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2026/05/22

イベント
☕6月20日(土)愛媛の7割は森。では、その森は“豊かな森”でしょうか「くまカフェ in 愛媛」
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愛媛県は、県土の約7割を森林が占めています。
私たちが毎日飲んでいる水。
田畑を潤す水。
川を流れ、海へと注ぐ水。その水のはじまりには、山があります。
石鎚山をはじめとする愛媛の山々に降った雨は、森の土にしみ込み、時間をかけて蓄えられ、川となり、湧き水となり、やがて私たちの暮らしを支える水になります。
森は、ただ木がたくさん生えている場所ではありません。
雨水を受け止め、土を守り、多様な生きものを育み、私たちの水を支えてくれる場所です。
だからこそ、「森を守ることは、水を守ること」でもあります。
森が多いことは、とても大切です。
しかし、森が多ければ、それだけで豊かな自然が守られていると言えるのでしょうか。
一見、山が緑に見えていても、その中身はさまざまです。
愛媛の森林の中には、戦後に植えられたスギやヒノキなどの人工林も多くあります。
人工林は木材を生み出し、地域の暮らしを支えてきた大切な森です。
しかし、人が植えた森は、人の手によって育て、守っていくことが必要です。
木が密集しすぎると、森の中に光が届きにくくなります。
光が届かなければ、地面に草や低木が育ちにくくなります。
下草が少なくなった地面は、雨が降ったときに土が流れやすくなります。
木はたくさんあるのに、森の中が暗い。
山は緑に見えるのに、地面がむき出しになっている。
鳥や虫や小さな生きものの気配が少ない。
そんな森もあります。
「緑に見える山」と「命を育む豊かな森」は、必ずしも同じではありません。
本当に水を蓄える森とは、どんな森なのか。
大雨のときに土を守れる森とは、どんな森なのか。
川や海に豊かな栄養を届ける森とは、どんな森なのか。
そこに生きる虫や鳥や動物たちと、私たちの暮らしはどうつながっているのか。
それは、愛媛で暮らす方々にとって、とても身近な問題です。
多様な木々が根を張り、雨を受け止め、川を育て、海へと命をつないでいく森。
県土の7割を占める森が、これからどうなっていくのか。
その森が育む水を、私たちはどう守っていくのか。
子どもたちの世代に、豊かな川と海を残せるのか。
今回の「くまかふぇ」では、日本熊森協会の室谷会長が、私たちの暮らしに欠かせない「水」と、その源である「森」、そしてそこに生きる多様な命とのつながりについてお話しします。
自然保護に詳しくない方も大歓迎です。
難しい勉強会ではありません。
愛媛の水、森、川、海、そしてこれからの暮らしについて、みんなで一緒に考える時間です。
水道の蛇口の向こうにある森のこと。
いつも見ている山の中で、今何が起きているのか。
そして、私たちにできることは何なのか。
ぜひ、この機会に聞きに来てください。

くまかふぇ 講演会&交流会
日時:6月20日(土) 14:00〜16:00(13:40受付開始)
場所:番町公民館 3F大会議(松山市二番町4丁目3-4)

主催:日本熊森協会 愛媛県支部

問合せ:090-6287-1615(三谷)

要申込:こちらのフォームからお申し込みください   https://x.gd/PpSND

講師プロフィール
室谷 悠子 (一財)日本熊森協会会長  /(公財)奥山保全トラスト理事
日本弁護士連合会公害環境委員会メガソーラー問題対策PT副座長 /(一社)JELF(日本環境法律家連盟)理事
中学生の時、兵庫県クマ絶滅寸前の記事を見て絶滅阻止運動を開始。自然保護団体にも法律の専門家が必要と弁護士に。再エネ開発による森林破壊阻止のため全国を奔走中。二児の母でもある。

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