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学生パワーのすごさ 大学生17人、11月に皮むき間伐

大阪のある大学のクラブから、間伐体験をしたいという依頼を受けました。このクラブの大学生たちは、外国に行って家を建てるというユニークな活動をしているそうです。参加者はなんと17人。こんな大勢だと、のこぎり間伐は危険です。皮むき間伐しかできません。

しかし、季節は11月。水の吸い上げがいい6月なら、つるりとスギの皮がむけますが、水の吸い上げが弱まっているこの時期、皮むき間伐などできるのでしょうか。

山主さんに事情を話して、試しに山に行き、人工林のスギ皮をむいてみました。むけない訳ではありませんが、皮が幹にしっかりとくっついているのが多く、皮をはがすのには力がいります。熊森としては、異例の11月の皮むき間伐会を企画しました。

 

集合して、真剣な面持ちで説明を聞く大学生たち

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人工林内に入って、作業開始。ピンクのテープが巻いてあるスギ以外は、かわいそうですが、枯らします。

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人海作戦。どんどん作業が進みます。

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昼食後は、熊森紙芝居。

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お話の中にかわいそうな部分があるからか、みんなしーんとしてしまいました。

戦後の国策であった拡大造林政策によって、水源の森、野生動物、人がどのように大変なことになっていったのか、この機会に学んでもらいました。拡大造林政策のことを知っていた学生は誰もいませんでした。チェンソー間伐も見てもらいながら、皮むき間伐の利点も学んでもらいました。

 

午後、再び皮むきに挑戦

中には、つるりと皮がむけるスギもありました。

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ついにやりました!

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注:本当は、みんなすごくいい顔をしているのですが、肖像権のことを考えて画質を落としています。残念。

 

学生パワーはすごいです。この日、一気に80本の皮むきができました。森に光を入れ、日本の森をよみがえらせる。大学生のみなさん、ありがとう。若いエネルギーをみせてもらいました。

とてもさわやかで感じのいい大学生たちでした。次回は、6月に来てもらえるとうれしいです。

 

 

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