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10月17日 環境省記者クラブでの記者会見

環境省担当官との話し合い後、環境省の「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」の問題点を訴えようと、記者クラブを訪れました。

 

事前に会見アポを取ってから行ったにもかかわらず、会見時刻になっても、当番のテレビ局の方がカメラなしで、一人来られただけでした。しかも、何故か、連絡などしていないのに、先ほどお会いした環境省の担当官2名がやってきて、後ろに座られました。

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環境省記者クラブには23社の新聞社が入っているそうです。私たちは、現場を歩き続けている自然保護団体の考えも聞いていただきたいと思って、自分たちのお金を使って大変な思いをして上京しているのに、聞いてみようという記者がひとりもいないとは、がっかりです。

 

これまでも、何度か環境省の記者クラブで記者会見をさせていただいたことがありますが、アポを取って行っても、1~2社が来てくれたらいいところで、記事に取り上げてくださったことは、これまで1回もありません。

 

環境省記者クラブは、行政側の発表しか書かないのでしょうか。もしそうなら、本当に悲しいです。多様な考えを国民に提示していただかないと、国民は正しい判断が出来なくなってしまうと思います。

 

ちなみに、当番記者の方は、私たちの話を聞いて、「日本の奥山で起きていることなど全く知らなかった。今日初めて聞いた」と言われていました。

奥山問題は、記者さんの知らない世界である。これは仕方がないと思います。しかし、だからこそ、まったく利権なしで動いている私たち市民団体の話も聞いてほしかったのです。

 

 

 

 

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