止のためにも、荒廃した放置人工林の間伐などによる動物の棲める自然の森の再生・復元に

 1、大いに取り組む  2、取り組む  3、どちらともいえない  4、そのようなことには取り組まない

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