くまもりNews
【本部】春の陽だまりの下、ハッピーアースデイ大阪に出展!
3月25日(日)、くまもり本部は、大阪府八尾市の久宝寺緑地公園で開催されたハッピーアースデイ大阪に出展しました。
動物たちに帰れる森を、地元の人たちに安心を!をスローガンに活動している熊森ですが、都市の人たちにも水源の森が必要で、そんな水源の森を作っているのは、そこにすむ動物たちであることを伝え、野生動物を守ることの大切さや彼らの生息場所が大変なことになっていることを、ブースに訪れてくれた人たちにお話ししました。
風は少し冷たかったですが、木々には新芽が芽吹き、足元は草花が彩り、春の訪れを所々に感じました。
今回の目玉は、「ツキノワグマのとよくん等身大パネル」。たくさんの方が、とよくんと記念撮影をされていました。
アースデイ恒例の紙芝居。たくさんのご家族が、見に来てくださいました。
紙芝居を聞いてくれた子どもたちが、どんぐりボックスを作って、園内のドングリをたくさん集めてくれました。「なんで殺されなきゃいけないの、かわいそう」等、優しい声も。
ハッピーアースデイ大阪は、大学生が主体のイベントということで、学生さんたちの頑張る姿が多く見られました。また、くまもりのボランティア活動に興味を持って、積極的に質問してくれる子も。これからは、若い世代とももっと仲間になって、子どもから大人まで、たくさんの方と共に、くまもり活動に取り組んでいけたら嬉しいです。
次は5月4日・5日にアースデイ神戸に出展しますので、お時間のある方は、是非遊びに来てください。もちろん出展を手伝ってくださる方、大歓迎です!
ハッピーアースデイ大阪の実行委員や出展団体の皆さま、
そして、今回お手伝いくださったボランティアの皆さま、ありがとうございました!(SY)