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WWFJが紹介する可能な限り殺さない島根県のすばらしいクマ対応を参考に

以前、兵庫県は、自他ともに認める日本一のクマ保護県でしたが、残念ながら、今や、すっかり変わってしまいました。

名前だけは、平成28年度も、「兵庫県クマ保護計画」ですが、中身は、「140頭の殺害計画」です。

今からしようとしていることがわかるように、「兵庫県クマ大量殺害計画」という名にすべきです。

 

さて、WWFJがHPで紹介してくださっている島根県のすばらしい取り組みから、私たちは多くを学ぶことができます。

まだの方は、是非、読んでみてください。

あたりまえのことですが、山になら、クマ・サル・シカ・イノシシ、何頭いたっていいのです。

 

以下、WWFJのHPより

 

全国的に、クマの出没が懸念されている2014年の秋。クマを殺さずに対応できないのか? という意見が強くある一方で、クマのすむ山林に隣接した地域では、・・・

 

WWFジャパンと島根県では、ツキノワグマとの共存をめざしたプロジェクトを展開しています。島根県西部に位置する田橋町と横山町は、柿の栽培が盛んな地域です…

 

「島根県のクマ聖地」と呼ばれるほど、ツキノワグマの生息密度が高く、クマと人間との距離が近い匹見町。ここでは、2000年から「広域電気柵」の設置が始まり…

 

ツキノワグマ個体群の絶滅が心配される四国と、クマの生息数・生息域ともに回復傾向にあり、地域住民の方とのトラブルが問題となっている島根県。この2つの

 

他にもまだまだありますが、後はWWFJのHPからごらんになってください。

 

 

(熊森から)

兵庫県の井戸知事にも、島根県のこの取り組みを届けたいと思います。井戸知事は、頭が良くて優しい方ですから、こんな取り組みがあることを知られたら、こっちの取り組みの方がいいなとわかっていただけるのではないでしょうか。兵庫県でクマ狩猟を再開するかしないか、最終的に決めるのは知事さんだそうです。

 

それにしても、WWFJさんのまとめ方はすばらしいです。完全に脱帽です。

 

 

 

 

 

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