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全国の森林管理局(林野庁)が、平成23年度 国有林モニターを募集中

国有林を管理している林野庁の各森林管理局(全国7箇所)が、平成23年度「国有林を考えるモニター/国有林モニター」を現在募集しています。申込みは各森林管理局になります。林野庁は、現在、国有林野部門で、国に対して1兆3000億円の赤字を抱えており(今回、国への借金棒引きを申し出なかった)、この赤字を解消するためには、国の貴重な財産である天然林の巨木を伐採し続けなければなりません。また、スギ・ヒノキ・カラマツなどの拡大造林地が放置され、かなりの面積の国有林が大荒廃しています。たくさんの国民が、モニターになって、国有林を監視するとともに、保全アイディアを出していくことが必要です。

国有林全面積      759万ヘクタール

国有林内天然林面積  461万ヘクタール(内、148万ヘクタールは伐採が禁止されている)  しかし、残りの313万ヘクタールは、今も伐採が続いている。

モニター募集について

近畿中国森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/kikaku/other/h23monita-1207.html の場合

募集目的:市民の声を、国有林の管理に生かす。モニターになった人は、アンケートの回答や、意見を提出する。希望者には、年数回の現地視察会参加や、会議傍聴が可能。

応募資格:兵庫県など、近畿中国森林管理局が管轄する2府12県に住む16歳以上。定員80名。任期は、2011年4月~2012年3月まで。応募締切は1月28日

北海道森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/tyousei/monitor/101210.html

東北森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/policy/business/kokuminsanka/monitor/h22_monitar_bosyuu.html

関東森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/apply/publicsale/kikaku/monitor.html

中部森林管理局
http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/kikaku/101215.html

四国森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/kikaku/h23_monitor.html

※九州森林管理局のみ、2011年5月頃に平成23年度のモニター募集となります。

九州森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/kyusyu/monitor/kokuyurin-monitor.html

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