お知らせ

2026/03/07

くまもりNews
📢 環境省ガイドライン(クマ編)改定案 パブリックコメントをご提出ください❗
昨年の「クマ被害対策パッケージ」を受け、環境省から「特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン(クマ編)」改定案が示されました。しかし、その内容は捕殺強化に偏っていないか?本当に人身被害防止につながるのか?
環境省が現在、パブリックコメントを募集しています。3月17日が締め切りですので、たくさんの声を届けてください。

【パブリックコメント】
環境省が現在、
特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン(クマ編)令和7年度版(案)に関する意見を募集しています。さらなるの捕殺強化ではなく、棲み分けて共存を望む多くの声を、環境省に届けませんか?

【環境省パブリックコメント 募集要項など】https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195250076&Mode=0

締め切り:2026年3月17日  ※郵送の場合は同日消印有効
意見提出方法:
○環境省の意見記入フォーム[e-Gov] https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195250076&Mode=0
○郵送

〒100-8975  東京都千代田区霞が関1丁目2番地2号

環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室
○FAX 03-3581-7090
○電子メー ル  shizen-choju@env.go.jp

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いずれの方法でも、氏名(企業・団体名)、住所、電話番号を明記。
郵送やFAXではA4判を使用し、封筒や件名に「クマ編ガイドライン案に関する意見」と明記します。メールの場合は添付ファイルは不可。

意見作成のルール
日本語で2000字以内に簡潔にまとめ、100字を超える場合は概要も添えて記載します。郵送・FAX・メールでは、指定の意見提出様式に従ってください。

<ガイドライン案についてのくまもりの考え>
1.前提となっているクマの生息数の増加に、科学的根拠が示されていない。前提が誤っていた場合、クマの絶滅を招く。生息推定数の調査の実態や計算過程を情報公開し、科学的な検証を可能にすべき。
 
2.大量捕殺一辺倒でいくらクマ数を低減させてみても、
①生息地の回復=エサ場の確保
②人とクマの間に距離をつくる被害防除と追い払い
が、なされていないと、クマ問題は永久に解決しない。
こちらにこそ、十分な予算と人員配置が必要。
捕殺は問題個体に限定すべき。
 
3.全ての計画に捕獲上限の目安が必須。上限を定めておかなければ、乱獲を是認することになる。
 
4.罠による捕獲を前提としたゾーニングは行うべきではない。強力な誘引物を入れた罠は、問題個体だけでなく、山の中にいるクマまでおびき寄せて捕殺してしまい、クマと人との境界を混乱させる。罠は、棲み分けをつくるのには適しておらず、むしろ猟犬を連れた猟銃によるパトロールの方が有効。 ゾーニングをするなら、以下のようなルールとすべき。
〇管理強化エリア 防除して効果ない場合のみ罠設置可とすべき、その他は猟銃や犬での追い払いで対応
〇緩衝地帯 山の中のクマをおびき寄せるため罠の設置はすべきでない。個体数管理の捕殺はせず、犬や猟銃での追い払いで対応すべき
〇コア生息エリア 開発を制限し、広葉樹林等餌場の再生を実施する 
 
5.生息環境整備の確実な実施を進めるべき。尾根筋風力発電、山間部でのメガソーラー等生息地を破壊する開発規制は必須。本来の生息地に十分な餌資源があるか調査し、温暖化に対応した広葉樹林等エサ場の確保を具体的に計画すべき。
 
6.被害防除に捕獲以上の予算をつけるべき。過疎と高齢化が進んだ地域で誘引物除去、藪刈り、電気柵の設置、緩衝帯整備ができる予算をつけ、クマを集落に近づけないための犬による追い払いが実施できるように、制度化を検討すべき。
 
7.春グマ駆除(春季管理捕獲)について、問題を起こしていない冬眠中の穴グマ狩りはすべきでない。春季については、猟友会が犬を連れてパトロールするなど追い払いを中心にすべき。
 
8.錯誤捕獲について、そのまま殺処分している地域がほとんどなので、放獣体制の確立が必須。くくり罠真円12cm規制の徹底とクマのかからない罠の導入や代替方法への転換進めるべき。くくり罠に錯誤捕獲される動物が多数発生しており、かかった動物は足を失うことも。使用禁止を検討すべき。
 

9.計画策定過程には、猟友会や自然保護団体を参画させるべき。生息推定数の根拠となる資料や計算方法を公開し、広く国民からの検証を可能にすべき。

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