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神戸の保育園にドングリマン登場!

神戸市の保育園に環境教育に行ってきました。
今回は昨年に引き続き3回目。おととしから毎年、くまもり環境教育部を呼んでくださっている保育園です。

実施前に今年はどんなお話をしようかと考えていたとき、「石川県支部が行っている『ドングリマン』の劇をしよう!」とスタッフから提案があり、急遽、くまもり本部バージョンの舞台セットを作り、衣装をそろえました。

いよいよ本番。

エイ!ヤー!トウー!

1~5歳の園児約60名の前に、スタッフが扮するドングリマンが登場すると、会場に起こる子どもたちの笑い声。

ドングリマン:「ドングリ、ドッサリコー!森がスクスクー!みんなニコニコー!」(おまじない)
子ども:「ドングリの木はどのように大きくなるの?」

後の質問タイムでは、子どもたちからドングリの木についての質問が続々と出ました。

ドングリを食べる動物クイズでは、動物たちだけでなく、人間もドングリを食べられることに、みんなびっくりした様子でした。

お話のあと、ドングリマンが持ってきたチェーンソー(実物)を持ってみようと順番にならぶ子どもたち。こんな重たいチェーンソーを持って木を伐るんだよ。山に木を植えるのも、山の木を伐るのも、体力のいる大変な作業です。

ドングリの木がいっぱいの自然の森が、すべての生き物にとって、とても大切。でも山を自然の森に戻すのは、とても大変。そのことが、この時間を通じて、子どもたちに少しでも伝わっていればいいな。そう願いながら、子どもたちに元気をもらって帰ってきました。

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