2024/11/18
くまもりNews地元では、自治会「川渡(かわたび)地区親交会」(加賀元会長、160戸)や住民団体「鳴子温泉郷のくらしとこれからを考える会」(曽根義猛代表)などが
(1)風車などの施設建設により災害誘発の危険性がある
(2)鳴子温泉は環境省の国民保養温泉地に指定されており、景観にもそぐわない
(3)建設地周辺は渡り鳥の飛来ルートと重なり、ラムサール条約に登録されている湿地もある
などとして計画は中止すべきだとの反対意見を表明していました。
事業者のアセスでは判明しませんでしたが、ラムサール賞を受賞された日本雁を保護する会の呉地正行先生の指導のもとの市民調査で絶滅危惧種1Aという極めて希少な渡り鳥、シジュウカラガンの飛行ルートであることも確認されました。
熊森も風車完成予想図を示したりして、建設阻止に向けてささやかではありますが自然保護団体として協力してきました。

鳴子温泉郷付近で計画が進む六角牧場風力発電事業の完成イメージ 作成:一般財団法人日本熊森協会
熊森から
環境アセスメント段階:①配慮書→②方法書→③準備書→④評価書
大規模風力発電計画の準備書段階まで進んでいた事業を止めたのは極めて異例で、他地域の反対運動にも弾みをつけるものです。
仕事や生活のかたわら、粘り強い強い反対運動を4年間も続けてこられたみなさん、本当に大変だったと思います。大きな拍手を送りたいと思います。
地元の皆さんの健康や安全が守られたと共に、これでどれだけの多くの渡り鳥や水源の森、森の動物たちが守られたことかと思うと、熊森は自然保護団体として反対運動を続けてくださったみなさんを讃えると同時に、心から感謝申し上げます。
以下は2023年に産経新聞が発表した「反対運動などのある北海道・東北の主な風力発電計画図」です。みなさん、山形栗子山や宮城鳴子温泉に続いて白紙撤回を勝ち取ってください。

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