くまもり青森県支部が活動スタート! 豊かで美しい青森の森を次世代へ
奥羽山脈の北端 八甲田山に最大150基(事業者は現在は半数にすると言っています)の風力発電を建設する計画がある青森県で、熊森会員による支部活動がスタートしました。
豊かな自然がたくさん残っている青森県ですが、豊かな森を大規模に破壊する風力発電計画が次々と出てくることを受けて、危機感をもった会員が集まりました。
3月11日、青森県支部の初会合があり、本部から室谷会長もオンラインで参加しました。
「青森の豊かな自然が大好きだ、私たちの世代で壊してはいけないと思い動こうと思った」
「人は自然の一部のはずなのに、おかしな方向へ行ってしまっていることに強い危機感がある」
「これだけ大規模な自然破壊をつきつけられて、いくら青森県民だって黙っていられない。私たちらしい、青森らしい、声のあげ方があるのではないか」
熱い思いを持って、集まってくださったみなさんに感激です。さっそく勉強会を行い、今後の動き方も相談しました。
1人の力には限界はあっても、みんなで集まり、声をあげ、知恵を出して動いて行くことで、変えられることがあります。
たくさんの方々と協力して、青森県で豊かな森を守ってという大きな声を作って来ましょう。
青森県支部長 石戸谷滋より
3月11日、会員12名が参加して、青森県支部の最初の集まりがあり、支部が正式に発足しました。
まずは、「みちのく風力発電」の白紙撤回を求めて、会員たちの力を結集して運動を進めて参ります。
みなさま、応援をよろしくお願いいたします
お知らせ一覧に戻る