くまもりNews
1月5日 謹賀新年 クマ(大型野生動物)とも共存すべき
同じ国土に住むもう一つの国民<野生動物>を殺さない国に
狭い移送檻に閉じ込められて6か月の大阪府豊能町誤捕獲グマ 2014年12月撮影
平成は、野生動物大量補殺国家
野生動物による農作物被害等が増加していますが、人間が彼らの生息地を大破壊したことが原因です。
国も行政も研究者もマスコミも、このことを隠して、ハンター養成やジビエ料理推奨に躍起です。
その上、今春からは、環境省の方針で野生動物捕殺株式会社が各地で認可され、更なる野生動物大量補殺が展開されます。
野生動物を殺すと、国からお金がもらえるのです。(私たちの税金です)
今春から、殺したシカは、野山に放置していいことになります。(今も、県によっては100%近く放置されていますが)
放置されたシカの死体に、クマを初めいろいろな動物が群がっています。
バランスが取れていた生態系は、こうして人間が手を入れ回るのでもう無茶苦茶になっていっています。
鳥獣被害問題の解決は、人間が動物の棲める森を復元して、棲み分けを復活するしかありません。
これ以外の解決法は全て失敗します。