【6月8日 早期の再エネ法規制をめざす議連総会で、全国再エネ問題連絡会が訴え】
2022,6,8、全国再エネ問題連絡会は衆議院第2議員会館地下会議室で4時半から1時間の予定で開催された自民党「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」(古屋圭司委員長、小林鷹之事務局長)の総会に出席して、再エネの主な問題点5つを4人で分担して発表させていただくことになりました。
会場に着くと秘書さんたちが配布物を机上に置くなど、かいがいしく準備されていました。やがて、各省の官僚の皆さん、そして、委員長をは
じめ役員の方々が次々と入ってこられました。
まだ時間があるのに早々とひとりやって来られたのは青山繁晴議員です。会議が始まる前に、資料に全部目を通しておられました。
記者さんは来てくださっているのだろうか。終了後、詳しく話を聞いてもらいたいなあと思い見渡してみましたが、どなたが記者さんかわかりませんでした。
会が始まって、初めに、会長の古屋議員がご挨拶されました。
次は私たちです。私たちがもらった時間は15分です。国会の会議は時間厳守ですから、パワーポイントで写真を出しながら、削れる言葉はすべてそぎ落として、最少の言葉で時間内に再エネの問題点を訴えました。議員の皆さんが私たちの訴えを聞いて、一刻も早く再エネ規制法案を作らねばと思っていただけるように、皆、必死でした。緊張しました。(フーッ)
2. 住民の同意なく事業が進む 猪股 弘(加美町)
その後、青山議員や務台議員たちから、官僚の皆さんに質問や意見が述べられました。
この総会の様子は、さっそく次の日に青山繁晴議員のユーチューブ動画ニュース「ぼくらの国会」で、報告されていました。
その速さにびっくりしました。ぜひ、ご覧になってください。
ジャスト1時間で会が終わり、4人の人が古屋議員を取り囲んで、「いつ、規制法案を国会に出すのですか。来年ですか」と尋ねていたので、この人たちが記者さんなのかと思いました。古屋議員が、「そんな悠長なことを言っておれません」と答えられていました。残念ながら私たちをインタビューしようとしてくださる記者はいませんでした。
古屋議員をはじめ議連の議員の皆様、日本の森や自然を守るため、なにとぞ再エネ法規制を一日でも早くお願いします。(完)
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