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日本奥山学会 第5回研究発表会 7月10日

今年も参加してくださったみなさんに、大満足して帰っていただくことができました。

毎年、どなたに記念講演をしていただこうか、発表していただこうか、考えるのが大変ですが、発表者にも参加者にも喜んで帰っていただけ、スタッフ一同ほっとしています。

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関西学院大学法科大学院

 

記念講演: 多種共存の森―その仕組みと恵み
講師:   清和 研二 氏 (東北大学大学院教授)

s-清和先生多種共存の森 1000年続く森と林業の恵み

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熱心な聴講者のみなさん

(感想文から)

・ご著書を読ませていただいての参加でしたが、未発表のデータもたくさんご紹介いただき、とても楽しかったです。今年も大いに勉強になりました。

・大学の研究者と市民研究者が毎年このような場で奥山の様々な事柄について発表し合っているのは、とても意義のあることだと思います。

・自然界は人間の都合で操れるような簡単なものではないことがよくわかりました。

・ご講演内容はもちろん、お人柄もすばらしいと感じました。ご自身の良心に従って、責任感を持ち、毅然と研究されています。こんな先生にこそ、環境省や林野庁の審議会委員になっていただきたいと思いました。

・もっと質問したかったです。

 

研究発表

「協働による環境共生型の森林管理のあり方―赤谷プロジェクトを事例として―」 伊藤純子氏

「巻がらし間伐の実践と効果」  松浦利重氏

「本州における野生グマの飼育と実践課題」  水見竜哉氏

 

当日の内容は、今後、学会誌にまとめさせていただきます。お楽しみに。

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