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11月9日、自然農脱穀

あいにくの雨で、今年は古民家の土間での脱穀作業となりました。前日に奥山の整備をしている「生き森チーム」のメンバーが、稲が雨に濡れないように、ハセから稲束を軒下に取り込んでくれてましたので、何とか足踏み式脱穀機での作業が可能になりました。

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みんな順番に足踏み式脱穀機でワラから稲を外す作業を体験します。民族資料館にあるような道具だと感激しながら、それでもひとり2束ぐらいずつは作業出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_0043次に稲から外した籾を「とうみ」に入れて、細かい稲わらやごみを風を送って吹き飛ばします。

これで脱穀が終わります。この後、籾摺りをして籾を取るとやっと玄米になり、精米すれば胚芽米や白米になります。

今日もまた、いろいろなことを考えさせてくれる、感じさせてくれる興味深い一日でした。みなさま、お疲れ様でした。

次回はいよいよ、この貴重なお米を炊いて感謝と共に味わいたいと思います。(H)

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