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2024/10/21

くまもりNews
10月27日投開票 衆議院選立候補者へアンケート❗(秋田・大阪・兵庫・愛媛)

くまもりでは、これまでも選挙などの機会に意識調査のアンケートを実施してきました。今回は、本部のある兵庫県や大阪府、秋田県、愛媛県などの立候補者に向けて以下3つの質問をいたしました。回答の締切は10月19日でしたが、その後も回答いただき次第随時更新してまいりますので、ぜひご参照ください!

Q1. 奥山水源の森の荒廃について

戦後、簡単に伐り出しができない奥山に大量に造成されたスギやヒノキの人工林が、近年、放置され大荒廃しています。保水力を失った放置人工林による湧き水の減少や、大雨のたびに起こる土砂災害が深刻な問題となり、生息地を失い、餌を求めて人里に出てくる野生動物たちと人との軋轢も増えています。

水源保全のためにも、野生動物を奥山に戻し獣害を軽減させるためにも、行き過ぎた人工林を災害に強く保水力豊かな天然林に早急に戻していくべきですが、利益を生みにくい天然林化事業はほとんど進んでおらず、強いインセンティブが必要です。当選されたら、奥山の放置人工林の天然林化の推進にご協力いただけますか。

ア.大いに協力する  イ.協力する  ウ.どちらともいえない  エ.協力できない

Q2. クマをはじめとする野生動物との共存・鳥獣被害対策について

クマとの軋轢が各地で問題となっており、クマを指定管理鳥獣にして、捕殺強化の動きが進んでいます。これまで、野生動物の科学的計画的頭数調整政策(ワイルドライフマネジメント)によって、野生動物の有害捕殺に莫大な予算がつけられ、捕殺行為の利権化も問題となっており、被害は計画通りに減っていません。

鳥獣被害は、集落や畑を柵で囲む、追い払いを行うなどの防除対策と、生息地の再生により、人と野生動物の棲み分けを復活させることに重点を置いて解決すべきです。当選されたら、野生動物の大量捕殺ではなく、棲み分け対策を推進する政策へ転換していくことにご協力いただけますでしょうか。

ア.大いに協力する  イ.協力する  ウ.どちらともいえない  エ.協力できない

Q3. 森林や自然を破壊する再生可能エネルギーについて

政府の進める再生可能エネルギー推進策によって、国内外の投資家が大規模な森林破壊を伴うメガソーラーや巨大風車などの事業を次々と計画しています。森林破壊は水資源の枯渇、土砂災害の増加につながります。当選されたら、森林破壊を伴う再エネ事業の規制のための制度改革にご協力いただけますか?

ア.大いに協力する  イ.協力する  ウ.どちらともいえない  エ.協力できない

【大阪府】10月22日現在

【兵庫県】10月21日現在

【秋田県】10月21日現在

【愛媛県】10月21日現在

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