2022/12/24
くまもりNews釧路湿原にすでにできてしまった太陽光発電6.6ha 釧路市民提供(毎日新聞)
明らかに自然環境に配慮できていないので、このメガソーラー、すぐに除去してもらおうと思ったのですが、なんと隣接地に、この60倍の面積にあたる400haの太陽光発電施設(ドイツ資本?)が新たに予定されているそうです。ここは、市街化調整区域で、「市街地の拡大を抑制し自然環境に配慮した形で土地利用を図る」とされる場所で、地目は大半が原野。基本的には開発が規制されているはずですが、太陽光発電設備は「建築物」とはみなされないため、出力4万キロワット以上の巨大メガソーラー以外は、環境アセスメント(環境影響評価)の対象にならないのです。他にも建設予定があるそうです。
ソーラーパネルの中には有毒物質が含まれているため、何かの時にそれらがパネル外に出ることも考えられます。
国立公園内での再エネを禁止する法案も必要です。
こんなことまで私たち国民が心配しなくてもいいように、環境省が動いてください!
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