くまもりNews
熊森本部 環境教育を手伝う小学5年生のキッズボランティア2名、今年もがんばっています!
くまもり環境教育部では、昨年、2人のキッズボランティアが誕生しました。
授業に参加してくれた子どもたちが、今度は自分が伝える側に!と、
紙芝居や授業のアシスタントとして、活躍してくれています。
小学生なので、夏休みの参加がメインです。
今年初の授業は、8月9日、西宮市の育成センターにて。
1~3年生 70名程に、森と動物のお話をさせていただきました。
キッズたちは、夏休みの忙しい合間を縫って、
打合せからがんばってくれました。
育成センターの先生より、「年の近い子がボランティアで環境教育をしている姿が、
うちの子どもたちにとっても、すごく良い刺激になりました」
と、うれしいお言葉をいただきました。
2名のキッズは5年生なので、今回の子どもたちにとっては先輩です。
先輩のがんばる姿に、憧れを持った子もいたのではないでしょうか。
くまもり環境教育の目標は、森や動物の悲惨な現状を知った上で、
この国で共存するために子供たちに何ができるか、子どもたち自身が考え、行動しようとする心を育むこと。
2人が熊森環境教育のお手伝いをしたいと言ってくれた時は、
本当に嬉しかったです。
キッズボランティアの存在が、授業を受ける子どもたちにとっても、
キッズたち本人にとっても、良いものとなることを願っています。
(SY)