1月26日まで第7次エネルギー基本計画案へ意見を❗ 水源の森を🌳 再エネ開発で壊してはいけない
再エネ比率を2040年までに4~5割に高めるという第7次エネルギー基本計画案についてのパブリックコメントが募集されています。
保安林での乱開発が進む恐れ
中を見てみて衝撃を受けました。陸上風力発電の推進のために「保安林解除手続の迅速化」が盛り込まれていました。
保安林を壊してはいけない
保安林は、水源保全、災害防止等公益のために指定されています。森林を破壊して、再エネ推進は温暖化防止に逆行します。ましてや保安林を解除して、森林を伐採し、多量の切土・盛土をして再エネを進めるなんて論外です。水源破壊、国土破壊、生物多様性破壊、流域の住民と森で生きる多様な生物の生命を脅かす、恐ろしい行為です。
その他にも、陸上風力発電推進のために、環境影響評価制度の効率化を検討する等、環境アセスでも規制緩和が進む可能性があります。
意見を入れてください
計画案30頁15行目の「保安林解除の迅速化を進める」を削除してくださいだけでもよいので、ぜひ、たくさんの声を届けてください。
意見参考例
熊森の意見はPDFをご覧ください。
森林をはじめ貴重な自然を破壊する再エネは進めない
住民の生活を破壊する再エネは進めない
1 保安林での再エネ開発は禁止を。規制緩和は絶対すべきでない。
陸上風力発電についての
31頁15行目 「保安林の解除に係る事務を迅速に実施する」の部分を削除
2 今でも情報公開や住民参加の手続が不十分な環境影響評価手続を緩和すべきでない。
陸上風力発電についての31頁13行目から15行目 「環境アセスメントについて、事業特性を踏まえた、効果的・効率的なアセスメントに係る制度的対応の在り方を検討する」を削除
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